王とサーカス

王とサーカス

作者名 :
通常価格 804円 (731円+税)
紙の本 [参考] 946円 (税込)
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作品内容

2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」疑問と苦悩の果てに太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは? 『さよなら妖精』の出来事から十年の時を経て、太刀洗万智は異邦でふたたび、自らの人生を左右する大事件に遭遇する。/解説=末國善己

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元推理文庫
シリーズ
太刀洗万智シリーズ
ページ数
474ページ
電子版発売日
2018年08月30日
紙の本の発売
2018年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

王とサーカス のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年04月24日

    ネパール王族殺人事件を題材にしたミステリーは米澤穂信の代表作。実際の事件があったカトマンズにいた主人公の緊張感、使命感、周りの人たちとのせめぎ合いだったり探り合いからドラマチックなストーリーに引き込まれた。

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    Posted by ブクログ 2022年04月24日

    ネパールを舞台に実際に起こった王族殺害事件を題材としてとった話。
    主人公は、雑誌記者であり、旅行記事の取材中に王族殺害事件が発生。取材対象をそちらに変え、厳戒態勢下で取材を進めるが、そこに軍人の他殺体が発見される。
    物語の主線は、この軍人の死体が王族殺害事件と関連するのか、であり、また、誰が犯行に及...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月13日

    [動機]本屋で平積みを手に取った。受賞した時期?分厚さから買ってからしばらく敬遠してたけど、時間できたから読み始め、引き込まれて一気読み。

    米澤穂信という名前も何も知らないまま読む。

    圧倒的に面白かった。ミステリーとしてしか読んでなかったけど、同時に『報道とは』というしっかりとしたまた別のテーマ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月01日

    面白い、文句なく★5

    女性フリーライターがネパールでの現地調査の最中に、国王の殺害事件が発生。デモ現場やインタビューなど、ルポ取材に奔走する主人公の目の前に、突如死体が現れる。その死体はインタビューした男だった。

    事件発生は中盤にも関わらず、序盤から引き込む引き込む。ぐいぐい読んでしまいます。ネ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年10月29日

    メッセージ性の強い作品。ミステリの方も非常に完成度が高く、読み応えのある物語になっている。

    「ジャーナリズムとは」
    語り手である大刀洗を通して、読み手である我々もきっとこのテーマを考えしまうはず。

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    Posted by ブクログ 2021年10月19日

    ネパールに訪れた日本人のフリーライターによる、王族殺害事件と軍人の殺害事件の取材のお話
    「ジャーナリズムとは?」を問う社会派ミステリ

    「さよなら妖精」の太刀洗万智さんが主人公
    新聞社を5年で辞めてフリーランスになって初の仕事
    そしてマーヤとの出会いから10年

    旅行記事の取材のためにネパールの首都...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月15日

    ネパールという国の溢れる情緒に触れる
    巻き起こる国家規模での一大事件
    そして現れる死体
    序盤の時点で散りばめられていた小さな伏線
    次々見えて来る人々の背景
    問われるジャーナリズム
    どんな大義名分振りかざそうと結局 私がそうしたいから 
    知る事 知らせる事 それによって”知られた人々”がどうなっていく...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月01日

    「さよなら妖精」から、10年後フリージャーナリストになった太刀洗がネパールで起きる国王殺害事件をきっかけに始まるミステリー。異国で起こった謎に真実を探す太刀洗の強さと弱さを垣間見れた。ミステリー部分は、申し分ない面白さだった。関係無いけど、センドーの方が呼びやすいよな。笑

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    Posted by ブクログ 2022年01月16日

    さよなら妖精から10年後、フリージャーナリストとなった太刀洗万智の物語。ネパールにてナラヤンヒティ王宮事件に偶然出くわす、軍人の変死体の写真を撮る、と現実と虚像が入り混じる。出てくる謎はもちろん、キャラクターも魅力的。 特にラジェスワル准尉が万智に真実を伝えることの意味、伝えられる側がどう悲劇を享...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月13日

    太刀洗さんの迷い、疑念といった心情が素直に描かれて
    いて、好感を持って読むことができました。
    記者であることの意義というか、なぜ書くのかといった
    問答にも触れ、考えさせてもくれました。

    また、この本では、カトマンズの街並みの描写に想像力
    がかきたてられました。
    読み終えて調べてみると、街自体が世界...続きを読む

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