逢坂冬馬のレビュー一覧

  • 同志少女よ、敵を撃て

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    遅ればせながら、本屋大賞をとって数年経ったいま読み終わりました。最高!一気にファンになりました。逢坂冬馬さんの作品を追いかけます。

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    2026年04月26日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争ものということで難しいかもと思って読み始めましたが
    そこまで難しくなく面白かったです
    作者は戦争を見てきたのかと思うぐらい臨場感がありました
    取材大変だったろうなと思いました
    主人公や周りのキャラもわかりやすく良かった
    カタカナ名だとだれがだれやらになりがちですがそんなこともなくストーリーが頭に入りやすかった
    物語の構成や書き方が上手いんだなと思いました
    最後までストレスなく読めました
    さすが本屋大賞と思った

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    2026年04月26日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    ネタバレ

    戦争史はほぼ初めて読みました。
    あまりに面白すぎたという結論。

    日本史選択で戦争史を学んだ時には結果メインだったので過程はほぼ知らずでした。しかし戦争史こそ各国の思惑や思想、有能な人物の活躍があったある意味素晴らしい時代だと思います。

    特に独ソ戦に関してはほとんど敬意を知りませんでした。当時ドイツは味方でしたがここまでソ連が恐ろしい(?)、強い結果とは、、
    女性を戦争で使うというのも面白い発想です。男尊女児が現代ではなくそうとしていますが、もし戦争になったら平等に徴用されるんですかね。
    改めて男女平等の意味を考えさせられました。

    戦争史は死が当然だったこともあってドラマチックな物語を作り

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    2026年04月26日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    月並みですが、戦争の理不尽さと命の重さを改めて感じました。失った膨大の数の1つに数えられる命にも、それぞれの物語があったという、当然でありながらもどこか他人事めいていた事実を実感させられたと思います。タイトルの「敵」とは何たるかという問いも、深く考えさせられる1冊です。

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    2026年04月25日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    とても壮大でありながら緻密で、戦争という人間の利己的な暴力に迫った傑作だった。やはり優れている点は、性差による役割が割り当てられながらも、敢えて真逆の駒になることを選んだ人を主要人物に据えたことだと思う。戦争がもたらす悲劇を実直に描きながらも、人間一人一人には物語があり、人の死に鈍感になることなどあってはならないのだと感じた。文庫化によせた著者のコメントには感銘を受けた。現代はこのような歴史の上に成り立っていることを事実として受け止め、暴力による人間の残虐性とおぞましさを決して忘れてはならない。

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    2026年04月22日
  • ブレイクショットの軌跡

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    物語を読んでいる最中は当然だけど俯瞰して物語を観察できる。けれど、もし自分の身に何か起こったとき、果たして正しく決断ができるだろうか、考える程に背筋が寒くなる感覚が。

    父子の会話やお互いへの思い、夢、自信とはなんぞや? 
    突き刺さるものが多い1冊でした。

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    2026年04月21日
  • ブレイクショットの軌跡

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    エピローグですべてが繋がってくのが良かった。本の内容とは関係ないけど、Twitterって、そうよねって。逢坂先生だけじゃなくて、有名な方達が私が普段感じてることをフィクションという小説の中でストレートに書いてくれると、そう感じてるのは自分だけじゃないんやって少し救われた気持ちになる。

    私もつい最近、15年くらい投稿し続けていたTwitterのアカウントを削除した。「自分の生きた証。ささやかながら痕跡のようなものを残しているつもりだったが、それを消した昴には、なんの感慨もなかった。」まさに。見るもの、信じるものを間違わずに生きたい。

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    2026年04月20日
  • ブレイクショットの軌跡

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    日本の架空のSUVが中心に据えられた群像劇。

    各個人の視点から語られる物語が、のり代でつけられてバトンタッチしていく感じ。視点は入れ替わっていくのに時間の流れを感じるのが上手いなと。全てがつながり合ったラストは、爽やかな読後感でした!

    名作です!

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    2026年04月20日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    同志少女セラフィマは勿論、脇を固める登場人物が皆魅力的だった。特にシャルロッタの存在はエピローグを含め、読み手にとっても救いであり続けた。巻末解説で高橋源一郎さんが本作を四度読んだとある通り、再読必須の名作。

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    2026年04月20日
  • ブレイクショットの軌跡

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    これは本好きなあなたの物語でもあるのかも知れません。

    「主体性と勇気の物語」

    流される事に抵抗し、人生の主体性を取り戻す。ただ飛んでくる玉に突き動かされるのではなく、勇気を持ってブレイクショットを打つのだ。

    もちろん摩擦は起きるし、玉突きが波及していく結果を全てコントロールなんてできやしない。巡り巡って予想外の出来事や、時には大きな悲劇を生んでしまうこともあるだろう。それでも、恐れず勇気を持って打つのだ。
    僕たちは、オーバー・ザ・レインボー、虹の彼方に、きっとたどり着ける。

    「決心のきっかけは 理屈じゃなくて
    いつだってこの胸の衝動から始まる」
    (乃木坂46「きっかけ」)

    ―――

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    2026年04月20日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    極限状態に置かれた女性の魂の叫びがリアルな筆致でむき出しに描かれ、読んでいてしんどかった。

    戦場の凄惨な描写以上に、必死に生き抜こうとする女性達の尊厳が軽視される立場の弱さがやるせなく、胸が潰れる思いがしました。

    主人公の怒りと悲しみに同調し、戦争の残酷さを体感させられる一冊でした。

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    2026年04月19日
  • ブレイクショットの軌跡

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    なんかまたロシアの女狙撃手の話かなと思ったら全然ちゃうやん。ブレイクショットって絶対誘ってんじゃん。狙撃手の必殺ショットじゃん名前的に。
    そんなことより両塾長の本当のビジネスが情弱たちの名簿作って詐欺集団に情報売ることだったって初めて知ったわ。そら恐ろしいわ、あんな可愛いライオンの格好して、裏で反社会勢力と繋がってたなんて。最近見ないけど本当に抹殺されて違う人が裏で演じてたりね。あとは確かにスポーツ界のLGBTってあんまりカミングアウトされないよね、芸能と違って求められるものが違うのだろうか。サッカー日本代表って統計的には過去絶対にいたはず(いるはず)なのに、やっぱりスポンサー対応とかなのかな

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    2026年04月17日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    第二次世界大戦でのソ連少女狙撃手の物語、戦争は良くないのは前提だが、人は一人一人の人生や事情があり、究極の状況下で、悪魔的な兵士になり虐殺したりをしかねない。戦争の悲惨さや命の大切さを考えさせられる作品

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    2026年04月15日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    復讐心をエネルギーに、狙撃手として腕を磨き、強くなって相手を倒していく。ある種、少年漫画のような展開ではあるのですが、これは少年漫画ほどスッキリも爽やかでもありませんでした。決定的に違うのは、戦争ならではの被害の生々しさや、命を奪う重さ、自分にとって敵とは誰か?という葛藤、そして、戦争によって正義がゆがんでいるときに出る人間の醜さ(相手国の女に対して)などなど、戦争時の心理描写が緻密に書かれている点です。
    国対国と語られがちな戦争ですが、個人レベルに視点を落とすと、こんなにも辛いものなのか、と辛い気持ちになりました。

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    2026年04月14日
  • 歌われなかった海賊へ

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    戦争を経験したことないのに、なぜ経験したかのような気持ちになるのだろうか…当事者は、想像し得ない混乱と不安の中にあったんだろう…
    どんな育ち方したらこんな本が書けるんだ

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    2026年04月14日
  • ブレイクショットの軌跡

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    ・めちゃくちゃ面白かった!一気読みした。
    ・ハラハラドキドキとテンポの良さで日曜劇場みたい。
    ・読み進めると人や物が繋がっていく感じがたまらない。
    ・章ごとに新しくストーリーが始まるところがドラマみたいで、忙しい中でも読みやすかった。

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    2026年04月11日
  • 歌われなかった海賊へ

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    戦記物では決してなくて、戦時中の人々や主人公とその家族、仲間たち、さらにナチスや連合軍の兵士に至るまで、全ての人間がどのように自分を納得させて生きているのかをとても丁寧に文章で描かれています。
    現在の自分に置き換えても、どの登場人物にもなり得ることに気付きました。

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    2026年04月11日
  • ブレイクショットの軌跡

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    最初から最後までずっと面白かった。
    いろんな時事の問題に言及してるのに、小難しくなく、登場人物の感情や思いを丁寧に書いているし、途中で気になったことがちゃんと回収されてくし、最後も納得の終わり方で心地よかった。

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    2026年04月11日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    ネタバレ

    ページ数も多く内容も重たいので、読むのはかなりハード。
    しかし、それを上回る満足度だった。
    やはり、セラフィマがミハイルを撃つシーンが印象的だった。

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    2026年04月11日
  • ブレイクショットの軌跡

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    エピローグで思わず驚きの声が出てしまった。読書していて初めての経験。そして読み終えて初めからまた読み返してしまう。読むのに少し時間がかかってしまいましたが最後まで読んでほしい作品です。

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    2026年04月08日