人間失格

人間失格

308円 (税込)

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「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。だれもが自分のことだと思わせられる、太宰治、捨て身の問題作。

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人間失格 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初めて太宰治を読んだ。構えていたよりも読みやすかった。牛が尾で虫を打つようにという表現がすごくしっくりきた。今まで漠然と思っていたことをこんなにしっくり表現できることがすごいと思った。
    自叙伝的小説と知って驚いたし、とても切ない。でも恐れ多くもあるけど、共感できるところもあったし、自分自身がそれで悩

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    これが書かれた時と今では時代が変わったはずなのに、人間は変わっていないなあと感じました。
    自分の嫌なところを葉ちゃんが代わりにしてくれているように感じていました。
    また全てが嫌になりそうになったら読み返そうと思っています。

    0
    2026年02月20日

    Posted by ブクログ

    学生時代に読んだ時は、これ私の事言ってる!?とかめちゃくちゃ共感したけど、大人になって読むと葉ちゃんしっかりしろよ!!と叱咤してしまいそうになった。文章がじめじめヌルヌルしてて心地がいい。埃くさい暗くて狭い部屋に入ったような妙な安心感がある。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    話の内容は知っていたからスラスラ読めた
    自分にもこんな所が多々ある
    悲惨な話なのに救われた気がする
    脳病院には入ってないが自分も人間失格だと感じた
    人間とは演じる事なのか 
    この話は女でも共感するのか
    ホラーのようにも思うが日常の一幕のような
    人間の醜悪さが人間の誠実さがよく描かれている

    何度も読

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    学生の頃は文学に興味がなく、きっとこの作品を読んでも暗すぎて読んでいられなかったと思う。大人になった今、なぜか読みたくなり読んでみたら、自分も感じたことのある感覚が表現されていてゾッとした。

    「その見はった眼には、驚愕の色も嫌悪の色も無く、ほとんど救いを求めるような、慕うような色が現れているのでし

    0
    2026年02月09日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かったけど、主人公の流され続けて不幸になる感じが辛かった。太宰治自身がこんな人やったんかな?

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    23にして恥ずかしながら初めての太宰治。彼のことを何も知らずに読み切ってしまったものだから、巻末に収録されている奥野健男氏による圧巻の解説に涙さえ流してしまいそうになった。太宰の決死の告白として必ずもう一度読み直したいと思う。

    0
    2026年01月04日

    Posted by ブクログ

    人を信じれないからこそ自分を偽る主人公
    人間の弱さだったり繊細さだったり上手くいかない人生だったり…人間失格といいながら、とても人間らしいなと思う。

    0
    2026年01月04日

    m

    購入済み

    素晴らしかった

    小説嫌いな自分でしたが、初めて感激を受けました。

    0
    2020年05月22日

    Posted by ブクログ

    何を食べたらこれが書けるんだよ。
    恐らく1日3食綺麗な和食を嫌になるほどきちんと食べているんじゃないか。

    最初は葉蔵に共感できていたが、どんどんと観測の視点に変わったなー。
    作中でもドストエフスキーの『罪と罰』に言及があったが、まさにそこの「罪と罰」は同義語ではなく、対義語なんだというところが葉蔵

    0
    2026年03月10日

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