「小林秀雄」おすすめ作品一覧

【小林秀雄】の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

配信予定・最新刊

NEW
学生との対話(新潮文庫)

作品一覧

2017/07/21更新

ユーザーレビュー

  • 人間の建設
    20170520
    素晴らしい。一文字も漏らさずに何度も読み返したい珠玉の対話。叡智とか教養とか、そういうものだろうか。直感を文章で紡ぐことが、知でも意でもなく、情に訴えかける「伝えたい」という情熱の確かな発露であるのだと、思い至る。小我を生きるより、大義を探し求め、世のために生きよ。先達にそう背中を...続きを読む
  • 学生との対話(新潮文庫)
    もし、自分がこの場にいたら、きっとお腹の調子がおかしくなったり、呼吸が変なことになってしまっただろうな。という空気感さえ伝わってくる。

    「現代思想について」
    「常識について」
    「文学の雑感」
    「信ずることと知ること」

    の講義後に行われた対話集。

    印象に残ったのは、科学と心理の話。
    科学とは物と...続きを読む
  • 人間の建設
    主張に同意できない点は多々あるし、数学の議論の話はさっぱり理解できないし、そもそも会話というよりそれぞれの放談といった感じもするけど、読んでいると自分の思考が論理的になってくる不思議な知的刺激・興奮を覚えてしまう一冊だった。何故これを注釈してこれを注釈しないといったものも結構あり、つけどこらがやや的...続きを読む
  • 人間の建設
    小林秀雄が投げかけた質問に岡潔が答えるその言葉によって、岡の思想の輪郭があぶり出されて、岡本人の著書だけでは理解しきれなかったその思想に少しだけ近づけたような気がした。逆に、岡との対話に触発されて、小林も自らの批評の態度を明らかにしていて、その相乗効果が面白い。
    この知的対談からは、思考する、考える...続きを読む
  • 人間の建設
    人間の「納得」を度外視するような、純粋な知的構築物としての「学問」というものは成立しえない、とする岡氏の「情緒」論は興味深い。それはいわば、「人間的学問」の条件であり、また「論理の暴走」のような事態へのある種の安全弁でもあるのだろう。

特集