逢坂冬馬のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
おもしろかったー!!!
お二人の作品のテイストが違うようでいて、
同じ世界を見ながら、違う世界を見せて
くれているような気がしたので、楽しみに拝読。
家庭での文学との接し方、
物事の捉え方、
作者としての考え方、
そして、今、この時代に生きる私が
戦争のない平和な世界にするために
大切なこと。
どれも本当に心に響く言葉。
ずっと記憶の中においておきたい、
その想い。
そして、最後の奈倉さんの
「本を読むことによって、
思考の可能性が開けていく。
あらかじめ用意された回答で満足なんかしていられないぞ、
という思考回路ができてくる。
それが読書の大きな楽しみのひとつなんです」
という言葉。 -
Posted by ブクログ
傑作『同志少女よ、敵を撃て』の逢坂冬馬氏による第二作目。
今回も第二次世界大戦下の物語、そして舞台はドイツ。
1944年、ヒトラーによるナチ体制下のドイツ。
密告により父を処刑され、居場所をなくしていた少年ヴェルナーは、
エーデルヴァイス海賊団を名乗るエルフリーデとレオンハルトに出会う。
彼らは、愛国心を煽り自由を奪う体制に反抗し、
ヒトラー・ユーゲントに度々戦いを挑んでいた少年少女だった。
ヴェルナーらはやがて、市内に敷設されたレールに不審を抱き、線路を辿る。
その果てで「究極の悪」を目撃した彼らのとった行動とは。
物語の9割は当時の大戦下のドイツだが、
冒頭と結末は2020年を過ぎた我