千葉雅也の作品一覧
「千葉雅也」の「哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで」「センスの哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「千葉雅也」の「哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで」「センスの哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
【感想要約】
複雑な現実を単純化せず捉える視点に強く共感し、自身の歴史学的関心とも通じると感じた。入門書としての整理の巧みさにも感銘を受けた。今後は批判的議論も含めより現代思想への理解を深めたい。
【内容】
近代哲学(理性・主体・普遍的真理を重視する思考枠組み)に対する批判的再検討として20世紀にフランスで発展した「現代思想」を、デリダ、ドゥルーズ、フーコーの思想を中心に解説する。その後現代思想誕生の理論的基盤となったニーチェ、フロイト、マルクスの思想を紹介し、その後精神分析を言語構造の観点から再解釈したラカンの思想やポスト現代思想の動向についても解説する。主要な3人の思想は以下の通り整理さ
Posted by ブクログ
店頭で比較的読みやすそうだなと思い購入。
まさか、センスの哲学の千葉雅也さんの著書とは知らず。
以下学習メモ
[導入]
・ポスト構造主義は1960年代のフランスで流行った構造主義のあとの思想。構造主義は物事を枠として捉える(コンテンツのストーリーを大局的にみる)ことに対して、そこの根底にある二項対立の枠を一旦留保する(=脱構築)ことが構造主義に対抗する考え方。
→二項対立は暗にどちらかが優れているというポジショントークに近い部分があるが、自然⇔文化のように物事のコンテクストで評価が変わるものもあるから、一概に白黒つけなくていいんじゃない?ということ。秩序への逸脱でもあり、それはモダニズムとも