平野啓一郎の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:平野啓一郎(ヒラノケイイチロウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1975年06月22日
  • 出身地:日本 / 愛知県
  • 職業:作家

京都大学法学部卒。1998年『日蝕』でデビュー。同作品は芥川賞を受賞。他にも『葬送』『決壊』『マチネの終わりに』など数多く執筆している。

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作品一覧

2023/10/20更新

ユーザーレビュー

  • ある男
    主人公が絶えず、色んなことを自分に返って考えていて、私もこの本を通じて、木戸さんの人生を考え方を教えてもらった。震災後の木憂鬱な社会が、震災の色々な長い影響を思い出した。だんだんと真相に迫ってくるのも面白く、あっという間に読めた。

    分人。自分とは何か、他人の人生を生きる自分、自分の人生を生きる他人...続きを読む
  • 本心
    プロローグ/〈母〉を作った事情/再会/
    知っていた二人/英雄的な少年/心の持ちよう主義/
    ”死の一瞬前”/嵐のあと/転落/縁起/
    〈あの時、もし跳べたら〉/
    死ぬべきか、死なないべきか/言葉/本心/
    最愛の人の他者性


    AI で蘇る在りし日の母。
    会話することで学習する彼女はどう変わっていくの?
    ...続きを読む
  • ある男
    名前は生を受けて初めに授かるもの。でもそれは極論ただのラベルにすぎない。“人”を”その人“たらしめるものとは何か、を考えさせる作品だった。

    ーーー
    この作品は、ある男を中心に描かれる。彼は林業に携わりながら素朴な絵を描く男で、文房具店の娘里枝と結婚し、花という娘と連れ子の悠人と4人で暮らす、よくい...続きを読む
  • 私とは何か 「個人」から「分人」へ
    これ以上分割できないものとして近代西洋哲学の概念の基礎となる個人(indivisual)に対し、平野啓一郎さんが対人関係毎に異なる自分があり、その総和が自分であるという分人(divisual)の考えを提唱した本。

    【場面ごとに異なる自分】
    平野さん自身が経験した違和感として、以下のような場面により...続きを読む
  • マチネの終わりに(文庫版)
    たった3度の出会いで変わってしまった過去と未来、とても広大な三角関係。戦争や精神病、その他色々の情勢のより深く知ってたらもっと面白かったのかな、にしても三谷の気持ちは凄くわかる
    卵が奪われた親鳥の気持ちの様な...けど洋子側が不憫すぎる結局1人になったのはダメだよ...

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