ノーメイク鑑定士

ノーメイク鑑定士

1,980円 (税込)

9pt

考えてみれば、人に「化粧をしていますか?」と訊くのは「大便したあと尻を拭きますか?」と訊くのに似ている。

「御社にスッピン社員がいる」という取引先の一言から、塗装会社の営業部員・中村に、「スッピン女子捜し」の密命が下る。
あの手この手で同僚たちの化粧事情を探る中村。しかし、彼女には秘密があった。
実は中村自身が、人生で一度も化粧をしたことがないスッピン女子なのだった――(ノーメイク鑑定士)。

働くみんなの日常は、事件で溢れている。
気鋭の著者が綴る、新時代のお仕事小説全四篇!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    中央公論新社
  • タイトル
    ノーメイク鑑定士
  • タイトルID
    2215208
  • ページ数
    144ページ
  • 電子版発売日
    2026年03月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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ノーメイク鑑定士 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    石田夏穂さんの著作にはもれなく星5つをつける病を患っているので、今回も「星、5つです!!」

    石田さんはどうしてこんなにも、生活をミクロな視点で描くことがお上手なんでしょう。だいすき。
    パイプ椅子で足裏をぐりぐりしながら「足のツボには静的刺激ではなく動的刺激」と表現できる凄み。しびれます。

    しょう

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    全部が面白く分かる分かる。とうなずきながら読む。残業の話が1番楽しく読めてメイクの話はうるさいわっと文句を言いたくなる。

    0
    2026年05月20日

    Posted by ブクログ

     どのストーリーにも思わず笑ってしまう場面がある。お仕事小説として、仕事や社会で当たり前とされている価値観が、ほんの少し角度を変えるだけで妙におかしく見えてくる。そのズレをすくう皮肉めいたユーモアが、この作品の魅力だと思った。
     なかでもいちばん笑えたのは「未経験の男」だった。筋トレが自己管理や意識

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    会社における「何事かをやらされる」人々の哀愁や不満、苦労を、やらされる人々が唯々諾々と業務をこなしていく姿を描く事で、切実な彼らの心情を描いていく石田夏穂流のお仕事小説は面白い。
    水虫と疑われる裸足の足マッサージを止められない私、働き方改革を享受できない大川、女性のメイクの有無を得意先から問題視され

    0
    2026年05月01日

    Posted by ブクログ

    職場で起こるしょうもないが面白いあれこれの顛末短編。

    クッソワロタ、と言いたくなる方向の面白さ満載で最高でした。すげー面白い。なんだこれ。

    会社という環境で起こる、なんだかわからなくそうなっちゃうけど、でもそうだよなみたいなところで始まるへんてこなあれこれがいちいちユーモラスに描かれていて、話の

    0
    2026年04月10日

    Posted by ブクログ

    4本の短編集。お仕事小説ということでいずれも職場がメインでした。
    軽妙な語り口で全部おもしろい…!読みながらくすくす笑ってしまいました。ワードセンスが良い。キレッキレ。けっこう毒づいてるんですけどそれが社会人らしさあってリアルで(笑)いやそこまで口悪くはないけど自分も近さを感じます。直接毒づかないの

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    相変わらずの仕事小説。好きだわー石田さんの書く話。表題作含む4編の短編集だけど、どれも面白い。

    表題作はスッピンの女子社員を探せという使命を仰せつかったスッピン女子社員の話(笑)。
    自分がそもそもスッピンなのに、スッピンと化粧の違いも分からないような上司に犯人を突き止めて報告しなければいけないとい

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    石田夏穂さん6冊目。
    会社員のいろんな場面が詰め込まれた短編集で一気読み。

    人の外見についてあれこれ言ったり、働き方改革だったり、ちょっと今さら感。この本があと2〜3年早く出版されていればもっと楽しめたのにと思います。

    最初の3作までは⭐︎3でしたが、表題作は石田夏穂さんらしさ溢れる笑える文章で

    0
    2026年06月13日

    Posted by ブクログ

    「フットブレイク」は職場で裸足。
    「未経験の男」はタバコの火の不始末で近所の空き家を燃やしてしまう。犯人だとバレたくないので筋トレをしようと決意!?
    「ノーメイク鑑定士」は取引先の意向で職場のすっぴんを探す。
    ズレてるけど、そこがいい。

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    どこにでもありそでなさそなお仕事(?)短編集。
    石田節が冴え渡り、職場でのちょっとしたズレが笑いやホラーにかわってゆく。
    短編なのでフォーカスされて掘り下げるところが『そこ??笑』ってなるのが楽しい。
    日常に潜む狂気。

    0
    2026年05月11日

ノーメイク鑑定士 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    中央公論新社
  • タイトル
    ノーメイク鑑定士
  • タイトルID
    2215208
  • ページ数
    144ページ
  • 電子版発売日
    2026年03月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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