月村了衛の作品一覧
「月村了衛」の「土漠の花」「テロル」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「月村了衛」の「土漠の花」「テロル」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年『機龍警察』で小説家デビュー。『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞を受賞。『機龍警察 暗黒市場』、『機忍兵零牙』、『一刀流無想剣 斬』などの小説作品を手がける。テレビアニメ脚本も脚本で『ミスター味っ子』、『少女革命ウテナ』など多数手がける。
Posted by ブクログ
とんでもない本を読んでしまった
まさに地獄…
恐ろしい歴史を真正面から描いた覚悟の一冊だろう
在日朝鮮人が日本社会から受けるひどい差別、希望のない未来…
そんな悔しくて苦しい毎日ならば、祖国〝地上の楽園〟を信じたくもなるだろう。
差別に耐えられず帰国したのに、祖国では更にひどい差別が待っていた。
目を背けたくなるどころか、吐き気がするほどの北での暮らし。
著者はよくぞここまで書いたと思う。
高校生の仁学が『38度線の北』を読み、祖国に夢を抱きどんどんのめり込んでいく姿が苦しくて…
〝地上の楽園〟が嘘であることを、私たち読者は知っているから「冷静になって!」と叫びたい。
仁学は〝
Posted by ブクログ
ものすごく重い話を読んだなぁ、と...
重厚で読み応え抜群な上、読み終わった後の余韻というか心に残る爪痕がやばいというか...
見える世界が変わったような感覚に陥っています
本作を一言で表すと、1人の仏僧が仏教界の天下を取るまでのお話です
仏教界隈ってこんな感じなんですね...めっちゃイメージが変わりました、悪い意味で笑
闇社会との切っても切れない縁とか金と利権問題とか富と名声とか、本当にドロドロぐちゃぐちゃした世界でした
それが宗教の名のもとに行われているのだから恐ろしいったらありゃしない笑笑
宗教ってやっぱり怖すぎる!
終盤の、全てを手に入れたはずの手のひらから本当に大切なものがボロボ
Posted by ブクログ
秀作です。慟哭です。
とても興味深い作品でした。
私の めったに しない
知人に紹介出来る作品です。
内容が重すぎるので、
好き嫌いは、ハッキリ別れるとは思いますが。
作中に登場する「○○」という街の近くに住んでいたことがあります。
ずいぶん前なので、今でもそうなのかはわかりませんが、
当時は、近鉄線の扉が プシューっと開くだけで
焼き肉の香りがする Koreaなところでした。
別に差別的な偏見で言うわけでは無いのですが、
その界隈は、歴史的にもいろいろな雰囲気を
孕んだ
所でした。
作者が描いた物語そのものが、
確かに実感出来る街でした。
無いように見えて、でも、やっぱり差別や偏