逢坂冬馬のレビュー一覧

  • ブレイクショットの軌跡

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    著者の知識量に驚かされる物語だった。自動車や金融等の話だけでなく、逃げ道皆無のヤクザとの会話まで書けちゃうのね、あっぱれ。そして、バラバラな物語が収束する流れも見事だった。見事すぎてもう一度初めから読まねばと思わせる。登場人物が多数いるけど、全員リアルで感服。語り手が第三者目線で助かった。きっと没入し過ぎて現実に戻って来れなくなるところだった。実際に、お金の知識を教えてくれるYouTubeを見たことがあったから、読みながらホラー並みにゾクっとした。改めてそのチャンネルについて調べたら、本人の経歴はボヤッとしてるし、有料会員システムできてるし…(YouTube見るくらいなら良いと思うけどね)。

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    2026年08月04日
  • ブレイクショットの軌跡

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    先ずは2冊分はありそうな分厚さの本にびっくり!
    でも滅茶苦茶おもしろかった❗一気読み!
    今年で一番かも!

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    2026年08月02日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    ちょっと読み終わってから時間が経ってしまったので大した感想は書けないけど、面白すぎてあっという間に読み終わった。

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    2026年08月01日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    自分も戦場似いるかのように没入して読める。戦争はいつまで続くの?と思いながら読み進めていたのに、少女たちの戦いはもう終わり?と思える疾走感もある。少女たちの思いが上手く描かれていて感情移入できる。

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    2026年08月01日
  • ブレイクショットの軌跡

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    ネタバレ

    人物の物語に厚みがあり、とても読み応えがあった。それぞれの人生の転換点にいつもブレイクショットが関わっている。最後に全ての時系列が分かった時、あれがここに、これがあそこに繋がるのか!という発見が面白かった。もう一度読んで見つけられなかった伏線拾ってみたいけど再読するには骨が折れるくらい分厚かった笑

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    2026年07月31日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    冒頭から引きつける衝撃的なストーリー、緻密な戦闘描写、緻密で緊張感溢れる狙撃シーン、女性戦士たちの友情、あのラストの展開、一気読み必至です。戦争の罪深さとその中で苦しむ女性たち、深く考えさせられる、心に残る作品でした。

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    2026年07月27日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    傑作。

    戦争小説を面白いなんて言いたかないが、主人公ら女性狙撃兵たちがこの後どうなっていくのか気になってぐいぐい引き込まれた。仇への憎しみ、戦いの最中の緊張感、仲間の呆気ない死、勝利の興奮と虚しさ、引き金を引く前の無我の境地。心地良い感情ばかりでないのにこの本はどうしてこれほど心を掴むのか。
    それはたぶん登場人物たちに血が通っているからだろう。特に女性狙撃兵らが自身に対して卑怯でないのが良い。彼女らは教官の前で何のために戦うのかという動機を宣言する。ドイツ兵への憎しみ、殺される前に殺さねばならないという冷酷さ、戦場を生き抜き場数を踏むほど上達する殺しの技術、殺した数がスコアとして評価される戦

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    2026年07月27日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    やっと読めた、読めて良かった
    人生の珠玉の一冊に加わった

    戦うのか、死ぬのか

    同志少女よ、敵を撃て

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    2026年07月26日
  • ブレイクショットの軌跡

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    読み終わりたくない。まだまだこの本に没頭しときたい〜修悟と晴の世界にいたい 昴は亜子に振られるのだろうか? 中央アフリカの少年2人は幸せになったかな?
    続編出ないかなと思うほど好きでした〜
    何度も読み直してしまう程でした〜感動しました。

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    2026年07月25日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    各キャラクターと主人公のツエ〜展開でどうしてもラノベ感が否めないが、それを補って余りある時代考証の深さと、(あまり誰も言及してないのが謎すぎるが)痛烈なフェミニズムがとても良かった ソ連もドイツも、第二次世界大戦時も現在も関係なく、少女の敵はいつも同じ 

    フェミニズムを「男性批判」だと捉えている人には確かにこの本はフェミニズムではないと感じるかもしれません ただフェミニズムは本来「男尊女卑」の社会構造により招かれる歪さから男性も女性も解き放つという思想です 例えばミハエルも、通常の社会規範の中では善良な市民であり、本人が言うような同調圧力の空気に屈して最後は虚しい終わりを遂げましたが、もしソ

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    2026年07月25日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    戦争をここまでリアルに描いた本を初めて読んだ。戦争を知ることは悲惨な過去とその愚かさを知ることができるので大事なことだと思う。でも心の消費カロリーが高く、疲れる内容でもある。共に過ごした犬を自分の手で殺さなければ自分が死ぬ状況、友が撃たれ死んでいく、それでも銃を構えなければいけない戦場がとても異常で、でもその立場になれば正常な行動であると考えると頭が混乱する。敵を狙い撃つ描写は迫力があり、圧巻だと思った。でもそのような素晴らしい文章も戦争のこと、見知らぬ人を殺すことを書いていると思うとその感想もうまく飲み込めない。セラフィマの最後の突撃からのラストはものすごい展開だった。

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    2026年07月22日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    何回も何回も読み直した作品
    自分が近代軍事史に興味をもつきっかけにもなった
    戦争の悲惨さがわかり、没入感満載の作品

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    2026年07月22日
  • ブレイクショットの軌跡

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    逢坂先生の3作目となる本作は、1台の車を軸に様々な人々の人生を描き、
    現代社会の縮図を見事に見せつけてくれる重厚な作品だった。

    「この人物や場面はどこで繋がるのか」「この車はどこへ向かうのか」と引き込まれ、
    伏線がさらなる伏線を呼ぶ展開が見事だ。
    登場人物の設定も素晴らしく、まるで現実の社会で本当に起きていることかのように錯覚してしまう。
    次々と連鎖していく物語の勢いに圧倒され、
    最後まで夢中で読み進めてしまった。
    これほど素晴らしい作品に出会うと、先生の次回作が早くも楽しみで仕方がない。

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    2026年07月20日
  • ブレイクショットの軌跡

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    登場人物それぞれが放った一手<ブレイクショット>がきっかけとなって、さまざまな人や組織を巻き込み、イベントを起こし、国を超えて大きく膨らみ国際問題にまで発展していく。全てがつながる時に物語への没入感が気持ち良かった。

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    2026年07月19日
  • ブレイクショットの軌跡

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    今日現在、私の中で今年ナンバーワンヒット作です。
    伏線に次ぐ伏線が、つながってきたとき、登場人物たちの幸せが続くことを祈った。

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    2026年07月18日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    命の意味を、平和の世界に生まれ生きている我々には本質的な理解には及べないのではないだろうか。
    戦争という異常事態が起きている最中、人は大きく変わってしまう。人を殺すことで生き残るという動物的な一面が露呈する。そして、人間らしい「精神」を納得させるために非人道的な行為に及ぶこともある。

    本当の敵とは何であるか?それを問い続ける作品であったと思う。また、それを明言化していないことが本作品の良さであり価値であると思う。
    私は絶えず、自身に問い続けることが先の大戦を日本最後の戦争とするために一国民として向き合うべきであると確信している。

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    2026年08月15日
  • 歌われなかった海賊へ

    購入済み

    終戦間際のドイツの少年たちの物語です。
    ナチスによる残虐行為を見て見ぬふりをする市民と、自分らしく生きたい少年たちの姿が、入れ子構造で描かれています。
    他者を自分の想像どおりのひとと捉えてしまうのはある程度避けられないことだと思います。わかったふりをせずありのままでいようとする少年たちが純粋で素晴らしいです。生き残ったひとはせめて幸せになってほしいと思いました。

    #切ない #ドキドキハラハラ #泣ける

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    2026年06月15日
  • 歌われなかった海賊へ

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    逢坂冬馬の歌われなかった海賊へを読んだ
    舞台は第二次世界大戦のドイツ
    主人公たちはエーデルヴァイス海賊団を結成しレジスタンス活動をする。
    エーデルヴァイス海賊団というのが存在しているのを初めて知った。
    ユダヤ人迫害などの話が当然出てくる、私の中で第二次世界大戦のドイツと言えばシンドラーのリストが記憶から蘇る。
    映画にもなり、他には明るく描いたライフ・イズ・ビューティフルも思い出す。
    福島県の白河にもNPO法人アウシュヴィッツ平和博物館があり何度か訪問してる。
    面白くてほぼ一気に読んでしまった。
    映画になって欲しい一冊だ

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    2026年05月27日
  • 歌われなかった海賊へ

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    「同士少女よ、敵を撃て」の逢坂冬馬さんが描いた戦争小説。
    ナチス政権下で密告により父を処刑されたヴェルナーは、体制に反感を抱き、ヒトラーユーゲントに異を唱えるエーデルヴァイス海賊団の仲間になる。そしてレールの先に強制収容所を見つけ、手前のトンネルと橋を爆破する計画を立てる。

    喧嘩や戦闘の描写はもちろん、思惑や保身が見え隠れするドイツ人同士の心理戦が印象的。
    戦時中という特殊な極限状態のなか、「喜んで騙された」人たち。見て見ぬふりや迎合主義について考えさせられる物語だった。

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    2026年05月20日
  • 文学キョーダイ!!

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    奈倉有里さんを読み始め、この本を知り、ええー、まさかの姉妹!と驚きました。

    共感することが多い対談で、奈倉さんの本を読むことへの気持ちの純度に痺れました。

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    2026年05月04日