【感想・ネタバレ】満願(新潮文庫)のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年04月21日

各エピソードを読み終わるたびにちょっと頭を休めたくなる一冊でした。
銃を撃ちたい新米警官の話と、資源開拓する商社マンの話、めっちゃおもしろかった。

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Posted by ブクログ 2024年04月16日

6篇の短編集で、400ページ弱あるが飽きずに読むことができた。とにかく面白くてサクサク読めました!
それぞれいろんなテーマのバラエティに富んだ6作だった。

殺人の動機には犯人のいろいろな感情や出来事が織り交ざっていて、真髄は周りの人間には到底理解できるものではないのだと感じた。周りの人間がこうでは...続きを読むないか、おそらく動機はそれではないかと色々詮索したところで、それはただの憶測であり無駄なことなのかもしれない。
全ての話において、読者を含め主人公が推理していたことが覆され、殺人をした本当の動機を後から知らさせることになりました。
罪を犯してしまった犯人の思いが、切なく描写されていてなんだか同情してしまいそうな作品もあった。

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Posted by ブクログ 2024年03月25日

かなり前に読んで面白かった覚えがあり、内容うる覚えだったので再読。どの話も人間のじっとりした感情が理屈を超えた展開を作っていて面白い。

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Posted by ブクログ 2024年03月14日

どれもおもしろかった。
短編は話の展開が急過ぎる場合がありがちだが、そういうことがなかった。
意外な展開に、ぞっとさせられた。
これぞミステリーというもの。
米澤穂信さんの作品は初めてだったが、すごく読みやすくしっかりした文章だと感じた。
また機会があれば他の作品も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2024年03月07日

重々しさあり、ゾクゾクさあるミステリー短編集!数々受賞した作品という事で気になってました!
短いストーリーの中で予想外の展開が続き、ページを捲るのが止まりませんでした。
人間はここまで恐ろしいのかと思わせる米澤穂信先生恐るべし……
登場人物それぞれの満願あってこその生き方があるのかと思いました!

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Posted by ブクログ 2024年03月06日

初読み作家さん。短編集。
どの短編も不穏な雰囲気が漂って、あとからじわじわと怖さが広がってくるような作品。
めちゃくちゃ面白かった!

殉職警官の謎「夜警」と、商社マンのとんでもないお仕事「万灯」が特に好き。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月09日

殉職した川藤、奴は警察官には向いていないとすぐにわかった。
「弟が死んだ日に何があったのか教えてくれ。あの日は昼間に『とんでもないことになった』というメールが来ていた。勇敢に死んでいくようなやつではない」という遺族。
あの日は確かに朝からおかしなことが続いていた。柳岡は考え続け、やがて『とんでもない...続きを読むこと』の真相に気づく。・・・夜警

失踪していた恋人が山奥の温泉宿で働いていると知り、すぐに向かった。彼女は脱衣室で見つけた遺書の忘れ物の持ち主を見つけてほしいと言い、二人で今夜の宿泊客3名を訪ねて様子を伺う・・・死人宿

父も他の男たちも嫌っていた佐原成海は、私のトロフィー。さおりは彼と二人の娘を設けたものの、生活破綻者である成海に離婚を申入れ、親権を争う。
生活の基盤は自分にあるため審判で負けることなど想像もしなかったが、中学生の娘たちは「母が暴力をふるっている」と虚偽申告をして親権は夫へ。
彼の毒牙は幼い娘たちにも・・・柘榴

昭和50年代、海外の資源開発事業の最前線で活躍していた伊丹。地元民の反対・抵抗により事業が行き詰っていた。村民同士のしがらみも絡み、ライバル企業の社員・森下と共謀して一人の村民を殺害。その直後、森下は退職して日本へ帰国したという。逃げることは許さない。すぐに自分も帰国して執念で彼を見つけ出した。
森下の殺害後、体調不良が悪化するばかり。これは奴から移されたコレラの症状?・・・万灯

都市伝説ネタの記事を書くために、先輩から引き継いだ伊豆の峠道で起こった転落事故を調べにきたライター。山道で疲弊してたどり着いた古いドライブインには店員の老婆がいて、彼女から事故にまつわる話を聞かされる。1度、もしくは数回立ち寄っただけの被害者について詳しく語れるのはなぜか・・・関守

法律を学ぶ苦学生だった藤井、下宿先でお世話になった鵜川家とは弁護士になった後に刑事事件で再会する。妻の妙子が貸金業の男を殺害、重病だった夫は控訴審の最中に病死。やがて彼女は控訴を取り下げて懲役8年の刑期を終える。
場数を踏んだ藤井は振り返る。犯行現場が客間で、妙子が大事にしていた掛け軸が床の間に掛けられていた理由。家宝を守るために発生した事件だったのだ。・・・満願



どの物語も大変読み応えがあって面白かった!
夜警は読んでいてザワザワするし(適性の低い者と『警察官』という職務を全うしなくちゃいけないなんて…おえ~)

死人宿はタイトルと不穏な空気からヒヤヒヤしながら

柘榴はイヤな予感がするなと思ったら的中しちゃって

万灯はおぉ、そう来るのかと転落していく様がヒリヒリ

関守のばあさんから時々発せられる「仕方のないこと」が地味に怖い

満願はなるほど、そんな狙いが…と最後にほぅとため息

スマホもインターネットもない昭和が時代設定となっているが、こんなにも面白いミステリーになるなんて。買ってよかった~。

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購入済み

匿名 2020年10月19日

どれもざらつく読後感でオチに一癖あって良かったです。

個人的には万灯が一番面白かったです。最初は取っ付き難い内容だなと苦手に思っていましたが、読み進めてみるとオチがどれよりも好きでした。

逆に評価の高い柘榴と関守は途中でオチが読めてしまって個人的には響かなかったかな…。

この本が好...続きを読むきなら同作者の「儚い羊たちの祝宴」にも好きな話が見つかるんじゃないでしょうか。

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Posted by ブクログ 2024年04月21日

米澤穂信先生の作品は毎回読みやすいですね。
短編集が得意な先生なので、さすがだなって思いました。どれも最後は驚く感じの終わり方で個人的に好きなのは柘榴は意外どな終わり方というか因果応報でもある終わり方でした。

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Posted by ブクログ 2024年04月18日

ミステリーの短編集
短編なので圧倒的な読後感というのはないけど読みやすかったです
ミステリーとしては死人宿、関守が面白かったです
ヒューマンドラマとしては万灯、満願が面白かったです

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Posted by ブクログ 2024年04月10日

初めてイヤミスというジャンルを読んだ。読む前は何でわざわざ嫌な気分にならないといけないんだと思っていたけど、確かに後味は悪いが、話に引き込まれて楽しめた。個人的には夜警、関守、万灯が好みだった。柘榴はちょっとエグくてきつかった。

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Posted by ブクログ 2024年04月09日

短編なのにどの作品もとても丁寧で、話の中にすぐに引き込まれる。

一度引き込まれたら抜け出せなくなり、先が気になってまた読んでしまう。
終盤は「ここまで読んだらもう離さないぞ!」と言わんばかりのつかみ方で、読んだ後までゾゾッとさせる。
米澤さんの本は初めて読んだけど、引き込ませる力がとても強いと感じ...続きを読むた。

星5ではないのは、自分の好きなミステリーではなかったため。
館のクローズドサークルがやっぱり好きなので、今度は『インシテミル』を読みたい。

米澤作品を読んだきっかけは、綾辻行人さんの『時計館の殺人』の解説を米澤さんが書かれていてとても共感したので。
Audibleにて。

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Posted by ブクログ 2024年04月04日

「満願」と言う題名、四国八十八ヶ所回る事を満願とも言うが、少しスピリチュアルな香りがする。6つの短編で構成されているようだ。
さて、内容はどうか、ページを開いてみた。

新人の小心ものの巡査のとる行動とエゴに対し、上司の柳岡巡査部長の葛藤が描かれた「夜景」。どんな職場でも適材適所はある。
証券会社社...続きを読む員の私と大学職員の佐和子、佐和子のエゴに脅威を感じる「死人宿」。遺書が誰のものか?ありそうにないことも起こり得る。
皆川さおりは大学のゼミで知り合った佐原成海と結婚するが・・・娘の夕子の異常さに慄く「柘榴」
バングラデシュで天然ガス開発に携わる伊丹、そして森下の仕事と人の命の天秤、そして犯罪を犯した者への制裁は・・・「万灯」
フリーライターの俺が都市伝説の仕事を請け負う。取材に行ったドライブイン店主のばあさんから話を聞く構成の「関守」

表題作の「満願」、弁護士を目指す藤井が下宿していた先の大家が、鵜川夫妻。畳屋を営む夫の重治は評判が悪く借金、肝硬変で入院してからは、金貸の矢場英司は妻の妙子に取り立てする。そして事件は起こる。その弁護を弁護士になった藤井が担当する。真実はひとつ。動機も明快だ。しかし、人の奥底に眠る思いの冷酷さが最も伝わってきた作品だった。

各作品とも登場人物のエゴに焦点を当てている。そしてその思いを成就させるプロセスを上手く描いている。各章の題名もよく練られている。ミステリー、ホラーの範疇ではなく、人の心の奥底を抉る秀逸な作品だった。
(注)四国巡礼はどこにもない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月27日

全六編の短編小説が全て違った方向で書かれたミステリー作品である。これは先日読んだ『真実の10メートル手前』と似たような方式であったが、『真実の10メートル手前』では同じ主人公が別々の話に登場すると言う形だったが、本書は本当に全く異なる作品が6つという形だった。
よくもこんな短い文章の中で心をざわざわ...続きを読むさせるストーリーが描けるのかとただただ感心した。
全六編のうち私が1番好きだったのは「柘榴」である。
ある男を巡る女の争いを描いたものであったが、なんとも言えない気持ち悪さが残ったのである。続きを描こうと思えば、いくらでも書くことは出来たと思うが、敢えてあの書き方で終わらせる所に米澤さんの凄さが詰め込まれていると思った。
「関守」もブラックジョーク的な謎解きをしているうちに罠に嵌っていくストーリー性が秀逸だった。
星を1つ下げたのが、私の理解力が少ないのかもしれないが、本のタイトルになっていた「満願」が1番後残りが多い感じがして、モヤモヤのまま終わってしまった点である。
ここは様々な解説サイトも見てみようと思う。

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

「夜警」と「柘榴」、「万灯」が面白かった。
始まりの夜警に、全部持って行かれた感はある。短編とは思えないぐらいのトリックにびっくり。

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

以前に読んだことがあると思ったのだけれど、改めて本書を手に取り、再読。うまく表現できないけれど、とても引き込まれるミステリー小説。巻末の解説に「切実な」という一言が。さすが文芸評論家、ぴったりの一言だと思う。連続性ある短編集が流行る中、一つひとつが独立した読み応えある物語になっていて、満足でした。

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Posted by ブクログ 2024年03月21日

柘榴、やばすぎる、、、、。

それぞれが独立した短編であるため、隙間時間に読むのに非常に適している。短編はそれぞれ非常に面白く退屈することはないだろう。特に柘榴の結末は、「儚い羊たちの祝宴」を彷彿とさせる。

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Posted by ブクログ 2024年03月18日

ひとつひとつテイストが違う6つのミステリー短篇。
ミステリーの幕の内弁当のよう。
ぞっとしたり、怖かったり、うなったり、ひとつひとつ心に確実に刻まれます。

「このミステリーがすごい!」(宝島社)
「週刊文春ミステリーベスト10」
「ミステリーが読みたい」(早川書房)
全て1位のミステリー3冠
山本...続きを読む周五郎賞受賞
というのも納得のおもしろさでした。

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Posted by ブクログ 2024年03月16日

王様のブランチきっかけで手にとった本。
短編集なのにすごく濃厚だった。ミステリー要素が短編ごとにガラリと変わって引き込まれるように読めた。
難しい言葉(漢字)が多いのが難点。
ググりまくった。

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Posted by ブクログ 2024年03月15日

ミステリーと言えるほどトリックがあるわけではないんだけど、人の本質を考えることで真相に辿り着く話が多い短編集。

短編集といっても、1つ1つ丁寧に物語が作られているため読み応えがある。
最後の真相を知ってゾクっとすることが多いけど、好き嫌いが分かれる部分ながら、ミステリーファンなら多くの人が気に入る...続きを読む作風と思う。

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Posted by ブクログ 2024年03月14日

米澤さんはなぜ中央アジアや南西アジアが舞台の話を書くのがうまいのだろう?行ったことがないのに、その土地の空気感や明るさ、埃や水の質感まで手に取るように感じることができてしまう。その点で「万灯」が記憶に残る話だった。
「王とサーカス」を読んで米澤さん作品が好きになった方におすすめ。
「柘榴」は「儚い羊...続きを読むたちの祝宴」を思わせる雰囲気なので、こちらも羊たちから入った方は特に楽しめると思います。

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Posted by ブクログ 2024年03月10日

6話の短編集から成るミステリー小説。
本を読むのが苦手な人、読者初心者の人にオススメの小説。

個人的に好きな話は「柘榴」
物語の導入から最後の一言まで余すことなく楽しめる話。
鳥肌が止まらなかった作品でした。

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Posted by ブクログ 2024年03月06日

仄暗い独特の雰囲気のある短編集です。
世界観に引き込まれます。

ほとんどの話で人が死にますし後味が悪いのですが読み始めると止まりません。

伏線がたくさん散りばめられているので察しがいい人は最後どうなるのか早い段階でわかるかも。
私は全然わかりませんでしたが……

個人的には関守の話が1番好きかな...続きを読む
世にも奇妙な物語みたいな感じでドラマ化したら面白そうだなと思いました。

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Posted by ブクログ 2024年02月29日

どの話も読み終わると、心がザワリとする。
そして、「あぁ米穂の作品なのだ」と再認識することになる。

1話で、重暗さに押しつぶされ、
2話では、うまくいったとほっとした瞬間に、主人公と一緒に拳を握りしめることになった。
3話は、血は争えないエグい。
4話は、読むのがしんどく暫し放り投げた。
5話は、...続きを読む怖くておばあさんから目が離せず、
6話は、そんな人じゃないを見事に裏切り、静かに終わっていった。
秀逸な筆運びで読みやすく、情景まで目にクッキリ浮かんでくる。
でもしんどい。

3作ほどNHKでドラマ化されているが、観ようか迷っている。

2024/02/29 09:01

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Posted by ブクログ 2024年02月28日

怖いのが苦手なので、覚悟して読み始めたがホラーではなく人間の怖さを描いていて、読み始めたら止まらなかった。
ゾクッとではなく、ヒヤッとさせられるのがクセになる。
短編集だが、気に入ったのは夜警、柘榴、関守、満願だった。

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Posted by ブクログ 2024年02月28日

心がざわつく短編6話

・夜警…警察官という職業。職業であるからしてそれに向いているから警察官である!と言うことは断じてない。過去の苦い記憶。新しく部下となった川藤はそれを思い起こさせる〝警官に向かない男〟であった。
ことの顛末と真相を知る時、交番勤務・柳岡巡査部長(交番長)と共にざわつく。

・死...続きを読む人宿…人里離れた山奥にひっそりと佇む宿。心を病み消えた恋人の行方を探していた男はその宿で中居として働く恋人と再開する。死にたい者が集まる宿で男は心を試される。自死を決意する人の心は強いのか弱いのか。分からないからざわつく。

・柘榴…美しい母は、生活力がなく殆ど家に帰ることのない父に代わり私たち姉妹を一生懸命に育ててくれた。
夫は滅多に家に帰っては来ないけれど、たまに帰ってきた時は父親として子どもたちをしっかりと見てくれた。
子どもたちもまた父のことが好きだった。
美しさに絡め取られた女の執念にざわつく。

・万灯…水、ガス、石油、私たちは自然の恵みの恩恵の中に生きている。ライフラインそれは命綱。
発展途上の地より採掘した資源を日本に持ち帰りたい。街の灯りを私の手により届けたい。
ただそのためだけに人生を賭けた男への審判がくだろうとしていた。
どこで間違ったのだろうか。境界線を超えた先に待ち受ける恐怖にざわつく。

・関守…日銭暮らしの売れないライター。編集者からの依頼。興味もない都市伝説系の数ページ。そっち系に詳しい同業の先輩に紹介されたのは、なんでもないカーブで起きる転落事故。訪れたのは険しい山間の峠にあるポツンと佇む茶屋。
じんわりと真相にたどり着く様に巻き込まれた男の運命を思いざわつく。

・満願…価値ある物は人によって違う。やがて弁護士となった私は、かつて下宿先として世話になった家人の弁護に関わることとなる。当時、下宿先の主人は私を快くは思っていなかった。優しかった奥さんはなぜ人を殺めてしまったのか。
他人から見れば〝そんなことで〟と思うようなことでも私たちはそれぞれに大切にしているものがある。その想いの果てにあるやりきれなさにざわつく。

今年の6冊目

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購入済み

H
2023年11月28日

夜警、死人宿、柘榴、万灯、関守、満願の6つの短編集です。個人的には、死人宿と満願が後に残りました。その他の4篇も標準以上です。
米澤さんの作品は、古典部シリーズしか読んでいませんが、短編も味があると思います。

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Posted by ブクログ 2024年04月05日

短編集として非常に優秀な作品。どれもテイストが違うミステリとなっており、それぞれ異なる楽しみ方が出来る。ただ殆どが湿っぽいイヤミスになっており、個人的にはそれほど好きではなかった。

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Posted by ブクログ 2024年03月16日

米澤穂信さんの作品は初めて読みましたが、どれも引き込まれて、短篇では勿体ないと思わされる作品ばかりでした。人間の弱さや目を背けたくなるような一面が露わになり、なんとも言えない気持ちになりました。
作品としては面白く、比較的スムーズに読み進められましたが、私の好みかと言うと少し違うかなと思いました。

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

いずれの作品も奇を衒うトリックが無いだけにリアリティが増し、背筋をゾクっと、そして心をザワザワとさせる後味を残す短編集でした。

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

ハッピーエンドではない話の短編集です。

真実が明らかになっても、誰も幸せにはならず、むしろ嫌な結末になる話ばかり。
でも、ハッピーにならないからこそ、妙な現実味と説得力があり、次はどんな結末がと気になって読んでしまいます。



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Posted by ブクログ 2024年03月03日

短編はあまり読まないのだが、米澤穂信のは面白い。
短いストーリーの中に不穏な空気感と先の気になるストーリーをコンパクトにまとめている。

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