【感想・ネタバレ】夜は短し歩けよ乙女のレビュー

あらすじ

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読んだことのある本の中でもかなり好きな本!

黒髪の乙女と近づくために奮闘する男子大学生の、持ってんだか持ってないんだかわからない絶妙な運命がおもろかった。
自由気ままな黒髪の乙女は可愛くて、学園祭の話が特にお気に入りかなあ。いろんな持ち物を持ってる姿やりんご飴を舐める姿を想像したらおもろかわいかった。

ファンタジーなんだけどリアルで身近にも思える不思議な感じで、読む前と後では京都の街が全く違うように見えるくらい魅力的に描かれていて、登場人物もみんなそれぞれ魅力的。
日常のパートではクスっと笑えるところもありながら、リアルだからこそ地味〜に刺さるような沁みるような核心的な(?)ところもあり、私は森見の描く「好き」の人間らしさが好きなんだけど、特にこの本ではそれを強く感じた。

読みにくいと言われることが多い森見だけど、森見好きでよく読む私もそう感じる本もある中で読みやすく可愛い一冊なんじゃないかなと思う!おすすめです!

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

意外にも、森見登美彦作品との初めての出会いだった。
こんなに深くハマるとは、完全に心を持っていかれた。
出会いに乾杯

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

想像力掻き立てられる面白い作品でした。
いつの時代をモチーフにしているのかわからなかったのですが、不思議な世界に引き込まれていきました。
また、よくある難しい言葉を頑張って使って書いた小説(辛辣)とは違い、一つ一つの言葉の使い方に深みがあり、文学として都度頭を刺激されるのですが、決して読みにくいわけではなかったのが良かったです。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

2017年にアニメ映画化されたものを観て、小説って全く一緒だったっけかと思い、再読。 何度読んでも面白い。ファンタジーすぎないファンタジーと中村さんの表紙イラストからくる「レトロポップ」な感じがたまらない!!キャラも一人一人コッテリ濃厚で個性の塊、てか皆んな変人(笑)いたら絶対楽しい人達。 主人公の「恋」って言う気持ちをひたすら回りくどく、難しく論理的に分析したような文章がおかしくて笑ってしまう(笑) アニメ映画だと全部一夜の出来事みたいになってるし、偏屈王話も結構違うから、原作の方がやっぱり好きだわ。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

 私はオモチロイお話を読みたいのです。尊厳を取り戻す代々の戦いを描いた物語。己を信じ、周囲を照らした物語。繋がりを通じて、傷に向き合う物語。家族の影を求め、怪物を斃した物語。どれもオモチロイ。本作は、初めて絵本を手に取った時のワクワクを思い起こさせる。先輩が乙女のために奮闘する姿をつい応援してしまう。乙女の実直さに心が清められる。ページを捲るたびに異世界が広がる。そんな作品であった。

 現実は小説よりも奇なりという言葉がある。それはそうだろう。物語とは誰かの夢想であり、希望であり、願いである。つまり、「現実にあったらいいなー」と思うことが小説と物語の出発点であり、それに向かって人間は進んでいく。人間は物語を超えていく。だから、今の人生がハッピーエンドになっても何もおかしなことはない。先輩と黒髪の乙女が「次」に進んだように。

 初めて、森見登美彦作品を読んだ。文学における特異点すぎて吃驚した。今までに読んできた作品がいかに森見登美彦の影響を受けてきたのか…空いた口が塞がらない。偉大なる作品は愛され、誰かの心に残り、新しいものに生まれ変わっていく。その脈々と受け継がれるものの一片を垣間見た。
 それはそれとして、変人奇人の描写がめちゃくちゃ上手いなと思う。正確には、変人奇人の面白いところだけ抽出して、不快となる要素だけカットするのが上手なのであろう。物語でも現実でも変人奇人と言われる人間はアクが強い。我が道を行くというのを突き詰め過ぎて、周りに敬意を払えないのであれば、ただの我儘な人だし、常識から外れる行為は眉を顰められる。本作では奇人変人が多いものの、眉を顰めるどころか面白いキャラクターがいっぱいいると思えるのは、それだけキャラクターの設定が上手く、読者にどう見てもらうのかディレクションが上手いということだろう。

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2026年04月17日

Posted by ブクログ

京都大学を志望した理由の4割。(毎日が聖地巡礼!)
太陽の塔や四畳半神話大系に比べて読みやすく、森見登美彦を初めて読む方にはうってつけな作品だと思う。
現実と空想を巧妙にごっちゃにした「森見ワールド」に一度入り込めば、日々の生活が一層彩り豊かになること請け合い。少々古風に見える文体も、慣れてしまえば苦もなく読み進められた。
奇妙な(というより心底阿呆な)登場人物たちのちょこまかとした活躍と言い回しの滑稽さが相まって、忘れられない読書体験になった。
好きな一節は「恋に恋する男たちの、分けへだてない不気味さよ!」

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

素晴らしい話だった。全体としてはとてもほっこり。
3章はハラハラドキドキ。

何より言葉の言い回しが一々面白くて、「(学園祭の模擬店を指して)味と衛生状態に一抹の不安が残る食べ物を通行人の口へねじ込もうとする」とか「(風邪をひいてる人に対して)そんなに熱を出して、どういうつもりだ」とかところどころふふっとなった。

ほっこりしたい時にまた読み直そう。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

お恥ずかしいながら、初森見登美彦。
最初はやりすぎかなって思って読んでたけど、段々と途中から慣れてきた。

芸人のたとえツッコミにすごく近いと思った。
描写力。
あーいい視点だなあ、いい切り口だなあと感心しながら読んでた。
話も普通に面白かった。

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

恋愛小説って全く興味がないジャンルです。
一応読んだことはありますが何を思えばよいのか、何が楽しくて人様の恋愛模様を覗くのか・・・。

この物語は恋愛小説にカテゴライズされるようです。
「ようです」ってどういう意味?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
始終、奇妙奇天烈摩訶不思議な世界が広がっているため迷い込んでしまいます。

森見先生の作品はもはやカテゴリーが「森見登美彦」として確立しています。
まずはここから飛び込んでみてください。
確実に人を選ぶ小説です。ハマると二度と帰ってこれないです笑

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

世界観が好きで、映画も見に行ったし
電気ブランなんて憧れすぎて
たまたま入ったバーで出会えた時なんか
それだけで嬉しすぎた。
味はキツめで好きになれないけど
それでもまた飲みたくなるような
それくらい私に色々と影響を与えた
面白く楽しい物語だった。

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先輩と彼女、二人の視点で物語が進んでいく。両者の体験がリンクして各章のラストで二人が出会うという流れで、先輩が陰で奮闘していることに彼女が気づいていく展開が面白かった。
ラストに二人が会ってこれまでの出来事を話そうとすることが、冒頭から二人が交代で語る形式に繋がっていて美しかった。
印象に残ったシーンとして、四章で先輩が風邪で寝込みながら彼女やこれまでの自分の言動を振り返っているのが、直近の自分と重なって応援したくなりました。
ファンタジー要素が所々あるけど不思議と違和感なく読めた。彼女の後ろ姿の世界的権威みたいな言い回しや、パンツを履き替えない男のような独特なギャグも好みだった。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

5年前くらいに買って読み終えてなかったので、そろそろ読むかと久しぶりに本を開いてみた。

何故読み終えてなかったか。
独特な文体と世界観に10数ページ読んだだけでは入り込めなかった。
"オモチロイ"って何…いつの時代の話なの…読みにくい…10数ページ読んだだけでは分からなかったが、今回最後まで読み進めて何となく世界観が掴めた。

純粋無垢な少女が京都の街を歩き回り、ある時はお酒をたらふく飲んで、またある時は古本市で運命の本を探し、その他にも大学の文化祭で劇の主役を務めたり、風邪に苦しむ人たちのお見舞いをしたり。この自由奔放さが可愛くポップに感じられた。そんな彼女に恋する先輩の不器用な努力も見逃せない。

読んだ後にAudibleで聴いたらより好きになった。読んだ後もファンタジーな京都の街をつい思い浮かべてしまう、ジワジワ惹き込まれる世界観。

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2026年04月04日

購入済み

京都が好きな人なら笑える

森見先生の作品は次元が交錯しているから、「これは!」と感じる点が多く、他の作品も読まれると奥深さを得られると思う。文章表現もおもしろおかしく、思わず声を上げて笑ってしまった。アニメ化された他作品とも並行してご覧になると一層面白味が増すことでしょう。

#笑える #胸キュン #ドキドキハラハラ

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2023年02月23日

ネタバレ 購入済み

読みはじめは、文章の古風さと主人公の過ぎた天然さに辟易し、話に入り込める気がしなかった。
しかし読み進めるにつれ、生きたことのない時代の空気を感じるとともに、主人公の豪運さや彼女を取り巻く登場人物の生き様に惹かれていった。

欲しかった結末は書かれていなかったけど、それもまたいいかと思えた。

おもちろい。

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2022年09月28日

購入済み

ほのぼの温かい気持ちになる小説

次はどうなるのかと、読み進めるたびにとてもワクワクする小説でした^^

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2021年06月01日

Posted by ブクログ

独特な文体と京都の美しい街並みの描写で、小説全体が不思議な世界に包まれているような。
個人的には古本まつりの話が良かった。下鴨納涼古本まつりって他の作家さんの小説でも出てきたりするから面白そう。行ってみたい。

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2026年04月27日

購入済み

面白かった

本屋で見たときオビも気になり、周りからも勧められて読んでみました。なんか世界観のある面白い作品でした。

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2020年06月13日

ネタバレ 購入済み

面白かった

レトロな雰囲気を醸し出す文体と、黒髪の乙女の相性が良く、とても魅力的なお話。
ファンタジーのようでファンタジーでは無い、なんとも不思議かつステキなお話。
この本に巡り会えたのも、きっと本の神様のおかげなのでしょうね。なむなむ!
一つの些細な出来事が連鎖して起こる、一人一人のキャラが生きている。
読後はお腹の底が暖かくなるような感覚になりました。
いつか偽電気ブラン、飲んでみたいものです。
これを呼んだ皆さん、夜は短し。どんどん歩いていって下さいね。

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2019年02月04日

購入済み

文章でしか伝わらない面白さ

本作品は漫画化もされているようですが、文章でしか伝わらない面白さもあります。
古風でモダンな京都を舞台に繰り広げられる、古典的で斬新な恋愛喜劇。
古都京都に巣食う天狗やら古本の神様やら風邪の神様やらを巻き込みつつ、主人公は意中の乙女を射止めるべくがむしゃらに無駄な努力を重ね、遂には地に足が着かずに京都の冬空へ飛び立ちます。
恋愛街道全力逆走の彼に微笑むのは、恋の神か笑いの神か?

猥褻で爽やかな五ツ星の現代浪漫譚です。

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2014年09月22日

Posted by 読むコレ

はぁ、と寂寥感の詰まった溜息をひとつ。
読了後に感じるこの感覚こそ、自分にとっての嘘偽りない良書との出会いの証なのでしょう。

あんなにも大騒ぎして遊んだ友人達が帰宅し、ポツンと残されて見回した自分の部屋が広く感じられた様な。
夏休みの帰省先から帰る車中の様な。

この本が何故面白かったなど後から考えればいい事。
まずはソファに深々と体を沈め、この気怠げな余韻を味わう所から始めようと思います。

とはいえ感想を少し。
とにかく楽しい本。
文章が、構成が、人物が、読み手を楽しませようと一生懸命な一冊。
素晴らしい出会いに感謝です。

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2014年04月05日

Posted by ブクログ

素敵な黒髪の乙女が我が目の前に現れてくれまいかと、時計台を眺める御都合主義者(私)を誰か殴ってください。おともだちパンチ★★

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

面白かった。言い回しは独特でクセがあり、ファンタジー×コメディなので合わない人がいるのも納得できる。
感想としては、ひたすら主人公が可愛い。(先輩も可愛い)小説版オタクほいほいだな、と思うくらいには可愛らしかった。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「黒髪の乙女」と「先輩」がそれぞれが体験した事や思いを語る。

春の先斗町の夜で
夏の古本市で
秋の学園祭で
冬の風邪が蔓延する京の町で

「黒髪の乙女」は好奇心の赴くままに。
「先輩」は恋する黒髪の乙女に「ナカメ作戦」を決行し、外堀を埋めるために。
(ナるべく カのじょの メにとまる作戦)

黒髪の乙女の天真爛漫さが可愛い。
先輩の若気の至がいじらしい。
ちょっと独特な文章が、京都の町と空気感を浮き立たせているようでした。

そして、登場人物は癖があったり、どうしょうもなかったりするけれど、それぞれの考えがあって、みんなが一様に愛おしい。

京都の夜、不思議で少し温かいドタバタ騒ぎにお酒片手にちょっと巻き込まれてみたい気がしました。

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

可愛い表紙のイラストと題名に惹かれて読んでみました。
独特でしたね〜(笑)。これが森見ワールド!
古風な文章はクスッと笑える部分が多く、物語にどんどん引き込まれました。面白かったです。

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

ギャグ小説みたいでとても面白かった!!
語彙力のない私にとって、難しい単語が沢山出てきたから何となく、こういうことだろう と考えながら読み進めた

すんごく遠回りしている先輩
鈍感で純粋な黒髪乙女

先輩の性格も言葉もクスッと笑ってしまうほど面白かった
(恥を知れ!しかるのち死ね!!が印象的)

化祭の出し物?もどれも個性的でその文化祭に参加してみたくなった
象の尻触ってみたい、、、


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2026年04月24日

Posted by ブクログ

舞台は京都。奇妙奇天烈、くせ強キャラ達と出会いながら極彩色のヘンテコな世界を巡る。

森見さん独特の、癖の強い文体や言い回しは普段食べない不思議な料理みたいで、たまらなく美味い。
味わうように読み進めた。

偽電気ブランは架空の酒だが、電気ブランは実在するし、古本市の神様がいる下鴨納涼古本まつりも毎年開催されている。

現実と幻想が交錯する摩訶不思議な物語が、京都という街が持つ、あの雰囲気にとても似合う。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

面白かった。
森見登美彦さんの作品は有頂天家族以来の2回目。
意味不明なシュチュエーションにテンポよく進む展開は慣れると面白い。

アニメもあるらしいけど見ていないが、小説を読みながらその不思議な風景が頭に浮かんでくるので、アニメ向けかもと思う。

黒髪の乙女に恋する大学生が、なんとか近づきたい一心で京都の街で右往左往する。

中でもパンツ総番長のインパクトが大きくて笑ってしまう。

アニメも見てみようかな。

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2026年04月18日

Posted by ブクログ

初めて読んだ森見登美彦作品です。読む前から癖のある文章とは聞いていましたが、なるほど確かにその通りでした。
最初は小難しい内容なのかと身構えましたが、だんだん読み進めていくうちに捻くれた大学生が賢いフリをしているだけのように思えてきて、それがむしろ愛おしいです。
高尚な文学と思わず、登場人物はもれなく「阿呆」なんだなと捉えると親近感を覚えました。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アニメで見かけたことがあり、友人にも進められたので読んでみた。
奇想天外w。なんか日本版不思議の国のアリスみたいだなと思った。追いかけど追いかけど捕まらない彼女。
テーマパークを駆け巡っているような雰囲気で面白かった。
一番印象に残ったセリフが
「忙しいっていう人間ほど閑なものだ。閑であることに罪悪感を抱くから、やたら忙しいと吹聴したがるんだね。」
…自分の時間持つことがそんなに罪か。_| ̄|○ III

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2026年04月14日

Posted by ブクログ

ちょこっとファンタジーな世界の日常。
先輩の恋する彼女は、誰もが恋するような心優しい天然な少女で一挙手一投足が微笑ましかった。
彼女の良さが1番現れていた学園祭ストーリーが1番好き。

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2026年04月04日

Posted by ブクログ

最初は文章の書き方が古風で慣れるまで読みづらい印象だった。
爆笑ではないけどクスッと笑えるのが良かった。
先輩は乙女に一途で“ナカメ作戦”ナるべく カのじょの メにとまる により外堀を埋めていこうと試みる。
ピュアな2人は微妙にすれ違ってばかり。
でも同じ発言をしている箇所があり徐々に物理的ではない距離が縮んでいくのが可愛らしかった。
私も先輩のような不器用で一途な人に好かれたいと心底思った。
乙女が羨ましいと思ったと同時に尊敬もした。
彼女はとても素直なところが可愛い。
2人はピュアで可愛い。

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2026年04月01日

Posted by ブクログ

プロローグ

もれなく、“成駆”を読んでの参戦だ

それを読まなきゃ、巡り合うことはなかったであろう作品
これだら、本ってやめられない

そう思った



本章
『夜は短し歩けよ乙女』★4
時は、現代小説だが、文体や物語から発せられる
雰囲気や薫りは古典文学のソレだ

そして、カバーアートのレトロな装いも相まって
大正っぽくもあり、ポップでキュートな作品だ

ファンタジーな恋愛小説に、何故か新たな息吹を
感じた己がいた



エピローグ
京都てんこ盛り、京都満載の作品であった
本作を読むと、なるほど“成駆”の作中に本作への
オマージュが程よく散りばめられており、

“成駆”を再読したくなること必至だ!


バリバリの古典文学は、苦手だが、何となく森見氏が入口ならいけるのではないか

もう何冊か氏の作品を読んでみよう


最後にそう思った!



                     完

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2026年03月29日

Posted by 読むコレ

「夜は短し歩けよ乙女」って素晴らしくリズムが良いし、言い尽くせない魅力を備えたタイトルだと思う。

メインの登場人物としては、私と彼女。先輩と私。この2人。大学のクラブで籍を同じくする先輩と後輩、二人の男女の物語である。なお、私にも彼女にも、先輩にも私にも名前はない。名前が出てこない。

4つの連作短編となっていてが、ちょっと古風な文体で綴られる。それはファンタジーであるし、コメディでもあるし、なかなかに不思議なストーリーなのだけれども、舞台が京都なので、それもまた善き哉。なむなむ。

主役組の他にもたくさんのキャラクターが出てくる。ちなみに主役組以外には名前がちゃんとある。名前がないとさすがに混乱するからだろう。そんな脇役の彼らが実に魅力にあふれている。彼らだけでもスピンアウトでいくらでも本が書けそうなくらい。

この本を読んでいて、なんとなく連想したのが高橋留美子の「めぞん一刻」である。どことなくキャラクターの適当っぷりというか、配置、構成に似たものを感じたので、「めぞん一刻」が好きな人は愉しく読めると思う。たぶん。

古風な文体と書いたけれども、本当に古めかしい、懐かしいような文体で書かれているので、そこが受け付けない人もいるかもしれない。読点がほとんど打たれないので、文章のリズムに乗っていくのが難しいのだけれども、慣れてしまえば味わいのある文章だし、結局最後まで読めば爽やかな読後感を得られるので、まぁ読んでみなさいよってことで。

読まないと、おともだちパンチだ!

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2013年04月08日

Posted by ブクログ

夢のような曖昧さと、現実のリアルさが、すごく自然に溶け合っている世界観だった。
ふわふわした不思議な出来事が続くのに、人の感情や距離感は妙に生々しい。
京都の夜を舞台に、偶然と出会いがどんどん重なっていく感じが楽しくて、読んでいる間ずっと少し酔っているような感覚があった。
現実なのに、どこか夢の中みたい。
そのバランスが絶妙で、とても魅力的な作品だった。
森見登美彦さんの本はこれで2作目だけど、今後も時々読みたくなるような、不思議な中毒性のある世界観だと思う。

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2026年05月16日

Posted by ブクログ

なんか変に難解な文章に感じて全然刺さらなかった。
会いそうで会えない距離感ってテーマの感じは面白そうに感じたんだけど肝心の物語の進め方が、
不思議な世界観を全く受け入れらられなかったのが敗因

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ジャンルはファンタジーラブコメ。
ファンタジー的なことが起こりつつ、最後に言いたいことで終わるのはジブリ風かなと思った。

酔っぱらいの戯言みたいな小説。

黒髪の乙女と先輩交互に話進み、最後に繋がる。

ストーカーのごとく乙女に化関わろうとする先輩。

酒飲みたりない。

偽電気ブラン。

古本市

学園祭。

パンツ総番長。

最後には二人は幸せに?


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2026年04月12日

Posted by ブクログ

言葉遊びがとても面白く、最後まで楽しく読めました。 二人共別方向に優しくて、おかしくて、愛らしい主人公達で、心が温まるラブコメディでした。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

今まで読んできた本の中で1番癖が強かったかもしれない(笑)
文体やストーリー、キャラの個性などがかなり独特です。
少しファンタジーのような不思議な現象が起こったり、色んなキャラが絡み合ってどんちゃん騒ぎになったり、とにかく賑やかで読んでいて楽しかったです。

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2026年04月05日

購入済み

夜は短し、歩けよ乙女!


物語の舞台は京都
「黒髪の乙女」に密かに思いを寄せる先輩
二人を待ち受ける珍事件と個性溢れる曲者たち。
果たしてその恋の行方は…


ファンタジーとレトロな浮世離れした世界観と
個性的な文体と表現の使い分けで面白い作品でした。

映画の方も面白かったのですが
本の方がより癖が強く、展開も好みでした

#笑える #胸キュン #アツい

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2024年05月25日

購入済み

誰もが通る青春に想いを馳せる

森見登美彦さんの独特の文体を楽しめる作品。
自分の大学生活を思い返して、あの頃の焦がれるようなもどかしい記憶の断片がちくり、と。
ファンタジー要素も満載ながら、甘酸っぱい青春に想いを馳せずにはいられない。
この物語の登場人物全員に会いたくなった。

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2021年10月25日

ネタバレ 購入済み

よくわからない

好き嫌いは分かれるのだろうが、以前読んだペンギンハイウェイがなにが言いたいのかよくわからず。あれは作風も異端であるとどこかで読んだので、人気もあるらしいこちらにチャレンジしてみた。
冒頭のお友達パンチあたりはおもしろく読んだが、読み進むに連れ荒唐無稽ぶりついて行けなくなった。
ファンタジーなの?
がかたい私向けではなかったです。

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2017年03月20日

匿名

購入済み

脱落

ここまで評判がいい作品なのに四分の1ほどで脱落。この世界観が苦手なのかもっとすすめばおもしろくなってくるのか。読みたい気分になった時にまた挑戦してみたい作品ではあります。

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2023年02月03日

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