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あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……シリーズ第3弾。
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「小市民シリーズ」
2024年7月~ テレビ朝日系・BS朝日 声の出演:梅田修一朗、羊宮妃那、古川慎
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Posted by ブクログ
モヤモヤする! はい、連休を利用して小市民シリーズ一気読みの巻ニンニンである もうねー 上巻はほんと最初から最後までモヤモヤしました 素晴らしい! これぞ上下巻の上巻の役目です 上巻とはモヤモヤ担当大臣なのです わいなんかあれですよ まあそこそこの読書家ですからね すぐ見抜いちゃうわけです...続きを読む これはもう米澤穂信さんが計算に計算を重ねたモヤモヤなんですよ それに対してまんまと「あ〜、もうモヤモヤする〜」とか言っちゃてるわいは完全に米澤穂信さんの手のひらに乗る孫悟空なわけです まずもう主人公コンビが前作で袂を分かっての今作 それぞれにお付き合いする人ができちゃったりしてるわけです これで一個大っきいモヤモヤなんですが、その他にも小さいモヤモヤが一杯積み重なっております そしてこのモヤモヤがスッキリ解決するのが上下巻の下巻の役割というわけです んではスッキリ担当大臣へGO!
シリーズ3作目は学外で起こる放火事件を学外のネタを書きたい新聞部の瓜野が追いかけ予測し記事にする。小鳩くんと小山内さんが離れ離れで話が進行していき、しかもお互いに親密な相手まで現れるので全く会話すらなく寂しい。でも何だか瓜野に対する小山内さんの言動が関係あるんだろうなぁと小骨のように引っかかるのでム...続きを読むズムズする。瓜野くんの野心がだんだん度をこえていくようで不穏だし何のための放火なのか考えてしまう。そして瓜野の近くにいるあの人の存在がやはり何か引っかかる。下巻のエンディングで呆然とさせられるのか楽しみ。
小鳩くんと小佐内さんが別れて二人とも違う人と付き合い始めて… あの二人にはもう一度絶対付き合って欲しい!!
再読。今回は小鳩くんと小佐内さんのやりとりがなくてちょっとさみしい…。2人ともそれぞれ別の人と付き合ったのは驚きだったけど、恋愛してる感じじゃないのがなんとも…。笑 スイーツも少なめで今回はわりとシリアスめ?題材も放火犯だしなあ。下巻でいつもの2人が読めることを期待。
小鳩くんと小山内さんがお別れしており、お互いに別の人とお付き合いをしていてびっくり。小山内さんの新彼の瓜野くんが所属する新聞部で、連続放火魔を追う話がメインとなっている。この瓜野という男は、小市民を目指す小鳩くんとはまるで正反対で、自分がこの高校に通っていたことを残したいという考えの持ち主で、そこの...続きを読む対比も面白い。また、小鳩くんの新彼女のほうもなにやら面白い人物のようで、後半が楽しみになる。 遥か昔に夏季限定を読んだ気がしたのだが、記憶が薄れていたので、ちゃんと前作を読んだほうが今作がより楽しめるのではないかと思った。
今年アニメ化した「小市民シリーズ」第3弾の上巻。 今回は、高2の秋から高3の春までの半年のお話。 前作の、夏休みの事件がきっかけで別々の道を歩み始めた2人は、それぞれに充実した(?)高校生活を送り始めるが、「船戸高校新聞部主導権争い事件」あるいは「木良市連続放火事件」というトゲが、離れた2人を徐々...続きを読むに引き合わせていく…。 下巻に持ち越しとなった謎解きパートが気になり、 また、小山内さんが非常に不気味でした。
夏季限定トロピカルパフェがすごかっただけに期待高まる。この世界観たまらない。上下巻だし、急く気持ちをおさえつつ読みはじめる。仲丸さんや瓜野くんという新たなキャラの登場あり、季節は秋冬春と事態とともにゆるゆる巡り‥あー、クラスメイトになって小鳩くんを観察したい! それにしても小佐内さんの仮の姿しか知ら...続きを読むないとはいえ、瓜野くんの小佐内さんへの話し方が上からっぽく、ぞんざいなの、ちょっとイラッとする。小鳩くんでさえも「小佐内さん」って呼んでるのに、呼びすてはやめろ!と言いたくなるのは私だけでしょうか。
秋は栗。作中に登場する「マロングラッセ」ではなく「栗きんとん」なのは語感の問題か。はたまた真意は別にあるのか。それはそれとして前作で互恵関係の断絶的解消に至った小鳩君と小山内さんの新たな事件簿。お互いすぐに恋人が出来る(しかしかなり歪んだ感情を抱えながら)リア充っぷりを見せつけられるが、そこはかとな...続きを読むく裏がありそうな謎めいた雰囲気が終始流れる。真相はいかに。個人的にお気に入りは小鳩君と仲丸さんとのお兄さんの事件の話のシーン。自身を制御できず禁忌を犯して愉悦に浸る小鳩君の描写は、我々が日常生活でも稀に感じるミステリー的な場面を想起させる。
小鳩くんと小山内さんが互恵関係解消したあとの物語。 小山内さんの恋人の瓜野くんが不審火事件を追いかけるのだが、この不審火事件、 裏がありそうで、今は点と点が散らばっている感覚。 お互い別々の道を歩んで入るものの、小鳩くんと小山内さんが 下巻のタイミングで磁石のようにくっついていく…という感覚。 ...続きを読むふわっとした感覚で終わってしまったので、下巻を読むとスッキリするような、 そんな気がしてます。 上下巻セットで買ってよかった(笑)
小さな謎解きを散りばめながら 大きな謎は深まっていって 小市民でいられない2人は何をしてる? どうするつもり⁇ と気になってしょうがない上巻。 上下巻セットで購入しといてよかったです。
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