機龍警察 火宅

機龍警察 火宅

小説・文芸
748円 (税込)

3pt

最新型特殊装備“龍機兵”を擁する警視庁特捜部は警察内部の偏見に抗いつつ、国際情勢のボーダーレス化で変容する犯罪に立ち向かう@@由起谷主任が病床の元上司の秘密に迫る表題作、特捜部入り前のライザの彷徨を描く「済度」など八篇を収録した二〇一〇年代最高のミステリ・シリーズ初の短篇集。解説収録/円城塔

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機龍警察 火宅 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    再読
    シリーズの登場人物の過去や人となりを掘り下げた短編集
    もう機攻装兵無しの人間ドラマで充分楽しめる
    ファン垂涎の一冊と言ったら大げさか?

    0
    2024年10月10日

    Posted by ブクログ

    機龍警察シリーズ、短編集。
    長編を4作立て続けに読んだ勢いもあったので、1作品が短い、もうちょい続き読みたいっという気持ちが沸く。えっ!この先どうなったの?って所で終わる作品が多い。でも短編てこんな感じのテンポになるよね。

    個人的イチオシは、『勤行』。宮近理事官の真摯な仕事ぶりとご家族への愛がギュッと詰まった短編。
    長編での疲労(読み応えがあるが故の、良い意味の疲労である)を癒してくれる。

    笑ってはいけない、宮近理事官は真剣なんだ…と思いつつも、えっ!と言うようなアクシデントに見舞われる宮近理事官。無事ミッションをクリアし、果たして娘さん、奥様の信頼を勝ち取れるのか⁇

    機龍警察のキャラの中で一番(良い意味で)、人間臭い気がする。出世欲もありながら、根は真面目で奥様と娘さん、同期の城木理事官など、周りの人達を大切にするからこそ、時に判断に悩む顔も見せる宮近理事官。
    これまで、宮近or城木で言ったら城木派だったけど『勤行』を読んだら宮近派になりそう。

    『勤行』でクスッとしてたら、最後の『化生』で、現実に引き戻される。あぁ、そうでしたよね、機龍警察はまだまだ得体の知れない作品でしたよね…って。

    てことで、続きの長編5作目『狼眼殺手』を読もー!

    0
    2025年05月06日

    Posted by ブクログ

    シリーズ初の8編からなる短編集。
    それぞれの短編に違った良さがあり、すべての短編を楽しむことができた。
    個人的には特に好きだったのが、由起谷の親友が亡くなり、警察官を目指すきっかけとなった「沙弥」だった。少年時代の独特な心が描かれていてとても好きな作品だった。
    また、次作にも繋がってくるであろう「化生」もこのシリーズの先が見られてより一層楽しみになる作品だった!

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    機龍警察の登場人物が主役の短編8編。
    特捜部部員の過去に係わる事件や機龍兵と関係のない事件等も含め、著者の幅広い短編はそれぞれ水準以上。
    一番好きなのはライザの特捜入り前の話かな。

    0
    2023年04月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズ初の短編集。

    夏川、由起谷、宮近、オズノフ、ラードナーとおなじみのメンバーが主人公の短編8編を収録。

    一番のお気に入りは「沙弥」仏教用語で「しゃみ」と読む。

    0
    2023年04月21日

    Posted by ブクログ

    龍機兵シリーズのサイドストーリーを集めた短編集です。
    龍機兵シリーズに繋がるストーリーの他、家族・娘と仕事との板挟みに悩むサラリーマンにフォーカスを当てた話し(勤行)もあります。個人的にその話しがお気に入り。
    かっこいいぞ、宮近パパ。

    0
    2022年08月09日

    Posted by ブクログ

    機龍警察シリーズの短編集だが、普通の警察小説としても読めるし、登場人物を知っているとさらに興味深い。

    0
    2021年12月29日

    Posted by ブクログ

    ロボットアニメファンのための機甲兵装の活躍は控えめではある。
    しかし、機龍警察シリーズの個性溢れる登場人物達のエピソードの短編集。

    個人的には、国会対策のために、嫁に恨まれながらサービス残業する地味キャラであり不器用な男である宮近 浩二のエピソードにリアルを感じた。

    シリーズに魅了された人には、より楽しく読める短編集。
    いきなり、この作品から読むと、楽しさは半減するだろうな。

    0
    2019年01月09日

    Posted by ブクログ

    最新型特殊装備“龍機兵"を擁する警視庁特捜部は、警察内部の偏見に抗いつつ、国際情勢のボーダーレス化と共に変容する犯罪に立ち向かう――由起谷主任が死の床にある元上司の秘密に迫る表題作、特捜部入り前のライザの彷徨を描く「済度」、疑獄事件捜査の末に鈴石主任が悪夢の未来を幻視する「化生」など全8篇を収録。着想の妙と研ぎ澄まされた世界が広がる、2010年代最高のミステリ・シリーズ初の短篇集。

    単行本刊行時から三年半ぶりに再読。短編の方が警察小説としてのすごみを感じるのは、今回も同じだった。

    0
    2018年08月28日

    Posted by ブクログ

    こういう、主要登場人物のアナザーストーリーも楽しい。でも、シリーズに首ったけな訳でもなく、新作が文庫化されたらそこで楽しみたい、というくらいのスタンス者としては、やっぱちょっと物足りなさが残るかも。あと、順番が繰り上げになって、本短編集が先に文庫化されたのもちょっと謎。という訳で、シリーズ第三作の文庫化を早くお願い。

    0
    2018年08月14日

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