満願(新潮文庫)

満願(新潮文庫)

小説・文芸
825円 (税込)

4pt

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴(ざくろ)」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

詳しい情報を見る

  • ドラマ化

    「満願」

    2018年8月14日~ NHK総合
    出演:西島秀俊、安田顕、高良健吾

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

満願(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み返したくなる短編。おもろすぎる。柘榴を読むと女ってのはつくづく論理で説明できない存在だなーと。男もつくづくクズだなーと思うけど

    0
    2026年10月31日

    Posted by ブクログ

    夜警読んだ時に、あれ、これ前も読んだことあるかもっと思い、予期せぬ再読。
    大まかなあらすじはだいたい覚えていたけれど、読み返しても全編おもしろくて満足。

    0
    2026年10月29日

    Posted by ブクログ

    6篇からなるミステリー短編集。
    ■夜警→職業への適性と人間の危うさ
    ■死人宿→誰も救われない不穏さ
    ■柘榴→不愉快で気味悪い執着
    ■万灯→情熱ゆえの転落と切なさ
    ■関守→親の執念と恐怖
    ■満願→人生を支えるものへの執着と哀しみ
    「犯人は誰か」よりも、「人はなぜそうしたのか」が強く心に残る作品集だった。

    0
    2026年10月28日

    Posted by ブクログ

    最高な短編集。
    特に好きだったのは「夜警」と「万灯」。
    「夜警」は、川藤にずっと違和感を感じながら、最後にすべてが結びつく瞬間が気持ちよかった。こんなはずじゃなかっただろうなと無念に思うが、同情はできない。「万灯」は、次第に状況を理解し、主人公とともに絶望を感じる展開が最高だった。すべてがうまくいったように思えたが、殺人にはやはり相応の罰が下るのだなと感じた。

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    世にも奇妙な短編集 全6篇

    要点
    ・全てが色濃く人間の怖さを思い知る
    ・そして何かが最後にどことなく引っかかる
    ・静かに落ち着いたミステリー

    読みやすさ☆☆☆☆☆5
    騙された感★★★★★0
    中だるみ ★★★★★0
    納得感  ☆☆☆☆★4
    再読したい☆☆☆☆☆5

    0
    2026年10月13日

    Posted by ブクログ

    最近可燃物を読み、良かったのでこちらも購入!この話はどうなるのか、とページをめくる手が止まらず、しかし見届ける真実がどれも苦しく、読んだ後の重い空気感よ!!短編集って読みやすいイメージだったけど、そんな軽いもんではありませんでした。表題作の満願、よかったです。夜警、万灯も好き。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    短編で読みやすかった。
    万灯と関守が面白かった。
    人の執着は、他人から見たらそんなことと思うかもしれないが本人にとっては地雷となる。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    ドキッもあるしゾクっもあるし、ほぉ〜ともなった。
    どの話もこの短さでどんなふうにまとまるんだろうってワクワクしながら読み進めた。
    自分にとって難しく初めて読む熟語が結構出てくるので調べながら読んだ。文体は読みやすく情景も浮かびやすい。

    他の作品も読んでみたい。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    世界線が繋がっていない完全な短編集。どことなく仄暗い作品という共通項はありつつも、異なる世界観・テイストが楽しめる6つの作品がおさめられている。

    著者の作品は、「可燃物」「儚い羊たちの祝宴」「黒牢城」を読んだことがあり、世界観を深掘りするのに秀でた作家だなと思っていたが、連作短編ではない短編作品でこれだけ物語の厚みを出せるのは素晴らしいと思ったし、著者の幅の広さを思い知らされた。

    「儚い羊たちの祝宴」はサイコホラー重視の作品、「満願」はストーリー性重視の作品という感じ。

    どの作品もそれぞれの良さがあって甲乙つけ難いが、結末の意外性が尾を引いたので「柘榴」「万灯」が推し作品。

    0
    2026年10月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリーを初めて読んだが滅茶苦茶面白かった。
    飽き性な自分でも読めるくらい1話が短く、かつ内容も程よく濃いので楽しめた。
    いい本に出会えました。

    0
    2026年09月30日

満願(新潮文庫) の詳細情報

  • ドラマ化

    「満願」

    2018年8月14日~ NHK総合
    出演:西島秀俊、安田顕、高良健吾

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

米澤穂信 のこれもおすすめ

満願(新潮文庫) に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す