同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

小説・文芸
1,375円 (税込)

6pt

激化する独ソ戦のさなか、赤軍の女性狙撃兵セラフィマが目にした真の敵とは──デビュー作で本屋大賞受賞のベストセラーを文庫化

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同志少女よ、敵を撃て のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    戦争の話は苦手だけど、これは読んでよかった。
    生きていると生死について考えることは誰しもあると思うけど、この本を通じて私の中にも答えが出た気がした。
    また強くないと生きれないどころか、人を救えない、それは物理的な強さはしかり精神的強さだと思った。

    0
    2026年10月08日

    Posted by ブクログ

    再読。
    単なる復讐劇でないその深さに再度感動した。
    セラフィマをはじめ、少女たちが銃を取る理由は「大切なもの、女性を守るため」「復讐のため」だったが、撃つ側に回るということは、同時に自らも誰かの平穏を奪う加害者になることを意味する。正義や防衛の陰で、人間性が削られていく戦争の恐怖がとてもリアルに描かれていたと感じた。
    また、その中で少女たちが育む友情や連帯の美しさと、それが戦争という人を殺すための場所で生まれているという対比が読んでいて不思議な感覚にさせられた。「敵を撃て」という言葉は、命令であり、呪いであり、彼女たちの生きる証でもあったのだと思う。
    単にドイツ兵と戦うだけでなく、内部の性差別や性暴力、女性を道具として扱う男性社会の理不尽とも戦わねばならなかった点も苦しかった。イリーナの教えも、イリーナ自身戦争の本質を知りながら、彼女らの尊厳を守るための防衛策だったのではないか。

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    最初、歴史モノだし読みれかな?って思ってたけど 読み切った! 難しくなかった!
    ノンフィクション半 フィクション半。戦争モノ好きっていうと語弊がありそうだけど
    好きな人にはオススメ

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    生き残ったら何をして生きればいいのか?の葛藤が終始辛かったです。改めて戦争を学ぶきっかけになりました。また読み返していきたいです。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    描写の仕方が上手いなと思いました。
    話の構成も特に気になるところは無く、
    良くまとまっていると感じました。
    戦争について考えさせられる作品です。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    敵味方どちらから見ても同じことをしている。敵とみなせば略奪し殺す。50人殺した、80人殺した、故に自分は英雄なのだ、と。戦場においては殺害もただの数なのだ。そのひとつひとつは命であり無数の物語がある何者かだったはずなのに。しかし戦争はやがて終わる。誰も殺さず何の殺害計画も立てない日常に戻った時に思い知るのだ、自分は確かに80名もの命をただ奪ったのだと。そして個人の意思ではなく戦争という状況がそれをさせた、殺すか殺されるかどちらかを選択せねば生き延びられない現実こそが残酷なのだ。それぞれがその時正しいと信じたことをする。戦火を生き延びた彼女たちの晩年とその年月もまた胸に染み入るものがある。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    戦う系、歴史系の話は個人的に少し苦手意識があり(複雑で難しいから)、人物名がカタカナだと覚えられないのですが、こちらの本はこんな私でもとても楽しく読み進められました。
    最後は戦争の残酷さを感じさせられました。当事者にとって、当時は大事だった価値のあるものでも、年月が経つと価値を見失うのは虚しいです。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    第二次世界大戦における最も過酷であったドイツ対ソ連が舞台。
    ソ連のとある村で猟師をしていた少女セラフィマがドイツ軍に母を殺され村を焼かれ、復讐に燃える話。
    セラフィマの心情や現場の描写から戦争の臨場感を感じられ、サクサクと読み進められる。
    タイトルである"敵を撃て"の"敵"とは何なのか。それが最後にわかるのも良い。

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    男性主体の中、「しかたない」と目を背けられてきた被害に立ち向かう姿が勇ましかった。
    戦後も含めて様々な悪条件の中、強かに生きた女性たちがいて、現在でも懸命に戦っているであろうことを痛感した。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    最高です!
    内容、最高です!
    その緊迫感たまりません!
    ただ、ロシアというところが時事的にちょっと…

    0
    2026年08月29日

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