【感想・ネタバレ】夜は短し歩けよ乙女のレビュー

あらすじ

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

綺麗な日本語の文章で知らない言葉がたくさんありました。 ストーカーのような主人公がヒロインとハッピーエンドになるとは思わず読みましたが、良い終わり方でした。 京都の夜と学園祭のお話はかなり楽しかったです。

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2025年10月25日

ネタバレ 購入済み

読みはじめは、文章の古風さと主人公の過ぎた天然さに辟易し、話に入り込める気がしなかった。
しかし読み進めるにつれ、生きたことのない時代の空気を感じるとともに、主人公の豪運さや彼女を取り巻く登場人物の生き様に惹かれていった。

欲しかった結末は書かれていなかったけど、それもまたいいかと思えた。

おもちろい。

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2022年09月28日

ネタバレ 購入済み

面白かった

レトロな雰囲気を醸し出す文体と、黒髪の乙女の相性が良く、とても魅力的なお話。
ファンタジーのようでファンタジーでは無い、なんとも不思議かつステキなお話。
この本に巡り会えたのも、きっと本の神様のおかげなのでしょうね。なむなむ!
一つの些細な出来事が連鎖して起こる、一人一人のキャラが生きている。
読後はお腹の底が暖かくなるような感覚になりました。
いつか偽電気ブラン、飲んでみたいものです。
これを呼んだ皆さん、夜は短し。どんどん歩いていって下さいね。

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2019年02月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

元々タイトルは聞いた事があり、「成瀬は都を駆け抜ける」に登場しのをきっかけに手に取ってみた。

少し変わり者の大学生「黒髪の乙女」に恋をする同じクラブの「先輩」の恋愛ファンタジー。個性あふれるキャラクター達に魅了される作品だった。

あまり他作品の名を出すのは良くないのかもしれないが、黒髪の乙女の独特なキャラは成瀬に通ずるものを感じた。不思議な魅力のある子である。

そして、現在自分も恋をしている立場の為、先輩の言動にずっと共感すると共に尊敬もしていた。「ナカメ作戦」(なるべく、彼女の、目に止まる)の為に夜の道で乙女を探したり、古本市で同じ絵本を追い求めたり、即席劇の主役にとって出たり・・・黒髪の乙女に負けず劣らず先輩も好奇心と行動力の化身だなと感心した。

最後の方は空を飛んだりファンタジー要素が出てきてジブリ味を感じた。先輩の恋は無事ハッピーエンドになりそうで安心した。まさに「ハッピーエンドだ!誰もが赤面することうけあいだ!」

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

すごーくファンタジー。
彼女の過ごす日常と先輩の過ごす日常が、絶妙にリンクしていて読んでて温かい気持ちになった。
「先斗町での夜」「古本市」「学園祭」「大流行した風邪」、主に4つのストーリーがあったが、私は「学園祭」の話がすごく面白かった!
ゲリラ演劇「偏屈王」も、最後は先輩と彼女がフィナーレを飾って…微笑ましい気持ちになった。
森見さんの作品は初めてだったが、ずっと気になっていたので読めて良かった!

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2025年12月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

裏表紙のあらすじ紹介に「キュートでポップな恋愛ファンタジー」と書いてあったので、読む前は小説でポップとはどういうことか⁇と疑問に思っていました。
読んでみた結果、この内容を表すには「ポップ」という単語がしっくりくるな〜と思いました‼︎黒髪の乙女と先輩のオモチロイすれ違い感がとっても可愛らしく思えます

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2025年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

普通の恋愛や青春をテーマにしたお話かなと読み始めたので、ファンタジー要素が唐突に感じたり、現実との境界線の曖昧な雰囲気に戸惑いましたが、読んでいくうちに免疫ができました。
言葉の表現が素敵で、古風で奥ゆかしさとコミカルさ軽快さもあって、お話の世界観ともマッチしていてよかったです。
黒髪の乙女の邪気のない純真さ、可愛らしさ、面白さ、突き進む姿、慈愛に満ちている雰囲気が魅力的で、濃いキャラクターたちと作り上げる世界観も面白かったです。
読後感もどこか浄化されたような爽やかでほっこりした気持ちになりました。

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2025年10月28日

ネタバレ 購入済み

よくわからない

好き嫌いは分かれるのだろうが、以前読んだペンギンハイウェイがなにが言いたいのかよくわからず。あれは作風も異端であるとどこかで読んだので、人気もあるらしいこちらにチャレンジしてみた。
冒頭のお友達パンチあたりはおもしろく読んだが、読み進むに連れ荒唐無稽ぶりついて行けなくなった。
ファンタジーなの?
がかたい私向けではなかったです。

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2017年03月20日

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