早朝始発の殺風景

早朝始発の殺風景

小説・文芸
594円 (税込)

2pt

青春は、気まずさでできた密室だ。今、最注目の若手ミステリー作家が贈る珠玉の短編集。始発の電車で遭遇したのは普段あまり話さない女子。二人は互いに早起きの理由を探り始め……(表題作)。部活の引退日、男同士で観覧車に乗り込んだ先輩と後輩。後輩には何か目的があるようだが(「夢の国には観覧車がない」)。不器用な高校生たちの関係が小さな謎と会話を通じて少しずつ変わってゆく。ワンシチュエーション(場面転換なし)&リアルタイムで進行する五つの青春密室劇。登場人物総出演、読んでのお楽しみのエピローグ付き。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    早朝始発の殺風景
  • タイトルID
    :
    1093148
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年03月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「早朝始発の殺風景」

    2022年11月~ WOWOWプライムほか
    出演:山田杏奈、奥平大兼、吉川愛

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

早朝始発の殺風景 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スキマ時間に読みたい。短いけれどひとつひとつにメッセージ性が強すぎる短編集で何度も再読したくなる一冊です。ほかの文庫本に比べるとあまり分厚くなくかさばらず、お試しにいいサイズです!!!
    青春の甘酸っぱさをこの本で体験出来ます。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    それは無理があるのでは?、無神経では?、と思いながら読み進めていたのですが、「三月四日、午後二時半の密室」で腑に落ちました。さかのぼって全部の物語が収まるべきところに収まりました。なるほど。

    ちょうど良い青春でした。満足。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    全て高校生が主役のワンシチュエーションの会話劇。
    タイトルや表紙から爽やかな話と思いきや一気に不穏になる表題作が一番好き。
    解説にも書かれていたけど、「青春ってきっと、気まずさでできた密室なんだ。狭くてどこにも逃げ場のない密室」という台詞がこの作品を的確に表している。
    どんなシチュエーションでもミステリーにしてくる青崎有吾。それでもラストは爽やかな気持ちにしてくれる青崎有吾。
    地雷グリコに続き、2026年の個人的ベスト3は青崎有吾で埋め尽くされそうな気がして怖い。

    0
    2026年07月25日

    Posted by ブクログ

    気になっていた作品で、ようやく手に取りました。
    なんと短編になっており、どれも学生の些細な日常…な、お話。なんですが、どの作品にも穏やかな雰囲気からガラッと変わり、ミステリが入ってくる所がとても良かったです。
    しかも、最後に全てのお話が繋がって心があたたまる作品でした。

    解説でも言っていましたが、
    わたしにもとても響いた言葉で

    卒業してほっとしてる

    気まずさでできた密室なんだ。 狭くてどこにも逃げ場のない密室

    っていうので、本当に学生生活ってそうだよなって。その中でしかない関係、でもそこから出ることもできない。その中で楽しい事もあるのかもですが、集団行動が苦手だったわたしは、この言葉を言った子と少し思想が似てるのかもと思いました。
    日常の中の青春、そしてミステリ。
    心があたたまる1冊でこの時期に読めて良かったと思いました。

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    どこか甘酸っぱい。けれどそんな日常も悪くはない。

    タイトルには殺風景とあるが、果たして本当に…?
    誰しもが抱いている、または抱いていた青春のかけらがちらほらと顔を出している。そんな中でおこる様々な事件は、彼らのつながりをどのように導くのか。連作短編集で、一つの章はそんなに長くありません。隙間時間に読めるのでおすすめの一冊です。

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    早朝始発の殺風景。
    タイトルと表紙の装丁だけ見る青春小説かな…?と思わせられた。
    いい日常感と細やかな引っ掛かりに心を奪われる青春がここにありました。

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    地雷グリコに続いて青崎有吾作品2作目。普段話さないクラスメイトや部活の先輩と後輩、両親が別居している兄妹が、始発の電車や観覧車、クラスメイトの部屋などそれぞれの青春の密室で繰り広げられる日常ミステリー。短編集であるため非常に読みやすく、どの話も終わり方が爽やかであるため非常に読後感が良かった。
    エピローグでは今までの登場人物が全員登場し、物語のその後を窺える場面が描かれている点も非常に嬉しかった。
    特に、表題作の早朝始発の殺風景は、2人の間柄の進展がエピローグから想像することができ、爽やかな気持ちになることができたため、そこを含めて個人的に一番お気に入りのお話でした。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    表題作の他5編の短編集。どれも10代の登場人物2〜3人の会話で進み、場面転換なしの一場面。日常生活でのちょっとした謎が最後に解き明かされて、なるほど〜と一安心という感じ。
    謎解きはメインではなく、高校生たちの会話が楽しく、のめり込みました。ちょっと相手を探ったり、投げられた言葉の裏を考えたり、言いたいことが言えなかったり。青春群像劇で楽しかったです。文庫版だったのでオマケのエピローグがまた良かった。さわやかな読後感でしたよ。

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    「ワンシチュエーション&リアルタイムで進行する五つの青春密室劇」という文言に惹かれて購入した1冊。

    どの物語も密室の中でおこる、ちょっとした不思議やすれ違いなどの謎に相対する高校生たちのお話。密室といっても鍵がしまっていてどこからも出入りできない殺人事件が起こりそうな場所…などではなく、始発の電車の中、観覧車にに乗る短い時間、同級生の家など、本当にちょっとした密室なのだ。
    そして、場所だけではなく、青春という、ある意味逃げ場のない少し息苦しいような密室の中で過ごす高校生たちの物語なのだ。

    二重の密室のなかで苦しい話かと思えば、テンポよく進む会話と青春らしい爽やかさがあり、するすると読み進められる。読後感はすっきりしていた。一つ一つは短い話ながらも満足度の高い1冊だった。

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    高校生の日常の短編集。
    あまり期待してなかったけど、日常のちょっとした違和感をミステリーに仕立ててある。
    青崎有吾はよく練ってる。

    0
    2026年07月20日

早朝始発の殺風景 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    早朝始発の殺風景
  • タイトルID
    :
    1093148
  • ページ数
    :
    232ページ
  • 電子版発売日
    :
    2022年03月03日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「早朝始発の殺風景」

    2022年11月~ WOWOWプライムほか
    出演:山田杏奈、奥平大兼、吉川愛

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

青崎有吾 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す