森見登美彦の一覧

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プロフィール

  • 作者名:森見登美彦(モリミトミヒコ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1979年01月06日
  • 出身地:日本 / 奈良県
  • 職業:作家

京都大学農学部生物機能科学学科応用生命科学コースを卒、同大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、小説家デビュー。『夜は短し歩けよ乙女』で2006年に山本周五郎賞、本屋大賞などを受賞。『有頂天家族』がTVアニメ化された。その他作品に『四畳半神話大系』、『きつねのはなし』、『恋文の技術』などがある。

公式Twitter

作品一覧

2023/05/03更新

ユーザーレビュー

  • 夜は短し歩けよ乙女
    独特すぎる世界観だがめっっちゃおもしろい。
    先輩と後輩乙女の名前が最後まで明かされないのもなんか好き。正直意味不明な部分はたくさんあるけどそこを想望するのが楽しい。アニメ映画は世界観よく再現してたけど、ストーリーは本が断然上だったと思う。
  • 新釈 走れメロス 他四篇
    森見登美彦さんの作風は個性が出て好きです。
    奇怪で面白いけども筋が通っていてかっこよさがあります。読みやすくいい意味で漫画を読んでる気分でした

    山月記で好きな表現は、
    ・こうして溜め込んだおびただしい言葉にのうのうとあぐらをかいて、それで自分が本当に何事かを語ると信じていたのか。
    ・それらの言葉は...続きを読む
  • 夜は短し歩けよ乙女
    私は森見登美彦さんの文体が結構好きだが、友人はキツイと言っていたのでハマる人とハマらない人ではっきり分かれる気がする。
    相変わらず独特の世界観で、細かいことを気にしていると読み進められない。

    「いったい私に彼女の何が分かっているというのか。何一つ分かっていないと言って過言ではない。それなのに、なに...続きを読む
  • 有頂天家族 二代目の帰朝
    狸界の破壊的なドタバタコメディー。
    個人的にとってもツボだったのは(何度か出てきた表現だったと思うんだけど。)「幼き毛玉だった頃」っていう言葉。ピンポイントで心を掴まれてしまいました。
  • 恋文の技術
    書簡体と言われる本を始めて読んだ。話の繋げ方がほんと上手い。別の手紙で裏事情が分かったり、11月6日の手紙に至っては気付かなかった。日付が同じだな程度。成長ぶりがうかがえる。阿呆なことをしでかすのと女性陣が魅力的なのは森見シリーズあるある。妹や三枝さん、大塚さんそして伊吹さんと乙女が揃ってます。最終...続きを読む

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