儚い羊たちの祝宴

儚い羊たちの祝宴

小説・文芸
737円 (税込)

3pt

夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。

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儚い羊たちの祝宴 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    伏線がいくつか散りばめられており、最後のページでぞっとさせられました。最後のストーリーは途中で結末が予想できたと思ったところ、それを上回る結末になりさらにぞっとした。

    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    先日「プレゼント」を読み終えた際に、米澤さんの作品が無性に読みたくなり、詳しい情報はあえて調べずに知名度だけで選んだ1冊。

    連作短編集でした。
    1つ目の「身内に不幸がありまして」でおやおや?となり、2つ目の「北の館の殺人」で本書の楽しみ方を確信。
    確信した後の3つ目「山荘秘聞」を怖い怖いと読み進め

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    どれを読んでも外れのない面白さ。それぞれが薄ら繋がっているのも良い。ホラーとも言える毒々しい読後感が最高。非常に満足感の高い作品。

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    ミステリー短編だと思って読んだので、想定していた感じと違って最初びっくりしましたが、サイコホラーとミステリーの中間のような唯一無二の世界観があり、最終的には大満足の読書体験でした。
    文章がかしこまっていることも相まって、知的サイコホラーといった印象です。

    わたしもファンが多い「玉野五十鈴の誉れ」が

    0
    2026年07月30日

    Posted by ブクログ

    身内に不幸がありまして
    村里夕日
    吹子
    丹山因陽
    高人
    軽子
    宗太
    大旗神代
    満美子


    北の館の罪人
    六綱早太郎
    光次
    虎一郎
    内名あまり
    千代
    龍之介
    正一
    恭一郎
    詠子

    山荘秘聞
    辰野嘉門
    前降
    屋島守子
    越智靖巳
    原沢登
    歌川ゆき子

    玉野五十鈴の誉れ
    玉野五十鈴
    小栗純香
    香子
    蜂谷大

    0
    2026年07月13日

    Posted by ブクログ

    5つのストーリーセラーと5人の女性。それぞれの女性たちがバベルの会に入会しているわけでもなく、どこかしら関係があるという、物語の核との絶妙な距離感。そして登場人物たちは文学を知り、気品を備え、どこか儚い。めちゃくちゃ面白い、という風な物語ではないので、この慎ましくも謎に満ちて刺激的な雰囲気を楽しめる

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    読み進めていくごとにだんだん露骨になっていく主人公の感情や伏線にページを捲る手が止まらない。この本を2年ぶりにもう一度読んでみて、初めて読んだ時には気づけなかった事実が浮かび上がったりと、何度読んでも面白い作品。

    0
    2026年06月27日

    購入済み

    古風な文章なのに読みやすいし続きが気になってサクサク読めた。オチのある話でモヤモヤもないしかなり良い。

    0
    2024年02月20日

    購入済み

    サラッと読める

    読みやすいしかもここが漢字で書く!?みたいなのがいっぱいあって学びにもなる

    0
    2024年01月18日

    Posted by ブクログ

    ミステリー短編集。
    どの短編も寒気がするほど面白い。

    ・身内に不幸がありまして
    犯行の動機、伏線、構成、どれも秀逸。終わり方も見事。
    わずか40ページほどの短編ながら、強烈な印象が残りました。

    ・玉野五十鈴の誉れ
    『Story Seller』にて既読。最後の一行が神。

    他、『北の館の罪人』『山

    0
    2026年08月03日

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