ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

作者名 :
通常価格 682円 (620円+税)
紙の本 [参考] 704円 (税込)
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作品内容

ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした──。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。

ジャンル
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2013年01月11日
紙の本の発売
2012年11月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB
  • 映画化

    「ペンギン・ハイウェイ」

    2018年8月17日公開
    声の出演:北香那、蒼井優、釘宮理恵

書店員のおすすめ

頭が良く、研究熱心で、理屈っぽい。全然子供らしくないけど、どこか憎めない小学四年生のアオヤマ君。彼の町で起こる不思議な現象とミステリアスなお姉さんとのひと夏の研究と冒険の物語。
ペンギンの群れや「海」、シロナガスクジラやジャバウォックが次々と町に出現してくると思ったら、普通にいじめっことのケンカや探検、おっぱいに思いを馳せたりと、非日常と日常がうまく合わさっていて、あまりSFが得意じゃない人にもオススメです。
森見登美彦独特の、小学生とは思えないくどい言い回しは健在でありながら、表紙の絵のような淡い切なさが全体を通して感じられます。舞台が京都ではなく新興住宅地なのは森見作品にしては珍しいかも。
短い夏休みが終わってしまう、あの懐かしい切ない気分を思い出すのにぴったりな作品です。

ペンギン・ハイウェイ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年06月29日

    世界の隙間のような「海」に、矛盾を抱えて生きていかなければいけない人間、つまり大人を重ね合わせた。お姉さんはそんな隙間を広げたり縮めたりしながら生きていた。
    いつのまにかブラックコーヒーが飲めるようにそんな世界を抱えて生きていくのも慣れていける。その途中で失われてしまう人もいる。その人がどれだけ愛お...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年06月19日

    ペンギン・ハイウェイ
    ペンギンたちが海から陸に上がるときに決まってたどるルート

    まだ途中

    前々回、川上未映子さんの作品でも、
    主人公は、小学生たちだった。
    こうゆう作品読んでると、わくわくときらきら。
    それになによりも、羨ましいんだ。
    私が小学校の頃から、
    自分は、本当イマイチで、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月16日

    甘酸っぱく切ない作品。
    自分が十代でなければ読むことは出来なかっただろう。
    多くを書こうとすると、余計な事まで書いてしまいそうなのでやめておく。星5である。

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    Posted by ブクログ 2020年03月20日

    アオヤマ君の語りで物語が進むから、特に終盤は彼の心情の機微が映画よりダイレクトに伝わってきた気がする。
    お陰で涙腺はボロボロ、とてもおっぱいでは抗えない。
    余談だが四畳半神話大系→夜は短し歩けよ乙女→本作と経て、今度は太陽の塔に着手したら、主人公の品格の乱高下が酷い。

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    Posted by ブクログ 2019年12月01日

    この物語でのお姉さんの存在はものすごく大きいもの。
    お姉さんに出会い、お姉さんと共に月日が経つうちにどんどん大きくなっていく謎を解く。
    お姉さん自身もわからないその謎を解く姿が小学生には見えないほど。
    生涯をかけて謎をとこうとする少年に感動。

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    Posted by ブクログ 2019年11月15日

    切なくて愛しい気持ちになった。
    アオヤマ君は小学生らしからぬかしこさ、勤勉さの持ち主だけど、一方で子どもらしい一面もちゃんとあって素直で好奇心旺盛。彼らの探検や研究をみていると自分の子どもの頃を思い出すようだった。

    読み始めは退屈だなと思ってしまったけれど、是非最後まで読んでほしい。私は気が付いた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月02日

    また素敵な本に出会えた。
    ただ楽しいだけではなくて、ちょっと切ない感じもまた良い。
    こんな世界を小学生のときに見ることが出来たら、人生がとてつもなく短く感じるだろう。
    時間が無限にあるように感じていた小学生の頃を思いだし、ノスタルジーに浸る。
    夏休みの暑い暑い日に、扇風機の風と、蝉の声と、どこかから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月08日

    小学4年生の手記として進む物語として、端々に子供らしさが可愛らしく散りばめられている。子供の頃の小さな世界だからこそ得られた万能感をくすぐったい気持ちで思い出される。

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    Posted by ブクログ 2019年09月06日

    なんだこりゃ!?というような奇想天外な物語。まぁ、実際には絶対起こらない事なんだけれど何故か夢中になって読んでしまう不思議な物語。きっと小さい時にやっておけば良かったなぁというような冒険がいっぱい詰まっているからだろうと思う。それから、子どもの時にあんな風に関わってくれる大人が居たらすごく嬉しい。

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    購入済み

    淡い初恋物語

    まつげ 2015年09月01日

    独特の文体で定評のある森見氏ですが、今回も炸裂してます。
    少年とおっぱいの大きなお姉さんとのちょっと不思議な物語。藤子F不二雄氏のSF短編集を思い起こさせるような、素敵なお話です。

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