人間失格

人間失格

440円 (税込)

2pt

「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。だれもが自分のことだと思わせられる、太宰治、捨て身の問題作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    人間失格
  • タイトルID
    133887
  • ページ数
    185ページ
  • 電子版発売日
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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人間失格 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    流石、面白過ぎた。
    太宰治の限りなく自伝に近いフィクション。

    〈あらすじ〉
    「恥の多い生涯を送ってきました。」という冒頭から、男は自身の人生を告白し始める。幼少期から人間に対し強い恐怖心を抱き、道化師を演じることでのみ家族や友人含む他人と関わってきたこと。勉学の才能に恵まれたにも関わらず裕福な出自

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    読書に少しづつ魅了されていた時に出会ってしまった、私にとって薬でも毒でもあるような一冊でした。

    本屋でこの題名を見た時、きっと私はこの本を読まないといけないだろうというような感覚に支配され、気がつけば買ってすぐに読破してしまったのを覚えています。

    普通とは相容れない主人公、葉蔵が人間臭く落ちぶれ

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ

    初めて純文学と呼ばれる作品を読みましたが、非常に面白かった。表現の仕方が面白い。個人的に1番好きなところが、寿司の不味さを訴えかけるように話す部分。もともと読点が多い文章が好きなこともあって、読んでて楽しかった。
    人間として生きづらい、私は人間ではない、と自分を卑下して苦しむ様子が、一周回って人間臭

    0
    2026年06月01日

    Posted by ブクログ

    <どんな人におすすめ?>
    古典をこれから読みたいと思っている人

    <感想>
    時代を超えて通じるものがある。
    それが古典を古典としてたらしめているものなんだろう。
    20代のときに3回読んで3回挫折していたこの本が、
    アラフォーの今、最後まで読めた。

    私はまだ古典に慣れ親しんでいないので、
    お門違いな

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    近代文学といえばみたいな作品。
    最も印象的なのは
    友人と世間について考えるシーン
    世間とは君の意見だろ?
    もうすぐ100年ほど前の作品になるが、このでの思想や哲学は今でも共感できる。
    普遍的な名作には力があることを改めて実感した。

    0
    2026年05月08日

    Posted by ブクログ

    中学生の時に読んで、ほんとにほんとに救われた作品。恵まれているからと言って、死にたいと思ってはいけないわけじゃないことを教えてくれた。
    23歳になった今改めて読むと、また違った見方ができる。
    ネットでは「自虐風自慢」なんか言われていることもあるが、葉蔵の恵まれた容姿、才能、家柄は葉蔵を苦しめるもので

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    解説がめっちゃ良かった。
    一度人間として太宰治は''死んだ''あと、心を無にして才能に溢れる作品を世に出し続けた。その後自分の心の底に眠っていた本当の自分を出して、本当に死んだ。戦後も戦時中も作品を出し続けるその気概や、孤独と向き合える力は単に酒や女に溺れた男

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

    凄まじいの一言。読後は呆然自失となる。

    太宰にとって、世界とは無意味にすぎなかった。
    印象的な文言に「世間とは、個人ではないか」というのがある。
    思慮深い真理、皆が抽象的に想像していることを、見事に言葉として表現しているのではないだろうか。

    圧倒的なニヒリズム。
    彼はもしかすると、重度の対人恐怖

    0
    2026年05月19日

    m

    購入済み

    素晴らしかった

    小説嫌いな自分でしたが、初めて感激を受けました。

    0
    2020年05月22日

    Posted by ブクログ

    言わずと知れた日本文學界不朽の名作。読み終えて思うのは、やはり自分も「恥の多い生涯」を送ってきたのではということです。
    幼少時代を振り返ると、両親や周囲の大人たちの期待や怒り、感情に応えようとする余り、自分の本心を隠しながら日々やり過ごしていたように思います。自分からこれがしたい!という気持ちで選択

    0
    2026年06月27日

人間失格 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    人間失格
  • タイトルID
    133887
  • ページ数
    185ページ
  • 電子版発売日
    2011年10月21日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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