石田夏穂の作品一覧
「石田夏穂」の「嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)」「黄金比の縁」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで197万冊以上配信中!
「石田夏穂」の「嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)」「黄金比の縁」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
ラノベ
小説・文芸
Posted by ブクログ
面白すぎて…どこが面白いというのを全然言語化できてないんですけどとにかく面白くて一気読みでした。
展開の仕方と、主人公のちょっと突飛な思考や行動が天才で、本当に面白かったです。特に表題作の「私を庇わないで」が最高でした。
全体的に皮肉のきいた作品で、それぞれの主人公がブラック企業で働き続けて居たり、自分を不細工だと思っていたり、「デブ」と自分を思っているんですが、そのことに対して、吹っ切れているというか、悲観的じゃない。諦めとも違う、そこに至るまでに諦めもあるのかもしれないけど、あんまりマイナスを感じさせない、自分をそのまんま受け止めている感じがあるように私は思えて、そこもいいなと思いました
Posted by ブクログ
何年も前に読んだ本で内容についての記憶が定かではないのだけど、強く残った印象は今なお鮮明である。
私はボディビルディングをする人の気持ちがまるで理解できなかった。
使わない筋肉を人に見せるために過酷なトレーニングするって、私は絶対する気にならない。
けれどこの本のおかげで、少しボディビルディングをする人の気持ちがわかるようになったと思う。
そして、人に見せる試合では、女性は女性らしくあらねばならないという部分にはショックを受けた。
まぁ、見せて評価してもらうんだから、得点が得られやすい努力をするのは仕方ないのかもしれないけれど、筋肉の美しさと、ハイヒールを履いて女性らしさを強調するのは同じく
Posted by ブクログ
やばいです。読みながら、笑いながら、悲しくなりながら、恐れながら、苦しくなりながら、一気に3篇、ページをめくりました。「人間の嫌な部分を書きたい」という著者インタビューに誘われて手にしました。著者は『我が友、スミス』でかつてない小説体験を与えてくれた石田夏穂。この新作を読むことによって『我が友、スミス』のような小説が、なぜ生まれたか?がちょっとわかったような気がしました。一貫しているのが「自意識」と「肉体(五感、顔、体型も含む…)」と「社会」のままならない関係です。前作の感想で「2022年のビルディングスロマンは筋肉女子によって成し遂げられた」と書きましたが、新作はそんなものじゃなかった…です