ドーン

ドーン

作者名 :
通常価格 1,100円 (1,000円+税)
紙の本 [参考] 1,166円 (税込)
獲得ポイント

5pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

人類初の火星探査に成功し、一躍英雄(ヒーロー)となった宇宙飛行士・佐野明日人(さのあすと)。しかし、闇に葬られたはずの火星での“出来事”がアメリカ大統領選挙を揺るがすスキャンダルに。さまざまな矛盾をかかえて突き進む世界に「分人(デイヴイジユアル)」という概念を提唱し、人間の真の希望を問う感動長編。Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。(講談社文庫)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
シリーズ
分人シリーズ
ページ数
656ページ
電子版発売日
2012年12月14日
紙の本の発売
2012年05月
サイズ(目安)
1MB

関連タグ:

ドーン のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年07月04日

    これって、去年の大統領選挙よりずっと前に書かれた作品なんだよなあ、と思いながら読み終わって、2009年の作品、と知って衝撃を受けた。
    去年のどころか、その前のトランプ旋風選挙も、東日本震災も、宇宙関連でいうと、はやぶさ(1号!)の帰還もまだはるか先の話の時代の作品。
    この作者の、「今」考えていること...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年10月03日

    『空白を満たしなさい』に続いて分人主義が通奏低音になっている作品で、監視カメラネットワークやAR(拡張ではなく添付)そして火星有人探査などの実現する近未来が舞台。ただそこで語られるテーマは紛争、移民、そして民主主義のあり方など「近い将来ありある」というよりすでに今現在の私たちの社会で起こっていること...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月10日

    すごいよかった!

    いまは強固で社会の地盤となってるものごと、
    みんなが持ってる価値観が
    将来は跡形もなくなくなってるのかもしれない。
    と同時に人間が未来も解決できない
    しょうもない問題もあるんだなぁ

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年10月30日

    すごい。こういうのが読みたかった。

    今の10代が30代、40代として活躍しているような近未来。
    大震災後、有人火星探査、可塑整形、散影(divisual/監視カメラのオープンなネットワーク)、AR(死んだ人間のその後の人生をプログラムし、立体映像化する)、分人主義(dividualism)、生物兵...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年05月17日

    「人間の体はひとつしかないし、それは分けようがないけど、実際には、接する相手次第で、僕たちには色んな自分がいる。今日ちゃんと向かい合ってる時の僕、両親と向かい合ってる時の僕、NASAでノノと向かい合ってる時の僕、室長と向かい合っている時の僕、…相手とうまくやろうと思えば、どうしても変わってこざるを得...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年03月12日

    分人主義という考え方を知って読もうと思いました。2030年代の近未来をディストピア的に描かれてますが、発行が2009年という事に驚きます。散影、ウィキノベル、AR、プラネットなど、2022年の今、すでにあり得そうな設定を実感しながら読み進められます。大きな震災、大統領選、大国の戦争への介入など、今の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2022年02月11日

    壮大な物語と緻密な心理描写。なにより、日本語の美しさを感じる。「ある男」で感じた言い得て妙というか、細かな機微を言葉にする力を、また違った形で感じられる。平野さんの丁寧な言葉たちが、ともするとどこまでもひろがっていってしまいそうなストーリーをきれいにひとまとまりにおさめている。
    分人主義というものを...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    人に薦められて読んだ。

    最初は分人主義やら「散影」やらいろいろ近未来要素がたくさん出てきてよくわからなかったり、登場人物の相関関係が把握できなかったりしたけれど、読んでよかった。最後まで読んで、もう一度、読み直すと、よりいろいろわかりながら読める気がする。

    近未来のお話。火星に初めて降り立った宇...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年06月15日

    初のSF小説。SF小説はフィクションでありながら、実社会の問題を定義していると思っているため、社会情勢、経済や政治の歴史であったり、社会が向かっている方向を知っていなければ理解できないジャンルであると思い敬遠していた。

    本作は火星探査船「ドーン」で、人類初の有人火星探査から帰還した医師であり宇宙飛...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年04月25日

    最愛の子を失った夫婦が、互いが知らなかった、それぞれの「分人」を認め、受け入れ、「個人」として新たな一歩を踏み出す物語。
    「火星プロジェクト」「大統領選」「戦争」。ストーリーは壮大。一方で、物語の終末が「個人」の歩みに還るのは、それらの物語を紡ぐのが、あくまでも「個人」であり、人類は地球で「個」を認...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

ドーン の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング