【感想・ネタバレ】地雷グリコのレビュー

あらすじ

射守矢真兎。女子高生。勝負事に、やたらと強い。友人・鉱田と彼女が巻き込まれるのは、子供の遊びをモチーフにしたゲームの数々。罠の位置を読み合って階段を上ってゆく「地雷グリコ」、独自手を追加できるじゃんけん「自由律ジャンケン」、歩数とかけ声の文字数を入札できる「だるまさんがかぞえた」。強者を相手に、真兎は譲れないものをかけて勝負に挑む。彼女が負けられない理由とは――。心揺さぶる、最高級の頭脳戦。

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Posted by ブクログ

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文庫本になったので購入してみたけど人気なのも納得。
題名と表紙見て勝手にカイジとかイカゲームとかのデスゲーム系かと思っていて、内容のドキドキ感はそっち寄りだけどどっちかというと賭ケグルイみたいな青春要素も混ざったお話なのでその作品好きな人たちは絶対に好きだと思う。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初は自分の好きな「嘘喰い」の劣化版じゃないかと思ったけど、大事なことを忘れていた。これは「小説」だった。情報量が限られている中でよくこんなにも分かりやすく伝えられるなぁと感心。

以下、無粋だが気になった点。
▪︎地雷グリコ
・最後、真兎 27段目
    椚先輩12段目
 で終わったけど、地雷全部無くなったん
 だから、こっからゴールまでフツーにグリコ
 やってったら椚先輩勝つ可能性もあるよなぁ?

・チョキとパーが同数(6)ってのが通常グリコの
 微妙な点だと思うんだが、地雷グリコにおいて
 全手3の倍数ってのはむしろいいポイント
 だったんだなぁ

▪︎坊主衰弱
・ふつうコーラの注文受けるか?

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリアスではない頭脳戦モノの認識で読み始めた。実際それで合っているのだが実は本作の1番の見所は頭脳戦よりも人間模様かもしれない。
読み進めると真兎のちゃらんぽらんな態度と裏腹に腹に一物抱えてそうな描写が表れ、鉱田ちゃんもそれを感じ取っている節があるため、読者は2人の距離感に若干の不安を覚えたと思うが、そのちゃらんぽらんな真兎がいつになく真剣に勝負に挑む理由を知ると射守矢真兎というキャラクターに一気に魅力が増したように思えた。(最後の最後ではあるけども)
続編も期待したくなるが真兎が戦う動機づけが難しそうではある。

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2026年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校でさまざまな勝負が行われる。『愚煙試合』と呼ばれるそれに挑む主人公、射守矢真兎の話。シリーズものっぽいので今後続編も出るのかも。
勝負はよく知る遊びに追加要素を加えたようなもの。地雷グリコ、坊主衰弱、自由律ジャンケン…それらをどう攻略するのか、小説での見せ方とキャラ付けがやはり上手い。対戦者はどちらも頭が良く、ルール内であればイカサマもやるしなんでもあり。それをどう突破するのか、読んでいて面白かった。相手がこうしなかったらどうしてたんだよ、とは思うけども。
他の高校でも似たような勝負をしており、という広がりのありそうな展開でもあるので続きも楽しみに待ちたい。

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2026年08月15日

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