黒牢城

黒牢城

1,056円 (税込)

5pt

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。

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黒牢城 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作者が時代小説をこれほどものにしているのには驚いた。時代小説とミステリーの見事な融合。時代物が苦手だという方もこれならば充分楽しめるだろう。ハンニバル・レクターのように牢の中から村重にヒントを与える官兵衛の不気味さがいい。

    1
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    戦国時代の籠城する城で起こった様々な事件のミステリ
    史実を元に、明確になっていない部分を創作で補完したお話

    時代小説、ミステリ、軍略、宗教、哲学など、様々な要素を含む

    石山本願寺と織田信長の戦いの中、毛利が援軍に来ると見込んで有岡城にて信長に反旗を翻した荒木村重
    謀反を辞めるように説得しにやって

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    軍師官兵衛のファン

    私の一番好きな大河ドラマは軍師官兵衛です。なかでも好きな武将は荒木村重でした。
    やっぱり戦国武将に纏わるエピソードというのは美化されることが多いなか、荒木村重は2度の謀反に加え、城から逃げ出し武士らしく自害もせずに生き恥を晒す始末。ここに人間らしさを感じずにはいられませんでした

    0
    2026年01月09日

    購入済み

    直木賞には歴史物が有利

    知勇兼備の名将荒木村重が織田信長に叛逆し、有岡城で籠城。籠城中に様々な事件が起きるものの、牢に囚われた名軍師黒田官兵衛が安楽椅子探偵風に謎解きをしていく。歴史&ミステリの直木賞作品で、悪くはない。🏯しかし、米澤穂信の青春ミステリファンとしては、米澤が落選続きの直木賞受賞を狙って、受賞に「有利な」歴史

    #タメになる

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    時代物の小説をあまり読まないのと戦国時代が苦手で知識も乏しいゆえに、大好きな米澤穂信さんの本なのになかなか手が伸びなかったのだけど。最後まで読んでよかった。よく知らない人物や城を調べながら読むのも楽しかったです。最初は籠城とはいえどまだ開放感があったのに、ゆっくりと閉塞感で満ちていくのがお見事。

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    織田信長の家臣有岡城主となった摂津守荒木村重が謀反、同じ高槻城の高山右近、茨木城の中川瀬兵衛などが織田側へ寝返り、秀吉の命で使者となった黒田官兵衛は有岡城の地下牢に閉じ込める。城内では中川家の人質が何者かに殺害されるという事件、手柄の首がすり替えられる事件、「五本鑓」の中でも刀法の抜群の遣い手である

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    戦国時代✕ミステリーという異色作。
    時代物らしい語句と言葉遣いだけど読みやすい。
    ミステリー部分も面白いけど、籠城の中でどんどん行き詰まっていく閉塞感を感じられる雰囲気もいい。

    0
    2025年10月15日

    Posted by ブクログ

    【短評】
    「第166回直木賞」を始め、国内ミステリィの主要タイトルを総嘗めにした米澤穂信の時代小説。米澤穂信は何作か読んだことがあるが、時代小説という「節」を効かせる類の世界観には不向きという印象を抱いていたので、意外な作風に舵を切ったことにまず驚かされた。果たして心配ご無用。戦国時代の荒漠な舞台と

    1
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    米澤穂信の歴史ミステリってどんなやねんって思っていたけど
    いやぁ面白かった
    こりゃ直木賞取るわけだ
    いつもの軽い筆致でありながら戦国モノな重たさもあって
    それぞれの章で提起される謎も
    官兵衛の謀略も
    最終章での謎解きも
    どれもとても読み応えがあった

    この官兵衛、どこかで見たことある気がする既視感に

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    映画化されるときいて読んでみました。
    時代小説を読むのは3回目ですが、戦国ものとあって、難しい言葉や読めない漢字が出てきて苦戦しました。
    でも、ミステリーの続きが気になり、頑張って読み進めました。面白くて、後半は戦国の言葉にはまりそうになっていました(笑)
    「さもあらん」とか「〜ではあるまいな」とか

    0
    2026年02月02日

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