黒牢城

黒牢城

小説・文芸
1,056円 (税込)

5pt

本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが――。
事件の裏には何が潜むのか。乱世を生きる果てに救いはあるか。城という巨大な密室で起きた四つの事件に対峙する、村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。

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黒牢城 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    何が人を動かすのか。今も昔もそうは変わらない。戦国の世にあっては、それが一国を興し、一国を滅ぼす。歴史に名を刻む将も一人で何かを成し得たわけではない。人を動かし事を成す、そのヒントが垣間見える。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    映画を見て本を手に取る。よく本の方が、映画の方がと言うが、これはこの原作があっての映画と感じ、共に良かったと思う。

    0
    2026年07月26日

    Posted by ブクログ

    歴史小説ということで、少し避けていた作品。
    映画化するということで読むことにしましたが、面白い。戦国時代ならではの要素が多く、新しいことだらけだった。歴史の知識があればさらに楽しめたのだと思う。

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    長かった、久しぶりに戦国時代の小説読んだわ。人が殺されまくる、ホロコースト救いがないわ。荒木村重。戦国は地力体力政治力ゲーム、楽しい人には楽しいけど全体的には不幸

    0
    2026年07月15日

    Posted by ブクログ

    最初の数十頁は昔の言い回しや時代的背景等が難しくて、なかなかサラサラ読み進められず、挫折しそうになりました。が、物語が進み、事件の謎に直面した村重と捕らえられている官兵衛のやり取り等、推理戦がおもしろかった。
    史実にこんな解釈を加えたらこう見えるのか…と感心したし、戦国版「羊たちの沈黙」の様でもあり

    0
    2026年07月14日

    Posted by ブクログ

    20260711023

    歴史小説と推理小説が化学反応を起こす楽しさを知る。最後の有岡城からの行動に官兵衛が関わったとするのもフィクションとして面白い!

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    なるほど、段取りめいた丁寧な説明こそが本作の肝要、ということがよく理解った。ミステリ其自体がエポックではないにも関わらず、読んでいてじわりと、しかし確かに体温が上がっていくのは、その造りの精緻たるに因っている。「だがあの男は、得体が知れぬ」と言い切ってしまうのが、悪癖ではと問わらば否むことはできず、

    0
    2026年07月03日

    Posted by ブクログ

    天正6年(1578年)、織田信長に謀反を起こした荒木村重を翻意させるため、黒田官兵衛が織田方の使者として有岡城を訪れる。
    村重は使者の官兵衛を有岡城の土牢に一年以上に亘って幽閉してしまう。
    官兵衛を幽閉している間、有岡城は信長の大軍団に囲まれていた。
    しかし不落の城と呼ばれていた有岡城は、籠城する村

    0
    2026年07月23日

    購入済み

    直木賞には歴史物が有利

    知勇兼備の名将荒木村重が織田信長に叛逆し、有岡城で籠城。籠城中に様々な事件が起きるものの、牢に囚われた名軍師黒田官兵衛が安楽椅子探偵風に謎解きをしていく。歴史&ミステリの直木賞作品で、悪くはない。🏯しかし、米澤穂信の青春ミステリファンとしては、米澤が落選続きの直木賞受賞を狙って、受賞に「有利な」歴史

    #タメになる

    0
    2025年11月01日

    Posted by ブクログ

    歴史とミステリーが好きな私にとって、この作品はまさに理想的な組み合わせでした。どのように物語が展開していくのか、期待しながら読み進めました。

    多くの命が失われることが当たり前の戦国時代の中で、一人の死の真相をこれほどまでに丁寧に推理していく展開には、「そこまで追究するのか」と驚きながらも、気づけば

    0
    2026年08月02日

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