機龍警察 未亡旅団

機龍警察 未亡旅団

1,320円 (税込)

6pt

女性だけの自爆テロ集団がチェチェンから日本に潜入した。特捜部による捜査の一方で、城木理事官は政治家の兄にある疑念を抱く。

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機龍警察 未亡旅団 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    機龍警察シリーズ、4作目。
    前作『暗黒市場』は、父と子。今作は、母と子がテーマ。

    由起谷(ゆきたに主任、漢字変換が面倒い!)、城木の特捜部2大イケメン(ユーリも入れると特捜3大イケメン)が対になって物語りが進行。
    そこへ、少女カティマが母というテーマを背にして絡んでくる。

    由起谷主任の取調べは見

    0
    2025年04月28日

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。
    今作はチェチェンで家や家族を奪われた女性たちが自爆という手段を用いて日本でテロを行うテロリストとなり、世界に訴えかけると言う物語だった。
    このテロを防ぐために特捜部は捜査を開始する。この捜査を続けていくとチェチェンの悲惨な状況などを目の当たりにして心揺さぶられる特捜部の面々がそれで

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    チェチェン紛争で家族を失った女性だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬこの敵の戦法に翻弄される。一方、城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察組織全体を揺るがす悪夢につながっていた――現代の悲劇と

    0
    2023年07月11日

    Posted by ブクログ

    質量にちょっとビビッてしまい、読み始めるのに多少の気合が要る本シリーズ(あくまで自分にとっては)。でもいざ物語に触れるや、そんなイメージが実にバカバカしく思えるくらい、圧巻の展開に毎回唸らされる。機龍兵搭乗員の3人とその上司に限らず、それ以外の警察官、更には敵役までも、実に魅力的に描かれるのが素晴ら

    0
    2023年07月04日

    Posted by ブクログ

    いつもながら敵テロリストの命名が絶妙。モビルスーツ同士の戦いも映像が見えてくるような文章でさすが。
    ただ、身内の敵なるものが、どうもしっくりこない。シリーズ続けてずっとこのモヤモヤが続くと思うと、せっかくの良い作品なのだが、食欲がなくなる可能性も・・

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    日本に潜入した海外のテロ組織との戦い、
    壮絶な自爆テロ
    テロリストのリーダーと日本に繋がりが!
    テキの存在の一端が!
    ほんとに面白い。
    新宿鮫が好きな人は、ハマると思う。

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    すごい。いろいろな難題が絡みあって物語が進み、一つ一つがほぐれていく。だから、機龍警察はやめられない。

    0
    2023年10月03日

    Posted by ブクログ

    歴史上実在したテロ組織チェチェンの「黒の未亡人」を題材に機龍警察の世界に合わせて事件を創造している。しかし、チェチェンの女性達が「黒の未亡人」を組織した経緯や組織の中にいる個人個人の葛藤は、いかにも描かれる通りだったのだろうと思わされる。

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ナレーターがシンジくんの声に変わり、キャラクターの把握に手間取ったが、女性の登場が多いこの作品ではかえって良かったかもしれないと思った。

    ウクライナ戦争前からロシアにはどことなく薄気味悪い印象があったが、このシリーズを追うごとにその理由が明確になる。私はあまりにも知らな過ぎた。登場人物は存在しない

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェチェン人テロ組織「黒の未亡人」との壮烈な戦いを描く。
    過去3作で、メインプロットに絡めて、3人のドラグーン搭乗者の過去を描いてきたが、今作は特捜メンバー、そして女性テロリストにスポットがあてられる。

    チェチェン紛争など報道でしか見てないが、その悲惨さ、特に女子供が巻き込まれる紛争は痛ましすぎて

    0
    2023年06月10日

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