青崎有吾の作品一覧
「青崎有吾」の「地雷グリコ」「ガス灯野良犬探偵団」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「青崎有吾」の「地雷グリコ」「ガス灯野良犬探偵団」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2012年『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。代表作に『水族館の殺人』、『裏染天馬シリーズ』がある。
Posted by ブクログ
余白のやり取りが当時を彷彿とさせる学園ミステリー
学園の中で殺人事件が、殺されたのは正義感の強い放送部部長。様々な遺留品や密室、容疑者たちを前にアニメオタクの探偵と彼を頼る女子生徒の推理が魅力的であった。
この作品は「トリック」として時間や遺留品に着目するといったオーソドックスな推理ものでありロジックを組み立てていくと読み手が真相に辿り着けるような設計になっていた。特に遺留品の意味や密室の真実などは色々な「逆転の発送」や「困難の分割」があり、綿密にプロットが構成されたんだなと思った。
逆にいうと動機や殺害方法についてはあまり考えなくてもよく、そういった意味で複雑なミステリーが溢れる昨今に
Posted by ブクログ
頭脳戦はもう始まっている。
都立頬白高校の5月は慌ただしい。文化祭で使用したい場所を賭けて校内各所で愚煙試合が行われるからだ。
愚煙試合とは、一対一で行われるゲーム。ただのゲームではない。みんながよく知るゲームに独自のルールを加えて、相手の心理を読み合う頭脳戦だ。
屋上の使用権を賭けて戦うのは、生徒会代表、三年の椚 迅人(くぬぎ はやと)と一年四組代表、射守矢 真兎(いもりや まと)
行うゲームは「地雷グリコ」
会場は頬白神社。46段の階段で行われる、じゃんけんをして、グーで勝ったら「グリコ」、チョキで勝ったら「チヨコレイト」、パーで勝ったら「パイナツプル」と階段を登る、あのグリコ。
Posted by ブクログ
よく思いつくなー。本当にすごい。
一時期話題になってたなと、今更読んでみた。
評判通りおもしろかったー。(真剣に読むと頭が疲れるけど)
最近はミステリのどんでん返しでも、パターンが読めちゃうからか驚けることが少なかったからこそ、新しい驚きのジャンルが楽しい。
一番おもしろかったのは『だるまさんがかぞえた』。
ストーリーをというより、ゲームを楽しむにはとてもいい読書体験になる。
唯一、最後絵空と仲良しに戻るのがいまいち理解できないんだよね。
いくらイカサマはありと言えども、真兎のいろいろと絵空の小火はレベルが違うというか…
小火はさすがに引いてしまう。