逢坂冬馬の作品一覧
「逢坂冬馬」の「同志少女よ、敵を撃て」「同志少女よ、敵を撃て」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
タイトルだけは聞いたことがあって、てっきりファンタジー系か比喩表現としての「撃て」だと思っていたら、ガチなやつでびっくりした。
独ソ戦(第二次世界大戦)のロシアの女性狙撃手の話。
かつ、戦争系でよくある人格が壊れてしまったという話ではなく、(いや、そうなんだけど、視点が違う?)女性の社会での立場や扱いについてを考えさせられる話だった。
本書にでてきた「戦争は女の顔をしていない」も読みたくなってしまった。
この作者は女性なんだろうか、男性なんだろうか。
この題材でそこに視点を持っていくとは…と若干驚いた。
ただ、セラフィマが自分が戦う目的を「女性を守るため」とした理由が希薄にも感じて、ちょっと唐