同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

1,210円 (税込)

6pt

激化する独ソ戦のさなか、赤軍の女性狙撃兵セラフィマが目にした真の敵とは──デビュー作で本屋大賞受賞のベストセラーを文庫化

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同志少女よ、敵を撃て のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    良かった。
    戦後80年という今年、この作品を通じて戦争に従事した人間の視点から改めて戦争について考えることができた。
    この日本にもあらゆる戦争に関する書物がある。
    戦争を経験した生の声をまとめた本であったり、果ては『はだしのゲン』のような漫画であったり。
    しかし、それらのようなものに触れる機会が月日

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    本屋大賞受賞作ということで気になっていましたが、戦争、外国という設定からなかなか手が本にに伸びませんでした。ですが、思い切って読んで良かったと思える1冊でした。

    セラフィマ、イリーナや仲間たちの魅力に引き込まれ、イェーガーとのシーンも臨場感があり、時間も忘れて読んでしまいました。

    ここまで戦争の

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    戦争小説は苦しくなるから、ゆっくり、心の調子が良いときに読もうと思っていたけど、読み始めたらすごい勢いで読んでしまった。女性を守るために戦うセラフィマ。敵とは誰なのか。今この瞬間の平和に心から感謝するとともに、自分の目の前で母親が、家族が、友人が、同僚が殺されたら、自分はどうするのか。銃弾や迫撃砲が

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    おそらく初めての戦争小説。
    本屋に行くとよくみるので気になり読み始める。
    これが読書大賞、直木賞候補作品かと衝撃を受けた大作であった。 先入観からか最初は海外小説かと思っていたが、
    日本人作家と知り二度の衝撃。
    しっかりと裏付けされた正史に女性スナイパーの物語がしっかりと織り込まれた作品であった。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    今年読んだ作品の中で一番かもしれない。
    それぐらいの余韻と印象を残した作品。
    2022年本屋大賞1位を獲得した作品でもある。

    1942年、モスクワ近郊の村に暮らす少女セラフィマの日常は
    急襲したドイツ軍によって突如として奪われた。
    母や村人は惨殺され、自らも射殺される寸前、
    赤軍兵士イリーナに救わ

    0
    2025年12月20日

    Posted by ブクログ

    同志少女よ、敵を撃て
    というタイトルの意味が明かされた時の感動...!
    自分の敵はなんなのか、成し遂げたいことはなんなのか、見失いそうになった時思い出したい小説

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    独ソ戦中、平穏に暮らしていた村をドイツ軍に襲撃され、母と村人を殺された敵を討つ為に銃を取った少女セラフィマ。ソ連軍の狙撃兵となり最前線で目にする景色が敵兵の死が仲間の死が、彼女を徐々に変えていく。

    刻々と変わる戦況、積み重ねられる死と数字、叫びや劇的な表現よりも淡々と記録されたような文章に静かな恐

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    初めて戦争をテーマにした小説を読みましたが、、、最高でした。
    主人公と周りの人間関係性や戦争に対する信念には常に考えさせられ、戦いになると迫力や展開スピードの速さに一気読みさせれました!!
    第二次世界大戦のソ連歴史背景を知ってるともっと深く読める作品だと思います。

    0
    2025年12月10日

    Posted by ブクログ

    読まなきゃいけないから読むという本ではなく、引き込んで読ませる。

    ファンタジーでは戦う意義を見出せるが、実際のところは、この世界に、悪人は誰なのか、という答えすらない。戦場では死ぬとただの無であるし、理不尽しか存在しない。

    文字なのに、めちゃくちゃ怖いものが迫ってくる。
    しかし、読者だからで、実

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    私の勉強不足で戦争の話は理解できない部分があった…
    ただセラフィマの成長を描いた物語と割り切って楽しく読むことができた!
    セラフィマにとって敵とは?
    狙撃兵として育ったセラフィマには戦争が終わった後はなにが残るのか?
    色々と考えさせられる物語だった!

    0
    2025年12月04日

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