同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

1,210円 (税込)

6pt

激化する独ソ戦のさなか、赤軍の女性狙撃兵セラフィマが目にした真の敵とは──デビュー作で本屋大賞受賞のベストセラーを文庫化

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同志少女よ、敵を撃て のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今年読んだ作品の中で一番かもしれない。
    それぐらいの余韻と印象を残した作品。
    2022年本屋大賞1位を獲得した作品でもある。

    1942年、モスクワ近郊の村に暮らす少女セラフィマの日常は
    急襲したドイツ軍によって突如として奪われた。
    母や村人は惨殺され、自らも射殺される寸前、
    赤軍兵士イリーナに救わ

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    同志少女よ、敵を撃て
    というタイトルの意味が明かされた時の感動...!
    自分の敵はなんなのか、成し遂げたいことはなんなのか、見失いそうになった時思い出したい小説

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    独ソ戦中、平穏に暮らしていた村をドイツ軍に襲撃され、母と村人を殺された敵を討つ為に銃を取った少女セラフィマ。ソ連軍の狙撃兵となり最前線で目にする景色が敵兵の死が仲間の死が、彼女を徐々に変えていく。

    刻々と変わる戦況、積み重ねられる死と数字、叫びや劇的な表現よりも淡々と記録されたような文章に静かな恐

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    初めて戦争をテーマにした小説を読みましたが、、、最高でした。
    主人公と周りの人間関係性や戦争に対する信念には常に考えさせられ、戦いになると迫力や展開スピードの速さに一気読みさせれました!!
    第二次世界大戦のソ連歴史背景を知ってるともっと深く読める作品だと思います。

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    読まなきゃいけないから読むという本ではなく、引き込んで読ませる。

    ファンタジーでは戦う意義を見出せるが、実際のところは、この世界に、悪人は誰なのか、という答えすらない。戦場では死ぬとただの無であるし、理不尽しか存在しない。

    文字なのに、めちゃくちゃ怖いものが迫ってくる。
    しかし、読者だからで、実

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    私の勉強不足で戦争の話は理解できない部分があった…
    ただセラフィマの成長を描いた物語と割り切って楽しく読むことができた!
    セラフィマにとって敵とは?
    狙撃兵として育ったセラフィマには戦争が終わった後はなにが残るのか?
    色々と考えさせられる物語だった!

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    人は何の為に戦うのだろう?
    多くは、何かを守る為だと思う。
    その何かは、大切な家族だったり、自分の住む故郷、
    、あるいは誇りといった所だろう。

    第二次世界大戦の独ソ戦が舞台。
    主人公である少女セラフィマは愛する家族と仲良くなっての良い村人と平和に暮らしていた。セラフィマは将来は外交官を夢み、今は戦

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    フィクションとして手に取った作品であったが、実在の女性狙撃兵や史実に基づく描写が随所に折り込まれており、物語の背景に広がる現実の重みを強く感じさせる作品であった。
    戦中の出来事を善悪や正誤といった単純な枠組みでは扱いきれず、価値観が揺れ動き、時に歪められていく様子が印象に残った。極限状況下で人間が変

    0
    2025年12月03日

    Posted by ブクログ

    歴史の知識が無さすぎて調べながらだったのと、戦争小説なので人の死もたくさんでてきて、読破するまでに時間がかかった。それでも読んでよかったと思えた小説。「読んでよかった」というのは「面白かった」というより「読まなくてはならない本だった」という感覚。

    ・戦争という逼迫した状況がどのように人を変え戦闘に

    0
    2025年12月01日

    Posted by ブクログ

    こりゃおもしろい!! 文末コメントにもありますがこの装丁が物語にいい味付けをしてますね。
    ハラハラドキドキで一瞬にして読み終わりました。読後感もとても良く、評価が高い理由も納得です。

    0
    2025年11月26日

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