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Posted by ブクログ 2024年01月30日
不思議な読書体験がしたい方に 森見先生は何冊か読んだことあって面白いイメージあり
読み終わってみてなんだろうこれ?最初はミステリーぽい 誰も読み終えたことのない謎の本『熱帯』 調べていくとだんだん夢と現実の間の様なふわーっとしてくる そして唐突に島の砂浜に ああこれが『熱帯』の中か 全て読み終えた後...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月22日
よくない口コミもあったので550ページもあるのか、、と中々読む気になれなかった一冊。
ところがどっこい!!できることなら記憶を消してもう一度読みたい、、まんまと今回も森見登美彦さんの言語的毒物中毒になってしまったようです。
奇遇にも私は池内さんのように本の中に出て来た好きなフレーズをメモする習慣が...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月23日
ファンタジー小説だが、前半はミステリー仕立て、後半は冒険小説のよう。前編を通して「千一夜物語」が鍵になる。南の島の日差し眩しい明るい絵と雪降る京都の祭りの夜の昏さがコントラストになっていて読者を不思議に惑わす。話者が誰なのか?どこの立ち位置にいるのか?幻想的に話は進むが、いつのまにか完全に魅力されて...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月01日
迷路に迷い込んだような本
話の中でまた話が始まって、語り手も変わりながらどんどん物語の奥深くへ行ってしまう。
読み始めは森見登美彦さんのエッセイ的なものかと思わせるような文章だったのが、いつのまにかファンタジーへ。
最初はゆったりのんびり進んでいた物語が、後半にいくにつれ展開スピードが速くなっ...続きを読む
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