【感想・ネタバレ】地雷グリコのレビュー

あらすじ

射守矢真兎。女子高生。勝負事に、やたらと強い。友人・鉱田と彼女が巻き込まれるのは、子供の遊びをモチーフにしたゲームの数々。罠の位置を読み合って階段を上ってゆく「地雷グリコ」、独自手を追加できるじゃんけん「自由律ジャンケン」、歩数とかけ声の文字数を入札できる「だるまさんがかぞえた」。強者を相手に、真兎は譲れないものをかけて勝負に挑む。彼女が負けられない理由とは――。心揺さぶる、最高級の頭脳戦。

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Posted by ブクログ

見事なまでのJK版『カイジ』、JK版『ライアーゲーム』といったところか。
グリコ、じゃんけん、だるまさんがころんだ―
誰もが知っている遊びに少し変則的なルールを加えた頭脳戦が繰り広げられる。1話完結の連作だから読みやすい。

主人公の真兎は一見のんびりしたJKだけど、とにかく頭が切れる。洞察力もコナンくんばり。
毎回「今度こそ勝ち筋を見抜いてやる!」とルールの穴を探しながら読むのだけど、こちらの予想の斜め上どころではない方法で華麗に勝ってしまう。
その「そう来たか!」と裏切られる感じが毎度痛快。
章を追うごとに相手もどんどん手強く、強かになっていくうえ、前回倒した敵がいつの間にかこちら側のパーティに加わってる感もあって、謎解きRPG的な楽しさもある。

これ、アニメ化・ドラマ化待ったなしでは?と思っていたら、すでにコミカライズされていた。
…が、絵がどうにも受け付けなくて読めなかった。
残念。
私の脳内では京アニのテイストだったんだよね

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2026年08月09日

Posted by ブクログ

「だるまさんがかぞえた」がルールもわかりやすくて、舐めてかかって来た対戦相手に対して、主人公が圧勝して分からせる展開だから、一番好みでした。
続編出ないのかな〜。真兎のキャラクターも好きやし、彼女の勝負をまた見てみたい。

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2026年08月04日

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ネタバレ

小説を書いたことがない私でもわかる。この本を作るのすごく大変だったんだろうなぁって言う気持ち

1番すごいなと思うのが、ちゃんとすらすら内容が頭に入るのに、ちゃんとトリックが漏れがなくて、完璧で複雑なこと

ミステリーをよく読むけど、大体の本がトリックがあまり理解できない上に結果に納得がいかないことが多いけど、この本はちゃんとわかりやすくて腑に落ちる

青崎さんの本はよく青春をトピックにしてるけど、やっぱりその青春をトピックにした情景がすごくきれいに浮かんで、学生時代の切なさとか思い出した

あとは、登場人物が全員個性的で魅力的。最後の解説でも書かれてたけど、アニメに出てきそうな登場人物が多い。賭ケグルイっぽいなぁと思う。

今まで読んできたミステリーの中でも、かなり手軽に読めるレベルの高いミステリー小説だなぁと思った。あと青春感も全然劣らずすごく盛りだくさんで素敵な本でした。

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2026年08月03日

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一章目の地雷グリコは、「おお!ええ?!すご」となり、その後は真兎ちゃんが絶対、もう絶対勝つのは分かったのである意味最後まで安心して読めました。

登場人物もみんな想像しやすくて、アニメ化されそうだなと感じました。

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2026年07月31日

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既存の遊びに特殊ルールを追加したゲームをする青春物語

ゲームの駆け引きや逆転劇は「賭ケグルイ」「カイジ」「LIAR GAME」を思わせるけれども
イカサマ前提の作りにはっていないし(1ゲームだけイカサマを破る話がある)
負けたら多額の借金で人生の破滅だの人体の一部を破壊されるだの人権を奪われるとかはない(とは言いつつ相当な金額相当のやり取りがされていたり、恥ずかしい動画で金を稼がなければいけないリスクは負う)

主な登場人物
・射守矢真兎
・鉱田
・生徒会副会長 椚
・生徒会会長 佐分利
・雨季田絵空

真兎は見た目がゆるギャルっぽいようだ

鉱田ちゃんはどんな感じなんでしょうね?
そして、鉱田ちゃんの名前が中々明かされないのは何かの伏線かと思ったけど
結局最後まで明らかにならなかった
何て名前なんでしょうね?

椚先輩は実に苦労人
何かと大変だろうなぁ……

佐分利さんは言動と見た目からして「賭ケグルイ」の生志摩妄っぽい
まぁ、あそこまで狂ってはいないけど、自由奔放で楽しそうだなぁ

雨季田絵空は結構ヤベェ奴なのではなかろうか
高校の面接のために、そこまでえげつない事する?!
その結果、迷惑をかけた人がいるのに、むしろそれが真兎のためだったとか悪びれないあたりが恐ろしい
そして、星越高校もかなり怪しい
やってる事は「賭ケグルイ」に近い
どんな高校なのでしょうね?
続編があるとしたら、この高校の生徒が他にも出てくるような終わり方ではあるけれども

あと、名ゲームマスターとしての塗辺くん
この人も結構能力が高いと思う
こんな独自ゲームをそつなく見事に仕切るのは中々に難しいと思うよ


作中のゲーム5つ
・地雷グリコ
・坊主衰弱
・自由律ジャンケン
・だるまさんがかぞえた
・フォールーム・ポーカー


・地雷グリコ
どんな作戦が有効か、ルールを知った時点で私も思いついた
設置場所開示による出し手の制限、連続設置、連爆、爆発でルート脱出、ルート脱出リセット等々
それを踏まえた上で、如何に狙ったところを相手に踏ませるかというブラフは私にはできないなと思った


・坊主衰弱
多分ガン付けだろうなとは思った
そもそも、挙動から疑問点の洗い出しとその合理的理由としてイカサマを見抜いて、その仕組まで推測するのがすごい
それを踏まえた上で、イカサマをしている対戦相手にどうやって誤認させるかという発想は見事
これだけ記憶力がよければ、真兎は成績もそんなに悪くないと思うのだけど?


・自由律ジャンケン
弱い手を加えるという発想は見事だった
この発想は私にはない
そもそも、特殊効果もあるわけだし、相手の造った手を自分で最初に使ってみる気にはなれないので
ってか、このゲームは相手の造った手を出すメリットってあるんだろうか?
真兎のやったように、早出しをしてこっちの造った手に勝つかどうかの判断を相手に委ねればある程度の事は推測できる気がするのだけどね

先出しした時に思ったのが、早撃ちをイメージした特殊効果を想像したのだけど、違ってたね
あと、掛け声を聞いていたので、グーの後に出すと効果を発揮するとかね
まぁ、それは相手も同じ条件なわけで、あまり意味はないかも
そもそも、強さが変わる手は禁止なので、どんな特殊効果が有効なのか、すぐには思いつかないかな


・だるまさんがかぞえた
対戦相手の選定の時点から既に見事に真兎にハメられましたね

ってか、あそこで非常識な歩数を申告する意味はあったのか?
確実に勝てる状況を作り出したという事なのだろうけど
普通に40でもOKだったような?
まぁ、普通の考えでは勝てないという印象を相手に与える意味もあったのでしょうね
その結果、絵空をひっぱりだしたわけですし


・フォールーム・ポーカー
ここまで来ると、私が想像しうる戦略の埒外になってくる
真兎と絵空がそれぞれ何を意図してどんな行動や言動をしたのか
もう一回読み返したらもう少しわかるかも




ブラフやルールの狭間を突くような高度で殺伐として心理戦が繰り広げられていながら
すべて思わって見れば、ものすごく青春小説だったなぁという読後感

真兎の、鉱田ちゃんのためなら勝つ という最初の言葉が終盤に明かされる過去にあったことの伏線になっているし
鉱田ちゃんも、真兎の指示の意図が理解できなくとも、素直にタスクをこなそうとする姿がよい
友情と信頼の物語ですね



小川哲の解説も見事

読者の大部分が知らないゲームだと説明に割く文章が多くならざるを得ないという指摘

「レイダーがアンティのチェーンタックルをくぐり抜けて生還! オールアウトで二点獲得し、大逆転!」
という文章
確かに何も知らない人からしたら意味不明でしょうね
まぁ、私は「灼熱カバディ」でカバディのルールを知ったからある程度はわかるけど
オールアウトはローナと同義?
タックルをくぐり抜けたけどタッチはしてたって事でよい?
と若干の疑問が残るけれども

既存のゲームにルールを追加する事で、ルール説明の手間を省くのとゲームの奥深さを生み出すのに効率的だという指摘はそう

あと、キャラクター設定にしても、テンプレを利用した描写の圧縮という技法は言われてから気づいた
確かに、ラノベやマンガ的だと思って読んでいたけれども
そこから既に作者の意図があったという指摘は面白い
その上でキャラクターの印象の変化とか、そんな仕掛けがされてたのに解説を読んで初めて気付いた



一時期、Twitterのタイムラインでよく見かけたので
「やはり、本屋大賞ノミネート作は面白いなぁ」と思って読んでいたけど
これって本屋大賞にノミネートされてなかったわ

あれだけミステリの各賞を受賞したりランキング1位を獲りながら、何故?と疑問に思うのだけど
単行本の奥付刊行日が11月27日
つまりは、本屋大賞の一次投票開始の3日前で、投票終了日まで1ヶ月しかないという状況
確かに不利な条件ではある

でも、11月刊行で本屋大賞を受賞した作品も結構ある
「ゴールデンスランバー」「天地明察」「同志少女よ、敵を撃て」
ノミネート作でも、青山美智子さんは11月刊行でも常連
(ただ、青山さんに関してはファンの書店員組織票があるのでは?という疑問があるのだけど……)

書店員はプルーフで発売前から作品を読めたりするので
11月刊行だからといって、それ程のマイナスではないのかもしれない

となると
やはり、ラノベ的なところが本屋大賞として評価されにくかった部分があるのでしょうかね?

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ミステリ界を席巻した、最高級の頭脳戦!

射守矢真兎。女子高生。勝負事に、やたらと強い。友人・鉱田と彼女が巻き込まれるのは、子供の遊びをモチーフにしたゲームの数々。罠の位置を読み合って階段を上ってゆく「地雷グリコ」、独自手を追加できるじゃんけん「自由律ジャンケン」、歩数とかけ声の文字数を入札できる「だるまさんがかぞえた」。強者を相手に、真兎は譲れないものをかけて勝負に挑む。彼女が負けられない理由とは――。心揺さぶる、最高級の頭脳戦。
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2026年07月28日

Posted by ブクログ

心理戦✖️青春要素  ⭐︎続編期待です⭐︎
これらを組み合わせたストーリー展開の本作は、斬新で多数のアワード受賞と素晴らしい作品でした!

短編形式で読みやすく、ルー説の理解につまづくことなくあっという間に読み終えると思いますよ

ゲームの中でも「自由律じゃんけん」は鳥肌もので激アツ展開。
このトリックは少なくとも30年は忘れないと思ってます笑

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2026年07月25日

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流石に面白すぎる
この本は高校生の射守矢真兎が文化祭で、自分のクラスが屋上を使いたいが為に、生徒会と「地雷グリコ」で戦うところから始まる
心理戦で登場人物の駆け引きを楽しむジャンルの本やアニメが結構すきなのだが、大抵ルールが覚えにくい。
でもこの本は誰でも知っているような遊びにちょっとしたルールを追加するだけのシンプルなゲームで戦う、なのに駆け引きや心理戦で、私が何年考えても思いつかないような戦いが繰り広げられる
続編が出たらすぐ買いたい

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 高校生による頭脳バトル。主人公の真兎は、圧倒的な観察力と閃き、相手に「勝てそう」と思わせる雰囲気でゲームに挑む。
 あとがきにもあったが、小説で頭脳バトルを表現し切らないといけないので、基本的には実在するゲームにオリジナル要素をつけている。
 ただ、単純なゲームも複雑になっているうえに、どちらが勝つかわからないよう文章のみで心理表現を描写するので最後までハラハラできる。
伏線が至る所に散りばめられているので、なんとか結果を予想するのが楽しい作品。

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2026年07月24日

Posted by ブクログ

女子高生の射守矢真兎は、頬白祭(文化祭)で模擬店の場所として一番人気である屋上。
その使用権を得るために生徒会代表とゲームで勝負という序盤から最終決戦のような流れで始まる。
頭脳戦と聞くと命や金を賭けたデスゲームをイメージしますが本作は『頭脳戦×青春』であり舞台、設定、流れがどれも良いです。
特殊ルールが少し追加されてますが誰しも過去に一度は遊んだり見た事あるゲームで勝負する為、内容がとても分かりやすいです。

射守矢はゲーム自体が得意ではない。
とりあえず登場人物のセリフを忘れないようにしてほしい。

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2026年07月24日

Posted by ブクログ

高校生版カイジのような作品。

シンプルな誰でも分かるゲームに少しだけルールが加えられた特殊ルール対決を行う作品。

読み味はライトノベルのような軽さがあるが、イカサマや戦略を駆使して、最後に大逆転が待っている展開が読んでいて面白かった。

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2026年07月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

独自に考案したゲームを題材に、並外れた観察力、判断力などを持った高校生たちがぶつかり合っていく様を描く、青春ストーリー。これだけ聞くと、わかりやすいし、それゆえに逆にハードルが上がりそうだが、まさにその期待を、ある意味では超えてくるようなわかりやすさと面白さに、魅了された。誰もがなんとなく知っているゲームをアレンジしたり、逆に単純化したりすることだったり、キャラクターもイメージしやすい設定をつけることで、ゲームの中での読み合いや駆け引きの些細なところが際立つ書き方になっているところも良かった。1冊の本としてもきちんとつながっており、最後にいったんきちんと完結するあたりもスッキリするし、何気なく手に取ったがとても良い作品に出会えたと思う。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

地雷グリコと表紙で何か気になるなぁと思い手に取ってみました。
目次を見て最初は普通の短編集かと思っていたけど、連続短編集でドンドンと話が大きくなって行き、引き込まれてしまった。

グリコ、ポーカー、神経衰弱とかって子どもの頃やった遊びばかりだけど、特殊ルールと戦略で騙しやイカサマ何でもありで勝ちに行く。とてもスリリングで面白かった。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

『地雷グリコ』は、頭脳戦を題材にした小説で、読む前は何やら物騒なタイトルだし、ゲームのルールも複雑で理解が難しいのだろうかと思っていたが、その不安を良い意味で裏切ってくれた作品だった。

本作に登場するゲームは、誰もが遊んだことのある遊びにプラスアルファのルールを加えたものばかり。どれもシンプルながら奥深い内容になっており、そこに心理戦や観察力、発想力が加わることで、一手一手に大きな意味が生まれていく。「そんな勝ち方があるのか」と時には感嘆し、また時には得体の知れない恐ろしささえ覚え、気づけば夢中でページをめくっていた。

特に印象的だったのは、勝負が始まる前から駆け引きが始まっていることだ。相手の性格や思考、置かれている状況まで読み切ったうえで勝負に挑むため、ゲームそのものだけでなく、その過程にも引き込まれた。

一方で、本作の魅力はゲームだけではない。

主人公・射守矢真兎は一見飄々としていて掴みどころがない女子高生。しかし、その振る舞いこそが彼女の生存戦略であり、対戦相手を油断させて仕留めるその姿は、まさに『名は体を表す』ようなキャラクターだ。さらに読み進めると彼女の行動には一本の芯が通っていることが分かる。勝敗の先にある「この世で一番大切なもの」のために行動する姿には、ある種尊さのようなものを感じた。

また、登場人物同士の関係性も見どころの一つだ。ライバルたちは皆個性的で、それぞれが異なる強さや信念を持っている。ただ頭が良い者同士が戦うだけではなく、人間同士の信念や価値観がぶつかり合うからこそ、一つひとつの勝負に重みが生まれている。

読み終えたあとに印象に残ったのは、ゲームの面白さだけではなく、その勝負を通して少しずつ変化していく登場人物たちの関係性だった。ゲームの面白さと人間ドラマ、そのどちらもが本作を魅力的な作品にしているように思う。

頭脳戦が好きな人はもちろん、魅力的なキャラクターや人間関係を描いた作品が好きな人にも、自信を持っておすすめできる一冊だった。

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2026年07月11日

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面白かった! 知っているゲームをアレンジして更に興味深い内容にしているし、主人公の不思議ちゃん感と相棒の普通感が良さを引き出している。

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2026年08月09日

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2026/47
鉱田ちゃんポジションで読みました
知ってるゲームに+‪α‬されてて、想像しやすくて面白かった〜!
青春だね
ゲームは「相手を知ること」が大切なんだなと思った

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

子どもでもできる遊びに一手間加えて心理ゲームとして成立させている物語。最後は読み合いの読み合いで頭がこんがらがった。もう少しゆっくり読めばよかった。とりあえず真兎がかわいすぎる。キャラが立っているので映像化もしやすそう。是非見たい。個人的には自由律じゃんけんが好き。昔のカイジを彷彿とさせた。いっそ青崎さん原案でカイジが自由律じゃんけんしてくれないかしら。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

一つずつのゲームにそれなりの駆け引きがあり、かつそれほど長くなく、テンポよく読めた。密度が濃いと感じた。
初めのゲームはまぁまぁこんな感じかな、と思っていたが、少しずつ面白さが加速していく。ゲームの攻略法を考えながら読み進めていたが、途中から、正攻法を考えるよりも、裏技とかルールの穴のようなことばかりを探し始める自分に気づいて、少し冷静になった。
とは言え、全体としては楽しめた。多くの人にオススメできると思う。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

地雷という物騒な言葉からてっきりデスゲームが繰り広げられると思っていたが、そうではなくて安心した笑 賭ケグ◯イとかラ◯アーゲームみたいだな、何番煎じだ、と最初こそ捻くれた心で読み進めていたが、補助的な図解はあれど文字だけで高度な騙し合いを書ききっているのがシンプルに凄いし、5篇ともゲームとトリックの質が高くてそれを贅沢にも一冊に収めてるのがまた凄い。きっとシリーズ化するだろうに、まだまだアイディアがあるという余裕なのだろうか。 欲を言えば真兎がもっと応援したくなる魅力的な主人公だったらなと。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

解説にも書かれていたように、嘘喰いやLIAR GAMEのようなオリジナルゲームの頭脳戦
グリコやだるまさんがころんだといったシンプルゲームに一つ要素を加えたゲームで小説でもイメージしやすい内容。シンプルながらも奇抜ながら納得感のある内容で素直に面白かった。

動機という意味でも鉱田の存在が地味に重要だったがゲーム云々抜きにもっとコミュニケーション取ったら?と思わなくもない。

※フォールームポーカーのフォールドする場合にその時点のベッド済の額ではなく、相手のレイズの半額なのだけがやや不満(そうしないと安全に降りられるから話にならないというのもあるが…。仮に偽のカードに気づかれても言い値で取り放題という状況になっていたので)

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2026年07月31日

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青春ものと推理ゲームをミックスした作品でした。小説でここまで複雑なゲームとその攻略法を展開させた作者に感激です。

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2026年07月30日

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4.5寄り。漫画でよく見る学園頭脳戦もの。デスゲーム系かと思ったらしごく穏当だったけど、むしろそれが良かった。ゲームの内容も分かりやすくて、かつ頭脳戦も読み応えがあり、かなり面白かった。文字だけの小説なのにこれは凄い。オススメ。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

タイトルからは「イカゲーム」のような命懸けのデスゲームを想像していましたが、まったく違いました。

いや〜、勝負の一つひとつがお見事。

予想の斜め上をいく展開に何度も驚かされました。

そして、読み進めながらずっと気になっていた存在が肱田ちゃん。

「この子にはどんな意味があるんだろう?」と思っていましたが、ラストでその役割が見事に回収されます。

天才同士がぶつかり合う物語だからこそ、普通の女子高生である肱田ちゃんがいることで絶妙なバランスが生まれていたんですね。

天才たちの頭脳戦だけでなく、普通の高校生らしい心の揺れもしっかり描かれていて、その対比がとても印象的でした。

また、同じ頭脳戦を描いた作品でも、おどろおどろしいルールや巨額の賞金を前面に出す作品とは違い、読後感はまるでサイダーのように爽やか。

読み終えたあと、「面白かった!」という気持ちが心地よく残る一冊でした。

そして最後に思ったこと。

一番の天才は、この物語を書いた作者なのかもしれません。

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2026年07月28日

Posted by ブクログ

おおっ。このパターンの小説は初めて!前情報をカットして読んだらまさかの、ギャンブル小説とは。
そして、短編かと思ったら続きものとは。

解説にもあった嘘喰い・カイジ・ライヤーゲームの漫画は読んだけど、学校という設定考えると、賭ケグルイの方が似てる印象。この手の作品で多いのが(本作もそうなんだけど)、主人公は凡庸でパートナーが天才という形。主人公がハラハラしたり騙せれてビックリしたりするのを、読者は擬似体験できますね。

内容自体は流石青崎さん。メチャクチャ練られてて感動した。これを小説で表現できたのは、本当に素晴らしいですね。

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

緊張感ありつつ、結局最後には…という安心感を持って読んでた。

命を賭けない今際の国のアリスっぽくて面白かった。
ゲーム考えた人天才。

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

章ごとに様々なオリジナルゲームが飛び交う。名前が独特なものの、殆どの登場人物に個性があり、次第にのめり込む。
ラスボスの心理はどうかと思うものの、シリーズ化を期待したい。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

「カイジ」とか「ライアーゲーム」が好きな人は絶対好きだと思う。そこに青春ストーリーが入ってるから尚面白い。

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2026年07月25日

Posted by ブクログ

新ジャンルのミステリー、頭脳戦!?と店頭で釣られて購入。山本周五郎賞らしく、大衆的にもアリだと思います。痛快さは『成瀬』以上かな。子供の遊びをアレンジし、人生や勝負の妙を凝縮した仕掛けは秀逸。

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2026年07月20日

Posted by ブクログ

トリックが難しくて途中で思考するの諦めちゃったけど登場人物1人1人のキャラクターが濃くて面白く読み終えることができた。映像作品を見てるよう感覚だった。

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2026年07月31日

Posted by ブクログ

評判が良く文庫本になるのを楽しみにしていた作品。
期待値が高すぎたのか、騒がれているほど面白くなかった。文字ではなく映像作品で見たいなと思った。

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2026年07月30日

Posted by ブクログ

本が苦手な人も楽しく読めそう
子供に馴染みのあるゲームをテーマにしてるところがちょっとイカゲームと被る感じもありつつ(どっちが先かは分かりません)
真兎含め、頭のいい人が現れすぎてなんでこんな日本の普通の高校におるん???ってなっちゃった

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2026年07月24日

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