【感想・ネタバレ】地雷グリコのレビュー

あらすじ

射守矢真兎。女子高生。勝負事に、やたらと強い。友人・鉱田と彼女が巻き込まれるのは、子供の遊びをモチーフにしたゲームの数々。罠の位置を読み合って階段を上ってゆく「地雷グリコ」、独自手を追加できるじゃんけん「自由律ジャンケン」、歩数とかけ声の文字数を入札できる「だるまさんがかぞえた」。強者を相手に、真兎は譲れないものをかけて勝負に挑む。彼女が負けられない理由とは――。心揺さぶる、最高級の頭脳戦。

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Posted by ブクログ

ドラマ化されるそうだが、その前に読めて良かった。
電車の移動中に読むのだけど、流石にその中でゲームの状況を全て理解するのは難しい。その点を割り引いても面白い。

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2026年09月13日

Posted by ブクログ

射守矢ちゃんが天才すぎる。ダンジョンみたいな本で敵が次々出てきてそれを倒していくって流れが面白い。しかも毎回トリックが完璧。最後の最後で負けたかって思ったけどそれすらも裏の裏をかく感じ。思考がすごい。ゲームのルールを聞いてそのルールを確認し前提にある隙を潰すことで勝つ。ルール違反じゃなく、むしろ則って勝つ。艶やかで細やか、賭ケグルイに似てる。特に相手を油断させるために負けるっていう度胸がすごい。それこそ2巻3巻と続いて欲しい。最後のボス?絵空は戦略的に生きすぎていて怖かったけどね....真兎の鉱田ちゃんに対する誠実さが好き♡

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

面白かった!
一気読みでした。

射守矢真兎。凄すぎるしカッコよすぎる。可愛いとこある。
鉱田ちゃん。あなたのおかげで私たちはこの小説の世界に入れます。かつ、可愛い。
先輩たち。充分に凄い。
塗辺くん。あなたも凄すぎる。

題名から残虐な場面とかがあるのかと思ってましたが、最高の頭脳戦が続き、友情もありので、とても好みでした。同作家の他も読みたい!

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

すでに映像化が決まっていた為、この手の(カイジや賭ケグルイのような作品)作品を映像で見るか、本で見るか悩んだが、本で読んで正解だった。

あとがきでもあったが、きっと作者の腕なのだろう。

本だからこそ、主人公がどのような手で勝ちへ向かっているのか想像しながら読むのが本当に楽しかった。ほとんど分からなかっただが、それすらも楽しい!

読書に馴染みのない方こそ、こういう本から読書にはまってほしいと感じる、そんな本でした。

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アイデアと読みやすさが良い。
大体自分が考えるゲームって面白い展開にならない。友達とやったら「なにこれ」で終わるけど、既存のゲームを下地に追加要素を入れ、多分だけど結末や汎用性まで考慮してるからドラマになる。『地雷グリコ』なんかはマトの作戦を思いついた上で書いたんじゃないかなと思います。
システムを引用してさらに良いアプリ開発するようなもんよね。

『地雷グリコ』『自由律ジャンケン』以外はイカサマを見破る、イカサマを考えることで決着がつく。ゲームの外側に行ってる感はありますね。
『フォールーム・ポーカー』なんかはちょっと厳しい。扇風機のプラグには気づくのに、カードの色には気づかない。カードの色以前にルール説明では、『触れていいのは交換するカードだけ』なのに、絵空はスペードの3、4のカードをめくって、JとQとKを手札に加えてるからルール違反ですね。塗辺くんが関知できてないからセーフなんかな、カメラの角度的に見えなかったとか......。

じゃあ設定がガバガバじゃないかって? バカ言っちゃいけないよ。
仕方がない。なぜなら連作短編となると読者が内容に順応して、作戦を読まれるかもしれない。いわば著者が読者と勝負している状態になる。
一章→予想外の展開→読者の能力が上がる→次の章と繰り返されるので難易度をあげなければならず、複雑化し問題も増える。
それがどれだけ難しいことか!

『自由律ジャンケン』は個人的に最高でした。マトの〈独自手〉に何か仕込まれてると勘ぐり、最終的に予測し得るほど簡単なのに、できなかった。これが僕は凄いアツい展開だと思う。

何より退屈しなかった。
ゲーム自体のクオリティは誰かとやりたいぐらい高い、演出もキャラも最高。読む手はしっかり止まらない。
魅せられたのは間違いない。快楽主義者からすれば、欠如したリアリティとか細かい矛盾とかは単なる作品を高めるための研磨材料で、作品の汚れになり得ない。考えるまで見えなかった汚れなんだから、食ってしまえば同じ。

この世は何でもありだから。そうでしょ?

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

ゆるそうでゆるくない頭脳バトル。面白かった。
グリコやだるまさんがころんだといった子供の遊びに一要素足すだけで奥深くする魅力的な競技の数々。それを「はしを渡れないなら真ん中を渡る」の一休さんのとんちみたいに突き崩していく真兎が痛快で、いくらでも読んでいられる。ぜひ続編を期待したいです。

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2026年09月06日

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緻密な計算に基づいて面白くさせるべく、どんどん話が進んでいく小説だな…!と思っていたら解説の小川哲さんがその面白い理由を詳しく書いていらっしゃった!正直なところ、ゲームのルールは全然理解できなかったけど(理解するまで考えるのが難しく、放棄をしました)理解しなくとも面白かったです!すごい小説だ。

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

ライアーゲームのような頭脳戦のストーリーが大好きなのでとてもよかった。ルールは比較的単純、でも戦略は複雑、ところどころ読み返しながらも理解できた時の気持ちよさ。個人的には登場人物のキャラクターが個性的で、根っからの悪人もいないのがよかった。

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2026年08月28日

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本屋でこのタイトルを見かけてからタイトル買いしたい衝動をずっとこらえつつ、今回文庫本が出たので購入。
全5編のゲームが軽やかに進行され、嘘喰いやLIAR GAMEを読んでいるような感覚。要は読者の予想や理解の外側からガツンと殴り込んでくるスタイル。でも、文面はライトノベルのようなので、重苦しくなくスラスラと読み進めることができた。
ミステリのトリックもそうだが、こんな展開をどうやったら思いつけるのだろう。改変されたゲームのルールも裏をかいたイカサマも、自分がかろうじてついていける、その具合が絶妙でたまらない。

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2026年08月25日

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特殊なルール付加による勝負に自分なりに勝ち方を想像する楽しさがありました。
また青春も感じられて、爽やかな気持ちになれました。

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2026年08月24日

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 射守矢真兎さんの物語でした。萌え袖のゆるキャラ女子中学生ですね。ずっと気になっていて文庫化を待っておりました。タイトルから爆破するお菓子のミステリーか?と思いきや、子供頃にやったグ・リ・コ、チ・ヨ・コ・レ・イ・ト、パ・イ・ナ・ツ・プ・ルと叫びながら前に進むゲームだったのですね。少しのルールを加えるだけで楽しさとドキドキが増すのが面白い。その勝敗に大切なものがかかっているのが更なる緊張感になる。
 その後も大切なものを賭けた勝負は躊躇いなく進められる。グリコの他にも"だるまさんが転んだ"やジャンケンをアレンジしたゲームはルールを知ってはいるものの当事者になるときっと勝てない。中学生ながら巨額な金銭をベットしなければならない状況に周囲は冷や汗ものだが戦う当人同士はどこ吹く風かといった感じ。
 親友の鉱田ちゃんはただの取り巻きと思いきや実は鋭い思考を持つ平凡キャラだったり、ゲームを仕切る塗辺くんの頭脳明晰さは脇役にしては際立つ存在に感じた。逆転サヨナラゲームを見てテンションが上がる方にはとても刺激的な楽しい作品だと思いました。

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2026年09月11日

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ずっと気になっていた1冊。
タイトルからデスゲームものを想像していたが、デスは無い頭脳派ゲームバトルものだった。
みんなが知っている定番のゲームに少し手を加えるだけで一気にゲーム性が増し、心理戦要素もあり面白かった。
読むだけで結構頭を使うので疲れる部分はあった。
バトルの裏に友情物語もあるが、ゲームメインなので人間関係の描写は少なめ。
序盤に出てきた江角先輩、メインキャラだと思ったがその後一切出てこなかった。
真兎と椚先輩とのその後も気になる。

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2026年09月09日

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「人を殺さないデスゲーム」とは本当によく言ったもので、本当に面白かった…。

グリコとか神経衰弱とかじゃんけん、だるまさんが転んだ、ポーカーとか、僕たちの身近にあるものに一つ手を加えて、まったく違う奥が深いゲームにしてしまうところがいい。知ってるゲームが題材だからこそ、分かりやすく引き込まれるところがあった。

あと一人一人のキャラが本当にすごい。塗辺くんとかめちゃめちゃいいよね。キャラが立ちすぎてて、自分の中でその人物像というか姿が思い浮かんで、なんとなく推しみたいなのができてくる感じ。

面白かったな、良かったです。

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

賭ケグルイのような空気、勝負事の天才真兎、のっけからワクワクしかしない展開!よく知る子どもの遊びが死闘に変わる瞬間!
と思ってたら後半ガチの賭ケグルイだったーーー!!!いや、正直賭ケグルイよく知らないけども。
面白かった、人の騙し合いってのはなんでこうもそそられるのか。そしてどの時代の天才もけして強欲ではない不思議。

推理を試みようと思えばできるからメモ帳片手に読んでしまった!アドレナリン不足の方へぜひ!

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2026年09月07日

Posted by ブクログ

漫画みたいな小説!
誰でも一度はやったことがあるゲームに少しルールを追加することで、ゲームが一気に奥深くなって面白かったし、一緒に考えながら読むのが楽しかった。
イカサマみたいな方法だけどルール上はイカサマではないという、予想に反する展開に毎回驚かされた。

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2026年09月03日

Posted by ブクログ

題名と表紙が魅力的で気になってたから見つけて即買いした♡
1章で1つのゲームが終わるからページ数は多かったけど読みやすかったしあっという間に読み終わっちゃった( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )!
あとは読んでて、なんで?のところでタイミングよく図解があるからそういうところもこっちの疑問が読まてる感じがあった꒰( ˙ᵕ‎˙ )꒱笑
.
高校生がするには最後大胆すぎるし現実でやったら怒られるじゃ済まなさそうだったけど小説の世界だしオールオッケーなのかな
頭脳ミステリー初めて読んだ気がするけど、こちら側もゲーム中の観客すぎて疲労感あった気がするけど面白かった♡(՞៸៸›⩊‹៸៸՞)♡

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

面白かった!
青崎有吾さんの小説はいつも読みやすく、
キャラクター小説のような軽さがありつつも
しっかり頭を使う読みどころもあり、
わたしは好きな作家さん。
こちらがどんなメンタルのときにも安心して、
楽しく読める作品が多い。

塗辺くんが有能すぎる。

続きがあるのだろうか。これも楽しみだが、
染天馬シリーズ、アンデッドガールシリーズも
続きが待ち通しい。




「『人生はゲームだ』なんてふざけたこと抜かすやつを信じちゃだめだよ」

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2026年08月31日

Posted by ブクログ

ゲームのルールは、分かりやすく、攻略法もそうかとなり、面白かったです。
エピローグのゲームも見たかったですね。
最後に謝れる関係性も良し。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

めーーーーーーっちゃおもしろかった!
真兎ちゃんのキャラも好きだし先輩達との勝負が清々しい。
青春要素もあってわくわくと爽やかな気持ちで読めました。
続編ありそうでたのしみ!

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

ずっと読みたかった本の待望の文庫化!標題作は、発想がおもしろくてかつ、ルールがわかりやすく、楽しく読めました。どれもシンプルなゲームながらも、発想がユニークで、それぞれの最後の結末も良かったです!特に最終話は、それまでの話にはない真兎視点で、特によかったです。最後は爽やかに終了!

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

そうなんだー
ゲームとはこういうふうに戦うのか。
規定されていなければ、それもありなのか。
という価値観の崩壊が起こった。

ゲームの進行については難し過ぎて、全然ついていけず、悔しい。

だが、真兎の言う、皆戦略を持って生きている、というのがすごく面白いと思った。特に高校生位の年代、若くて人はデコボコ。
人間観察をする時の一つの視点だと思う。
人間観察してゲームに勝つ、それが得意だから彼女は勝てるんだな。

私自身は、大人になり丸くなったため、もう少し温かい目で人を見たいと思う。戦略という言葉は強すぎるけど、その視点、若いときに持っていたらもう少し生きやすかったかもしれない。

ここまで書いたところで、他の方々の感想を見てみて、書いている感想が皆さん全然違ってて面白かった。
なるほど、これは少年漫画なんだな!そして成長モノだから私、この本好きだったんだな!

人によってこうも感想が違うのかと発見があって、これまた面白い。

地雷グリコってタイトル、物騒だけど子供っぽくもあり、内容にピッタリね。

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

地雷グリコ/坊主衰弱/自由律ジャンケン/だるまさんがかぞえた/フォールーム・ポーカー/エピローグ

子供の頃遊んだちょっとしたゲーム
ルールを少し変えるととても難しくなる
そんなゲームで勝負する
手に入るものはいろいろ
真兎が欲しいものは何なのだろう
一緒にいる鉱田ちゃんも面白い子だと感じる

ゲームの説明を解った気になって読み進むと
躓いて説明に戻るのが少し辛かった

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2026年08月25日

Posted by ブクログ


言わずと知れた子供の遊びに一味加える青春をかけた頭脳バトル5編

相手の裏の裏の裏の裏をかく。人間不信になりそうだな笑?!と思うくらい巧妙に練られた設定がすごい。知っている遊びが少しの捻りで高度な読み合いになるのが面白かった。勝利の鍵は相手を知ること

単行本未購入だったので油断してたけど、まさかの既視感。グリコとじゃんけんは読んだことがあった。この短編たちはバラバラの媒体に初出し、完成までに6年かかっていると思うと感慨深い

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

子供の頃遊んだ単純なゲームの上級者編

このゲームはどうしたら勝てるのか、登場人物はどういう作戦を立てているのか等ストーリー以外に色々と気になって全然進まなかった笑
新鮮な一冊でした

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

序盤はトリックなど今ひとつだったが、最後の話はボリューミーで面白かった。
青春小説の一面もある。
ガッツリミステリーというよりは、ライアーゲームとかに近い感じ。オモシロカッタゾ

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

面白かった。
が、トリックがほぼほぼ「そんなのあり〜!?」なイカサマになってるのが個人的に好みじゃないかも...?
読者が理解できなくてもいいから完璧な頭脳戦が見たかった。自由律ジャンケンとかも自由すぎてなんでもありな感じがした。

第1章の地雷グリコは面白かったし、
全部のゲームが簡単に理解できてワクワクする設定。
エピローグも良い終わり方だった。

キャラも全員が魅力的。

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

グリコやじゃんけんといった誰もが一度はしたことがある遊びに特殊ルールを加えて、生徒同士が対戦するというストーリー。読者誰もが知っている遊びがベースになっているため、一度読めばルールをしっかり理解できる上に、図で説明もされているためそれぞれ全ての遊び方を把握した上で、その裏をかいてくる方法が明示されるのでとても面白かった。
ストーリー自体はとってもおもしろかったのだが、雨季田絵空の行動が引っかかってしまった。特に、火災を発生させる場面は確かにルール上では違反ではないのだが普通に放火しているので、それがルールの逆手を取る手段というのはいささか乱暴すぎないかと感じた。作中でのゲームの勝ち方が相手のことをしっかり理解すること、その上でルールの盲点をつくという流れになっており、ここまでその方法が見事だったため、これだけ凄く個人的に引っかかってしまった。
終わり方は爽やかで、非常に読みやすく面白かっただけに余計にそこが気になってしまった。
あとこれは完全に余談なのだが、作中でジャンケンの前の指の動きで相手が出してくる手を予想するというのがあるのだが、そこで✊は親指が外に出るという記述があり、自分自身ずっと✊は親指を中に包んで出していた為、そこで初めて自分の✊は間違っているんだと気づくことができた。間違いに気づかせていただけたことに感謝すると共に、そのイカサマは私には通用しないよと心の中でほくそ笑んでいました。

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2026年08月28日

Posted by ブクログ

賭ケグルイ(パワープレイver)
ミステリ界を席巻した〜〜て帯にあったけどもうこれ偽装表示だろ、景品表示法違反だろ!
こんな小説書けるの凄いなー

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

中1の息子の朝読書用にとお客様におすすめしてもらって、私も読んでみました。

小説なんですが、ミステリー?謎解き?頭脳戦?

特に最初の「地雷グリコ」が好きでした。
知っている遊びなのに、ルールを少し変えるだけでこんなに奥深くなるのか!とびっくり。

ただ、登場人物たちの頭の回転が速すぎて、私の頭では全然追いつきません。
「なるほど……?」と思っているうちに、さらにその先を読まれている感じでした。

自分で謎を解きながら読むというより、
「そこまで考えていたの!?」を楽しむ読書でした。

人が死なないのに、こんなにハラハラできる。
短編調なので隙間時間に読むのにオススメですよ!

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2026年08月26日

Posted by ブクログ

描写の面白みがほとんどないなあと思ったけど、小川哲さんの解説読んで納得。これも小説家としての技術だったのか

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2026年08月24日

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