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射守矢真兎。女子高生。勝負事に、やたらと強い。友人・鉱田と彼女が巻き込まれるのは、子供の遊びをモチーフにしたゲームの数々。罠の位置を読み合って階段を上ってゆく「地雷グリコ」、独自手を追加できるじゃんけん「自由律ジャンケン」、歩数とかけ声の文字数を入札できる「だるまさんがかぞえた」。強者を相手に、真兎は譲れないものをかけて勝負に挑む。彼女が負けられない理由とは――。心揺さぶる、最高級の頭脳戦。
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Posted by ブクログ
地雷グリコと表紙で何か気になるなぁと思い手に取ってみました。 目次を見て最初は普通の短編集かと思っていたけど、連続短編集でドンドンと話が大きくなって行き、引き込まれてしまった。 グリコ、ポーカー、神経衰弱とかって子どもの頃やった遊びばかりだけど、特殊ルールと戦略で騙しやイカサマ何でもありで勝ちに行...続きを読むく。とてもスリリングで面白かった。
言わずと知れた子供の遊びに一味加える青春をかけた頭脳バトル5編 相手の裏の裏の裏の裏をかく。人間不信になりそうだな笑?!と思うくらい巧妙に練られた設定がすごい。知っている遊びが少しの捻りで高度な読み合いになるのが面白かった。勝利の鍵は相手を知ること 単行本未購入だったので油断してたけど、まさか...続きを読むの既視感。グリコとじゃんけんは読んだことがあった。この短編たちはバラバラの媒体に初出し、完成までに6年かかっていると思うと感慨深い
よくこんな独自のゲームと裏をかく手段を思いつくなと感心しながら読んだ。 難しいけどイメージ図があるからギリギリなんとかついていけた。 いや正直ついていけなくても面白い。 シリーズなら次も読みたいと思えた。 人が死んだりとかいう賭けじゃなくても緊張感があるのがよかった。
YouTubeの『自由律ジャンケン』の企画を見た時からこの作品は気になっていて、ようやく読むことができました。終始読むのが楽しくて、あまり家では本を読まない自分が家で読み耽っていました。 自分だったらどうやってゲームを進めようかなど考えながら読んでいましたが、勝てそうにないと思いました。またこの作品...続きを読むの続編が出るようであれば読みたいなぁと思ってます。
『地雷グリコ』は、頭脳戦を題材にした小説で、読む前は何やら物騒なタイトルだし、ゲームのルールも複雑で理解が難しいのだろうかと思っていたが、その不安を良い意味で裏切ってくれた作品だった。 本作に登場するゲームは、誰もが遊んだことのある遊びにプラスアルファのルールを加えたものばかり。どれもシンプルなが...続きを読むら奥深いゲーム内容になっており、そこに心理戦や観察力、発想力が加わることで、一手一手に大きな意味が生まれていく。「そんな勝ち方があるのか」と時には感嘆し、また時には得体の知れない恐ろしささえ覚え、気づけば夢中でページをめくっていた。 特に印象的だったのは、勝負が始まる前から駆け引きが始まっていることだ。相手の性格や思考、置かれている状況まで読み切ったうえで勝負に挑むため、ゲームそのものだけでなく、その過程にも引き込まれた。 一方で、本作の魅力はゲームだけではない。 主人公・射守矢真兎は一見飄々としていて掴みどころがない女子高生。しかし、その振る舞いこそが彼女の生存戦略であり、対戦相手を油断させて仕留めるその姿は、まさに『名は体を表す』ようなキャラクターだ。さらに読み進めると彼女の行動には一本の芯が通っていることが分かる。勝敗の先にある「この世で一番大切なもの」のために行動する姿には、ある種尊さのようなものを感じた。 また、登場人物同士の関係性も見どころの一つだ。ライバルたちは皆個性的で、それぞれが異なる強さや信念を持っている。ただ頭が良い者同士が戦うだけではなく、人間同士の信念や価値観がぶつかり合うからこそ、一つひとつの勝負に重みが生まれている。 読み終えたあとに印象に残ったのは、ゲームの面白さだけではなく、その勝負の先で描かれる登場人物たちの関係性だった。ゲームの面白さと人間ドラマ、そのどちらもが本作を魅力的な作品にしているように思う。 頭脳戦が好きな人はもちろん、魅力的なキャラクターや人間関係を描いた作品が好きな人にも、自信を持っておすすめできる一冊だった。
ゲームの展開が気になり通勤時間に少しずつ読むつもりが一気読みしてしまった。頭を使いながら読める作品で通勤時間があっという間に感じられた。
久しぶりの星5! 楽しかった!もっと読みたい! クスッと笑えるところもあってかっこよくて最高でした!
面白かった。3日で読んでしまった。 カイシや嘘喰い、ジャンケットバンクのような頭脳戦、小説でやるのは珍しいな…と思ったら理由は文末の解説で納得。向いてないのだ。 頭脳戦にはある種ミステリー的な、どんなトリックを使って来るのか?を予想しながら読む所があり、元々、日常系のミステリーも書く青崎 有吾らし...続きを読むい気もする。最終戦はさすがに難解だったが、他はある程度トリックを読める感じ。 ある種漫画的な、ライトノベル的なキャラクター達、学生というシュチュエーションは青崎 有吾の得意分野。漫画っぽいと思ってたら漫画化もされてるのはこのアプリの本棚登録時に気づきました。 大変だろうけれど、またこのシリーズで書いてくれたらまた読みたい。
面白かった。 このミスとかで一位という事は知っていたけど 内容については全く知らずに読みました。 タイトルの「地雷」という文言から 「戦争もの」かと思っていたぐらい… ※グリコは、主人公の名前かなんかだと思っていた まさか、昔遊んだ「グリコ」だったとは。 5つの連作短編で、 カイジみたいなゲ...続きを読むームを 各編で戦っていく。 主人公の真兎のゲームの隙を突く洞察力 続編が読みたいなと思っていたら、 巻末の著作リストに 「射守矢真兎」シリーズとの記載が… いまは本書しか載っていませんが楽しみです。
雑誌でこの本がとても面白いというのを見て読んでみた。評判どおりの面白さだった。誰でも知っている単純なゲームにちょっとしたルールを追加して独自ゲームへ変身させていたのでゲームについての理解自体は簡単にできた。 主人公のまとはゲームの裏側まで読み切って、追い詰められても最後でひっくり返すところが爽快だっ...続きを読むた。 特に、1話目の地雷グリコで序盤にまとが嵌められてどうやって挽回するのかと思ったが、それしかないと思う方法で解決していておもしろかった。
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地雷グリコ
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青崎有吾
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