機龍警察〔完全版〕

機龍警察〔完全版〕

小説・文芸
1,210円 (税込)

6pt

テロや民族紛争の激化に伴い発達した近接戦闘兵器・機甲兵装。新型機〈龍機兵〉を導入した警視庁はその搭乗員として三人の傭兵と契約した。警察組織内で孤立しつつも彼らは機甲兵装による立て籠もり現場へ出動する。だが事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた……日本SF大賞&吉川英治文学新人賞受賞の“至近未来”警察小説シリーズ第一作を徹底加筆した完全版。

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機龍警察〔完全版〕 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    プロローグ

    出逢い…

    本書は、氏の『地上の楽園』でのレビューにて初コメのブク友さんからご推奨いただいたのがきっかけで知り得た作品だ!

    また、その後師匠やシン様より熱烈な推しもあって手に取ってみたのだが…



    本章
    『機龍警察』★5
    なんと、月村了衛氏のデビュー作であるのだが、
    面白いなんてもんじゃない
    ジャンル的には、非常に複雑である
    冒険ミステリーにバトル系のSFを足したような、男子大好き系の内容だ
    映画というか、アニメ化されたら最高にフィットするし、いろんな元ネタ感満載(よい意味で)のシリーズ物である
    デビュー作で、シリーズ化を意識した1巻となっており、勿論次作が楽しみだし、相当自信が無いと書けない、根底となるデビュー作なのだ

    シリーズ第一作目が、今後のシリーズのプロローグ的な役割も成していると思われることから、何となくだが、ハヤカワから何冊かの契約を結んでいたのかもしれないと想起してしまうのである

    いずれにしても、今後楽しみなシリーズがまた舞い降りちまった

    読み終えて、そう思った!



    エピローグ

    で、本日人間ドック
    視力も年々衰え、肝機能、尿酸値の値もHとかLという赤文字のアルファベットが並んでいる
    最後の問診で、先生にも偏った食事等を指摘され、たいそう絞られた次第である

    ところで、HとかLってなんだ!!?
    なんで、先生に確認しなかったんだろう!!?


    最後にそうも思った(¯―¯٥)8v♪



                         完

    0
    2026年10月23日

    Posted by ブクログ

    カッコいい……(←全感想)
    「機甲兵装」っていう二足歩行のロボット(パワードスーツ?)の描写が本当に全部カッコいい……。 ロボットって、例えばエヴァみたいなアニメだと、絵や声優の演技、モノローグ、解説役のセリフで「操縦」を描くけど、登場人物が「ウワッ」って顔をしかめて言ってると、「何か……痛そう……!」ってなるんだけど(さもしき私の観察力)
    「機龍警察」は小説なのでロボットを100%BMI操縦(脳の信号で機械操作するやつ)に切り替える時に「痛みとともに感覚が入れ替わる。」と文章で明記してあるので、アニメには無い別の実在感。滾っちゃうなぁ。 「そうか。痛いのね……」みたいな。どれくらい痛いかは読者の想像力にお任せね、みたいな。 ……ふむ?痛がる、姿警部……?若白髪のひょうひょうとした偉丈夫が痛みを我慢して……?ハッ……!ガタッ!!(起立) スッ……(着席。まだ一巻しか読んでないので色々漁るわけには行かない、の表情) ロボットの事ばかり書いたけど、機甲兵装の操縦者たちは傭兵出身(しかも一人は元テロリスト)で警察組織の軋轢がすごい。過去に色々ありまくりの登場人物だらけだし、組織物の小説としても面白かった。次の巻も読みたいな~。

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    完全版は読んでなかったので、ここから最新作までいけたらいいな。
    めっちゃハードボイルドな感じ。
    国際犯罪なんかも絡んできて、この泥臭い感じがいいですね。
    機龍で民間人を轢きまくるとことか楽しいです。

    0
    2025年08月24日

    Posted by ブクログ

    搭乗型ロボットの警察モノ。と一口で言ってしまうと、よくある設定と思われてしまうが、その鉄板の設定が好きなものには刺さる。できる上司と優秀な部下たちとスペシャリスト。まあまあご都合主義なところがあっても、そこがいい。
    命すれすれの攻防戦や裏工作などの緊張感が大変面白い。シリーズ一気読み必至の作品。

    0
    2024年03月29日

    Posted by ブクログ

    ガ○ダムみたいな巨大ロボットが好きな人にはオススメ。警察がテーマだし、正確にはパ○レイバーなのかもしれない。

    ミステリとして出ているので、ミステリ×ロボット?と思いながら読んだ。普段読んでいるミステリと違って、伏線を張った謎解きというよりも、警察が地道に手掛かりを集めて、犯人に辿り着くという構図だった。

    結果、すごく面白かった。

    キャラクターも魅力的で、彼らの背景がしっかり描かれているのがグッド。
    だが、人間関係はギクシャクしており、特に警察間の縦社会、手柄争い、内輪な世界は読んでいて、良い意味でイライラする。

    個人的に推しキャラができたので、シリーズの続編を早くも手を出したいと思っている。楽しみ。

    0
    2023年08月13日

    Posted by ブクログ

    再読だが、やはり面白い。

    シリーズ最初なので、特捜班の設定や立ち位置、機龍そのものの説明なども緻密だが、だれないようにドラマや捜査活動が上手く織り込まれている。

    意外とキャラが多いがどのキャラも丁寧に描かれているし、基本的なドラマがしっかりしているうえに、アクションシーンも描写がうまく緊迫感がある。

    全てにおいて文句のつけようがない完成度の高さ。
    いつかこれの映像化作品を見てみたいが、今の日本の映画界では無理だろうから、Netflix辺りがしっかり製作費を出しくれればいいのだが。

    0
    2023年04月26日

    Posted by ブクログ

    警察とSFがうまくミックスされていて、難解すぎず読みやすいです。キャラクターも魅力的で引き込まれます。謎や伏線が多く、一作目感がしっかりあって続きが気になります。

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    ロボットものは漫画やアニメの世界だと思っていたけど、小説になるとこんなに印象が変わるとは。

    派手な戦闘以上に、組織や政治、人間の判断が物語の中心にあるのが新鮮だった。

    「この題材を小説で読む」という体験そのものが面白かった。

    0
    2026年08月05日

    Posted by ブクログ

    海外ドラマにあってもいいよね。
    映画はパシフィックリムとかトランスフォーマーとかあるから、海外ドラマ。
    2時間では終わらないですよ。ってぐらい次作に期待大。搭乗員3人、誰しもが闇をもってるし部長も謎。はぁ、面白い。
    とにかく早く、最後の2冊を文庫にしてー!

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    現在進行中のシリーズに手を出すのに多少ためらいはあったが、長編というより連作っぽいのと、月村さんなら途中で投げ出さないと信じ手に取る。相変わらず心地よいスピード感。時に長い回想シーンに興ざめる場面もあるが、10年以上昔の作品とは思えない。とりあえず現在発行されている分までは読もう。

    0
    2025年08月27日

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