黒牢城

黒牢城

1,056円 (税込)

5pt

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。

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黒牢城 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歴史物って言葉難しいやん思って敬遠してたけど映画化と聞いて読んでみた。言葉難しいけど読みやすくて良かった。歴史の勉強したくなる

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    映画化が決まったので、公開前に読みました。映画がどういった脚本になるのかわかりませんが、さすがに情報量が多いので、これは観る前に読むべきと感じました。
    私は歴史に強くはないんですが、意外にすんなり読むことができました。当時の世相や武士の心の持ちようなど、勉強になることも多かったです。黒田官兵衛を菅田

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    織田を裏切り戦支度を整える荒木村重の城内で起こる不可思議な出来事。これを放置すれば兵たちの志気に関わり、それがやがて落城を連れてくることを防ぐため、村重は土牢に捕らえている黒田官兵衛の元へ通う─
    めっちゃおもしろかった。
    普段時代物はミステリしか読まない知識のない身でもすらすら読み進められる物語力。

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    10か月におよぶ籠城という閉ざされた空間で起きる怪事件を、城主荒木村重が城内の土牢に監禁していた当代きっての知恵者黒田官兵衛に助力をあおぎながら解決していくという、もっとエンタメに振り切った戦国ミステリーなのかと思ったら、ミステリー味のある堂々たる歴史小説だった。

    あまり幅広い作家の歴史小説を読ん

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    歴史物と聞いてしばらく読まずにいたが、とんでもない。やはり米澤穂信だった。歴史物にこんな形で米澤穂信ミステリーが織り込まれるとは。史実を知らぬ方が最後まで楽しめた(だろう)。村重や官兵衛の情報が何もなくても最高のエンターテインメントを味わえるでしょう。

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    映画の告知を見て、気になって手に取りました。時代背景が良く分かるように書かれてあり、武士の生き様や宗教への考え方、生と死の向き合い方等、今の時代より死ぬことが身近にあった時代だったんだなと思いました。全く登場しない信長ですが、いかに恐れられた存在なのかよくわかります。ミステリー要素もありつつ、それを

    0
    2026年05月11日

    Posted by ブクログ

    米澤穂信、すごすぎる。
    歴史にあまり詳しくはないが、夢中で読める。
    1つ1つの事件はもちろん、城の中で起こる小さな火種は少しずつ膨らみ、やがて戦乱の中で巡る因果に呑み込まれていく恐ろしさがあった。
    ミステリの枠におさまらない大傑作。

    0
    2026年04月25日

    Posted by ブクログ

    古典部シリーズの作者と思って読んだ。
    同じようにスッキリと謎解きがされて面白かった。
    史実のなかにフィクションを織り込んでおり、構成が大変だったのではと思う。

    0
    2026年04月19日

    購入済み

    直木賞には歴史物が有利

    知勇兼備の名将荒木村重が織田信長に叛逆し、有岡城で籠城。籠城中に様々な事件が起きるものの、牢に囚われた名軍師黒田官兵衛が安楽椅子探偵風に謎解きをしていく。歴史&ミステリの直木賞作品で、悪くはない。🏯しかし、米澤穂信の青春ミステリファンとしては、米澤が落選続きの直木賞受賞を狙って、受賞に「有利な」歴史

    #タメになる

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    歴史はもともと好きだったけど、ここまで“物語の外側”まで知りたくなった作品は初めてかもしれない。
    最初は戦国用語や人物名に苦戦しながら読んでいたけど、気になる言葉を調べていくうちに、どんどん世界に入り込めた。

    ミステリーが面白いのはもちろんなんだけど、荒木村重という人物が特に印象的で、単なる“裏切

    0
    2026年05月27日

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