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「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店、パティスリー・コギ・アネックス・ルリコに行って新作マカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか。それ以前に、四種の中で増えたマカロンはどれか。「ぼくが思うに、これは観察力が鍵になる」小鳩君は早速思考を巡らし始める……。心穏やかで無害で易きに流れる、誰にも迷惑をかけない小市民になるべく互恵関係を結んだあのふたりが帰ってきました! お待ちかねシリーズ十一年ぶりの新刊、四編収録の作品集登場。/【収録作】「巴里マカロンの謎」/「紐育チーズケーキの謎」/「伯林あげぱんの謎」/「花府シュークリームの謎」
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Posted by ブクログ
倫敦スコーンと間違えて買ってしまった。悔しい記録(笑)
初版が5年くらい前なので気づくべきでしたが、途中まで気づかず読み進めていました。
いえ、最初の表題作巴里マカロンの謎からおかしいなとは感じていたのですが、これは雑誌掲載作だったので雑誌の方もチェックしてたからだと勘違いしてました。
最後のフィレンツェシュークリームの謎の冒頭おしるこの美味しそうなシーンにも既視感があり、これは書き下ろしなのにおかしいと思い調べてみたら、という顛末。
珍しいマヌケな読書体験でした。
何度読んでも面白いので良いのですが次はちゃんと倫敦スコーンの謎を買います。
Posted by ブクログ
4編からなる連作短編集。
「巴里(パリ)マカロンの謎」
「紐育(ニューヨーク)チーズケーキの謎」
「伯林(ベルリン)あげぱんの謎」
「花府(フィレンツェ)シュークリームの謎」
前情報なく読み始め、すぐにあれ?と違和感。
こちらは『秋期〜』の後にそれも11年ぶりに発売されたものですが、調べてみると時系列的には『春期〜』と『夏期〜』の間のお話なんだそうで。
そして最新作の『倫敦スコーンの謎』も春と夏の間のお話で、つまり時系列では春→巴里マカロン→倫敦スコーン→夏→秋→冬なんだそう。
ちょっとややこしい…
夏から秋へと段々とダーク味が増していってる気がしましたが、こちらは日常の謎解きといった感じでライトな読み心地でした。
いちばん好きだったのは「伯林あげぱんの謎」
真相が分かると可哀想なような、でもくすっと笑えて、ほっこりしました。
ドイツのあげぱん、ベルリーナー・プファンクーヘンをググったら美味しそうで食べたくなった〜
ミスドのエンゼルクリームの中身がジャムになったような感じかな?
さて、あと読んでないのはスコーンと冬だけど、
どうしようかと思案中です。
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