奇想と微笑~太宰治傑作選~

奇想と微笑~太宰治傑作選~

作者名 :
通常価格 880円 (800円+税)
獲得ポイント

4pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

中学校の国語の時間。「走れメロス」の音読テープに耳をふさいだ森見少年は、その後、くっついたり離れたりを繰り返しながらも、太宰の世界に惹かれていった――。読者を楽しませることをなによりも大切に考えた太宰治の作品群から、「ヘンテコであること」「愉快であること」に主眼を置いて選んだ19篇。「生誕百年」に贈る、最高にステキで面白い、太宰治の「傑作」選!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2021年10月22日
サイズ(目安)
1MB

奇想と微笑~太宰治傑作選~ のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2016年12月02日

    純文学の中で唯一触れることが多かった太宰治の作品集でしたので、これは迷わずにシュバッと手に取ることができました。
    それに加えて森見さんが、世間一般とは異なる太宰治の別の顔(暗い話ばかり書いてたわけじゃないんだよ、愉快傑作なものもあるんだよ、ほら見てみー、といったもの)を切り開きつつ親切に教えてくれて...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年10月03日

    長らく積んであった、森見登美彦による太宰治傑作選。

    これまで太宰治は教科書の「走れメロス」と「人間失格」しか読んだことがなかった。読んだとは言っても、「人間失格」なんて本当に読んだかどうか思い出せなくて、一応読んでみて、端から端まで読み終わって、「そうそうそういう終わり方だった。うん、やっぱ前にも...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年08月31日

    太宰に深く興味を持つようになったきっかけである傑作選です。もともと森見さんの小説と勘違いしてしまい購入したことがきっかけでした。人間失格と走れメロスしか読んだことのなかった私にとって、この傑作選におさめられている太宰のユーモアに富んだ作品たちを読むことができたのはとても幸いなことでした。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年03月18日

    太宰のアンソロジー色んな観点からたっくさん出てるけど、はじめての人に何か一冊、と言われたらこの本をあげたいなあ。愉快だから。

    解説も笑っちゃた、佐渡とか。いいなあ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年02月11日

    太宰作品の素晴らしさはもちろんのこと、森見さんがそれぞれの作品をひとつひとつ、大事にしていることで読者としてより愛着が湧いた。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年04月21日

    森見さんが選んだ太宰治の傑作の数々です。
    春休みの家族旅行中にお供にしていたのですが、面白くて、わーっと読めてしまいました。

    あっ こんな太宰もいたんだ!って発見があります。『斜陽』とか『人間失格』とかの暗い話よりも、私はこの傑作選に入ってる話のほうが親しみやすいので好みです。「初めての太宰」に良...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    太宰のファンとして、この本ほどずるいものはない。こんなに面白いものだけの短篇集を一気に読むなんて、贅沢にも程がある。

    でも、私は森見ファンとしてこの本を読んだのです。決して再読なんかじゃない。

    結論から言うと、大好きな森見さんが、もっと大好きな太宰のことを、大好きということが、とてもとても嬉しく...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年03月06日

    森見登美彦が選んだ、太宰治のヘンテコで面白い作品集。

    太宰治といえば、人間失格のような暗い話ばかりなイメージがある。
    この作品集は、そんな太宰治の印象が変わるきっかけになったし、森見さんの作品に通ずる言い回しなども見かけたので面白かった。
    森見さんも、なんだかんだで太宰治の作品を参考にしてる部分も...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年02月08日

    太宰治の印象が変わる一冊。
    作者も編集後記で述べているが、自殺やらなにやらでネガティブで暗い印象を抱かれがちな太宰(がち、と書いたが、世間の人たちはそうではないのかも知らん)は、こんなにもユニークで、リズミカルで、面白い作品を書いているということを、この本を通じて感じることができる。そして、太宰治の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年03月08日

    太宰治というと、新潮文庫版の「人間失格」の真っ黒い表紙からの連想で、なんだかとにかく真っ黒い印象でしたが、こんなにユーモラスな文章も書く人だと知って嬉しくなりました。
    本書の中では「畜犬談」が好きです。
    「犬の心理を計りかねて、ただ行き当たりばったり、無闇矢鱈に御機嫌をとっているうちに、ここに意外の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

光文社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング