色川武大の作品一覧

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作品一覧

2023/12/14更新

ユーザーレビュー

  • 狂人日記
    タイトルが『狂人日記』ですが、「狂人」という言葉と裏腹に、精神病院に入院している主人公の語り口はいたって冷静です。現実と虚構を繰り返す中、自己の状況を細やかに分析して内省しています。ただ、その冷静に語る心の内が、ところどころ読み手の胸を刺す言葉がいくつもあり、どんどん話しに引き込まれました。

    主人...続きを読む
  • 狂人日記

    思い浮かべるのは島尾敏雄の『死の棘』、武田泰淳の『富士』。
    一人の人間が作品に執着出来る範囲を遥かに超えており、純粋に屈服させられてしまう。
    とりわけこの作者のひたむきと言える作品へのエネルギーと凄みの加え方は読後も後年印象に残る。
    読書体力は要すが名作。
  • 百(新潮文庫)
    大好きな作家・色川武大の大好きな一冊。自身の卑屈な部分を非常に繊細で絶妙に表現している。同時に、とても純粋な人間性を持っていた方なんだというのも見てとれ、読後のくどさがない。親との確執、愛情、自己との葛藤、自嘲……。誰もが持つ泥臭さを、美しい文体で著した一冊。何度でも読み返したくなる。
  • 狂人日記
    もう読みたくない!ってくらい落ち込む。それくらいリアリティがあった。「自分も将来こうなっちゃうのかなあ…」って気分にさせられました。
  • うらおもて人生録(新潮文庫)
    これは時代を超えて読まれる本。
    座右の書にする。

    参考になったことは枚挙に暇がないが、取り急ぎメモしたポイントは以下の通り。

    人生を俯瞰して眺める。9勝6敗の勝ち星・負け星を目指す。適当な負け星を拾っておく。

    禍福は糾える縄の如し

    あたらしい世界に入っていったときは、納得するまで眺める。新し...続きを読む

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