逢坂冬馬のレビュー一覧

  • ブレイクショットの軌跡

    購入済み

    国産SUVブレイクショットに纏わる連作短編集です。人生は思い通りにはいかないけれど、善良にできることをするしかないと思わされました。稚拙ですがとんでもなく面白かったです。

    #感動する #エモい #憧れる

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    2026年04月05日
  • 歌われなかった海賊へ

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    2026年7冊目。子供にも読ませたい、素晴らしい名作であった。冒険小説でもあり、歴史小説でもあり、現代の我々に対して強く問題提起も投げかけてくる啓蒙的な小説でもあり、素晴らしい1冊であった。この作者の作品は3つとも全て読んだが大ファンになった。これからの作品も全て追いかけていきたい。

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    2026年04月05日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争関係の本は、飲むのが怖くどこか敬遠していた。読みやすい内容であったが、少女たちの運命を簡単に変えてしまう、戦争はやはりとても怖いものに感じた。
    しかし、過去の戦争について目を逸らしてはいけない、どこか今までと違う感覚になった。
    そう言った意味で自分たとってとても良い本に出会ったと思った。

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    2026年04月04日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    本屋大賞作品ということで手に取りましたが、第二次世界大戦の歴史を背景とした、大変興味深い内容でした。
    昨今の情勢と重なり、一部ではプロパガンダ的な文脈で語られてしまう時勢であるのが残念に感じます。ですが、本作の本質はそこにはありません。
    当物語は、手に汗握る展開の連続で、気づけば一気に読み終えていました。どんな時代背景であっても評価されるべき作品だと思います。

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    2026年04月03日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争に対しての考え方を変えさせられる本であった。
    これまでは戦争を絶対悪と捉えていたが、セラフィマ視点での物語を通して、戦争の複雑性やリアルを感じるようになった。もし自分がセラフィマの立場だったらと考えると、戦争のある世界に行っていたかもしれないと考えると少し戦争を近いものに感じ、怖くなった。
    息を呑む展開や辛いことばかりではない幸せ、生きる上で大切なことを学ばせてくれた。
    とにかく、これほどの磨かれた時代考証は、本屋大賞に値するのも納得であり、再び読みたいと思う一冊であった。

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    2026年03月27日
  • ブレイクショットの軌跡

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    面白かった!
    前二作を読んでたから、日本の現代を舞台に作者がどう描くか読む前から興味があったが期待以上。事件と人間の両方を描ける作者の力量に感服した。
    経済や戦争の箇所で、ところどころ難しく理解が及ばなかったのは私の力量不足。

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    2026年03月27日
  • ブレイクショットの軌跡

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    めちゃくちゃ面白かった。
    話が繋がっていったりもだし、
    主人公たちの恋愛、人間関係にも心が熱くなった。

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    2026年03月27日
  • ブレイクショットの軌跡

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    プロローグに登場する本田昴と鈴木世玲奈、そして二人がいるバーに集う人々・・・。プロローグの情報密度が濃いというのは、本作品を読み終わった後に分かった。ブレイクショットはビリヤードの最初に撃つ手だけではなく自動車の名前もある。車のブレイクショットがプロローグより後で奇妙な連鎖で登場する。人と仕事と生きる意味など車のブレイクショットが通る軌跡であり人生などと重なる。それらをどこまでどうコントロールできるかがビリヤードのブレイクショットにたとえられているような気がした。600ページ近い長編であるが、しっかりと最後まで一気に読まるエンタメ作品である。

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    2026年03月26日
  • 歌われなかった海賊へ

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    読んでよかった。歴史に残らなかった一般人にもそれぞれの生き方があり、尊厳がある。家族があって子孫が繋がっている。語り継ぐものがなく、消えてしまった事実もいかに多いことだろう。また語るものの偏見によって事実とはニュアンスが違ってくることもあるだろう。
    長いものに巻かれるズルい生き方もどこかで批判しながらも人間は弱いものだから、そうなるよなぁ、と思うことも多い。
    終戦間際のドイツ、ナチスについては知らないことが多すぎたので機会があれば勉強してみたい。

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    2026年03月25日
  • ブレイクショットの軌跡

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    現代は、情報が溢れかえっている。
    その中に多様な意見、真偽、正義がある。
    「最高の小説だった」というのも一意見にすぎず、
    そもそも、この本自体が一冊の本に過ぎない。

    情報に翻弄される登場人物に意識を持っていると、
    気づいた時には読者である自分も翻弄されている。
    いい小説を読んだなーって感じですね。

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    2026年03月23日
  • ブレイクショットの軌跡

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    ネタバレ

    ⭐️5
    SNSの炎上も、詐欺事件も、外国も、どこか自分とは遠い世界の話だと思って生きているけど、現代の高度情報社会では、そんな遠い世界とも実はいつだって繋がれる世の中で、自分の一挙手一投足が与える影響だって思いがけずそんな遠い世界に波及してしまうことも
    カオス、バタフライエフェクト、そんな物語だった
    ブレイクショットのダブルミーニングやバラバラの物語が収束していく様はお見事
    全てをはっきりさせすぎている感じは多少あるが、それも個人的には物語がぼやけないため好み
    展開(せれな=あこ等)を予想できる部分もあったが、物語自体の面白さや構成力の高さにやられた
    これまでの作品では戦争について、今回の場合

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    2026年03月23日
  • 歌われなかった海賊へ

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    再読。発売されてすぐに読んだ記憶があったけれど前作の同志少女よ、敵を撃て!を読んでこちらも読みたくなったので読んだ。何度読んでも逢坂冬馬さんの作品は面白い

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    2026年03月22日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争小説と思って敬遠してたが読みやすいし、いいねえ!!と言いたくなるドラマチック展開満載でエンタメとして最高だった。最後だけそうなるの?という終わり方だったがまあいいか!と思えるくらいにはこの世界に魅力された。

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    2026年03月22日
  • 文学キョーダイ!!

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    ご両親がりぼんをふたりで熟読して、子どもたちに読ませていいか議論してくれたーーというエピソードが印象的。過干渉な親だぜという捉え方もできるだろうに、それを娘も息子も全肯定している姿勢もすごい。信頼、尊敬できる親がいるって素敵。

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    2026年03月22日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    ボリュームたっぷりだけど読むの止まらなくなる

    狙撃兵のひとりひとりがちがう信念と強さをもっていて、稚拙な表現だけど、格好いいなと思った

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    2026年03月21日
  • ブレイクショットの軌跡

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    一つ一つのテーマの解像度が高く、人物の掘り下げ方もしっかりしていて、これだけの内容を盛り込むと説明的になりそうなのに最後まで臨場感があり、没頭して読めた。 
    読後に「その先は…!?」とモヤモヤするのも好きだけど、こうやってきれいに伏線回収されるお話も好き。
    心に留めて置きたいフレーズもたくさんあった。
    とにかく「小説家ってすごい!」となりました笑

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    2026年03月20日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    「戦争は何も生まない」という言葉は、誰しも一度は耳にしたことがあるだろう。しかし、本作で一人の少女の視点に深く没入したことで、その言葉の持つ意味がより鮮明で血の通ったものへと変わった。
    戦争は人を「悪魔」にする。それは単なる比喩ではなく、戦い抜くためには精神を戦争という異常事態に無理やり適応させ、歪ませなければならないという現実を突きつけられた。その結果、勝ち負けが決まった後もPTSDに苦しみ、日常に戻れない人々が生まれる。女性への性犯罪を含め、戦争が残す禍根はあまりに深い。
    この物語で描かれた悲劇が、決して過去の話ではなく、現代でも起こりうるという事実に強い恐怖を感じる。二度とこのような惨劇

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    2026年03月16日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    とても面白かった。いつか遊んだゲーム「戦場のヴァルキュリア」のような、戦場で紡がれる愛と友情の物語だった。
    それでいて、戦闘シーンでは無味乾燥としていて凄惨な描写となっていた。最近「ウォーフェア」という映画で、骨が剥き出しになるような残酷描写を観てしまったせいか、本書の戦闘シーンが、頭の中で鮮明に浮かび上がり、戦争の追体験をしたように思えた。

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    2026年03月15日
  • ブレイクショットの軌跡

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    長いのに全然中だるみしない面白さ!最後に見えてくる繋がりがこの本の一番の見どころだと思うけど、そこに至るまでの展開だけでも十分成り立つぐらい1個1個のエピソードに深みがあって、かと言って詰め込みすぎてる感もなくて、とりあえず上手く表現できないけど構成力に拍手!という感じ!

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    2026年03月13日
  • ブレイクショットの軌跡

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    ネタバレ

    同志少女以来。やっぱ面白かった。でも長い。でも、これくらい必要なのかも。現代社会が勉強できた。それにしても、後藤さん(パパ)、亜子さん、最後にこれはないでしょう。アフリカのストーリーも。長いけど、最初と最後に要注意。最後は短かったけど、頭と尻尾はちょっとつけた感。スピンストーリーがあっても良いくらい。特に亜子さんのその後を読みたいです。で、宮苑はどこ行ったの?

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    2026年03月14日