満願(新潮文庫)

満願(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 737円 (670円+税)
紙の本 [参考] 781円 (税込)
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作品内容

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴(ざくろ)」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2018年01月19日
紙の本の発売
2017年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB
  • ドラマ化

    「満願」

    2018年8月14日~ NHK総合
    出演:西島秀俊、安田顕、高良健吾

満願(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月01日

    柘榴。
    美しくて狂気的な現代の神話か?
    小説なのに目の前の景色が美しいピンクがかった夕焼けになります。
    そういった描写は全く無いのに官能的です、素晴らしい、、、滝涙

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    Posted by ブクログ 2020年04月12日

    「このミス」で1位を取った作品で、NHKで6編のうちの3編がドラマ化されただけに
    おもしろいは完全に見込んで読んだ本ですが、ドラマ化されてない3編の方が
    自分にとってはかなりおもしろかったですね。
    6編とも読んでいく中に伏線があり、最後にそれが回収され、結末が分かった時の
    ゾクッとする感覚、これぞミ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月04日

    ちょうど良い後味の悪さだった。「夜警」で本格的で面白いぞこれはって思って「死人宿」で上がって落とされて「柘榴」で女の怖さを知り「万灯」でそういう裁かれ方か!と驚かされ「関守」で昔噺的な不気味さをおぼえ「満願」で執念を感じた。当時、三冠を達成したからやけにプッシュされてて、それがなんとなく嫌で読んでな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月28日

    「病んだ人」は登場しない。
    皆、心に闇を飼っているだけ。

    闇は光の下では蠢きを捉えにくい。でもずっと眼の前に「ソレ」はある。

    突如そこに閃光を放ち、おぞましい「闇蟲」を照らしだす。

    目が眩んだ私達は、夢か現実か分からぬまま、吐気を携えて日常に戻る。

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    Posted by ブクログ 2020年01月25日

    久々に切れ味抜群の短編ミステリを読んだ。
    この作家さんはこんなのも書けるのか、すごすぎる。
    読んだ後味は悪いというか怖いというか、
    それでも面白すぎて一気読みだった。

    これぞ短編ミステリの面白さ。
    短編だからこそできることが凝縮されていた、、
    古典部の続きも読もうかな、、

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    Posted by ブクログ 2020年01月09日

    最高のミステリ短編集。
    読みやすくお世辞抜きに全編面白い!
    ミステリ初心者にも勧めたい大好きな作品。

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    Posted by ブクログ 2020年01月05日

    全六篇のミステリ短篇集。
    全部一定以上に面白くて、外れがない印象。
    ぞっとして硬質で色香が漂う作品もあって…。
    去年か一昨年にこの小説のドラマスペシャルがNHKで放送されていて観たのだけど、それで映像化されていた「万灯」「夜警」「満願」は読みながらも映像が頭によぎった。

    愛のために躊躇なく人を陥れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月28日

    初めての作家さん。
    短編集はあまり読まないが、これは、後味は悪いが早く読み進むことができた。

    満願とはなんだろうか。

    と読む前は思っていたが、きれい事ではない願いを達成するのはある意味圧巻。
    満願とは、そういう意味なのかと理解した。

    本当の人の思い願いというものは、こういうものかもしれないと思...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年12月26日

    短編集ってあまりハマれないことが多いのですが、これはほんとに面白かった。個人的に、米澤穂信ってすごいなと思いました。

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    Posted by ブクログ 2019年11月20日

    山本周五郎賞受賞の短編集。
    法学生時代に下宿していた先の女将が、殺人罪で起訴される。弁護士として出来る限りの手腕を振るおうとするが、ある日突然控訴を取り下げると言われ…。表題作の「満願」を含む6作品を収録。

    短編集なのに、一作一作が長編さながらの読み応え。70頁ほどの中に、ファンを唸らせるミステリ...続きを読む

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