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第166回芥川賞受賞作。 ずっと遠くに行きたかった。 今も行きたいと思っている。 自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。 自衛隊を辞め、いまは自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、都内を今日もひた走る。 昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう倉庫やオフィス、夜の生活の営み、どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。張りぼての向こう側に広がっているかもしれない実相に触れることはできない。(本書より) 気鋭の実力派作家、新境地の傑作。
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Posted by ブクログ 2024年02月20日
相手や社会の仕組みを理解しきるのって難しいと思ったし、自分の中の印象と相手が生きる現実は想像以上に乖離していることを思い出した。見えない壁が、制度にも人間同士の生活にも認識の中にもいくつもが層になって社会で生きるときに存在するんだろうと感じた。サクマが自身の衝動性について考えるようになるのが良かった...続きを読む。
Posted by ブクログ 2024年02月25日
2024.02.25 読んだのは『文藝春秋』の芥川賞受賞のもの。今どきな世界観。話がどう転ぶのか、読んでいて全然想像がつかなかった。
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