おいしいごはんが食べられますように

おいしいごはんが食べられますように

660円 (税込)

3pt

芥川賞受賞作&30万部のベストセラー
世界各地で翻訳続々!
最高に不穏な仕事×食べもの×恋愛小説!

解説:一穂ミチ

「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」

真面目で損する押尾は、か弱くて守られる存在の同僚・芦川が苦手。食に全く興味を持てない二谷は、芦川が職場で振る舞う手作りお菓子を無理やり頬張る。押尾は二谷に、芦川へ「いじわる」しようと持ちかけるが……。どこにでもある職場の微妙な人間関係を、「食べること」を通してえぐり出す芥川賞受賞作!

共感が止まらない!
「わかりすぎてえぐい」職場ホラーNo. 1

サイコホラー小説? ミステリー小説? それとも恋愛小説? 不思議な感覚で読めた小説です。(文教堂横須賀MORE’S店/矢部直利)
喉の奥に詰め込んだ言葉や感情を吐き出したくなるような気持になった。(くまざわ書店サンシャインシティアルパ店/河口茜)
表紙・タイトルのほっこり感と内容とのギャップを、ぜひもっともっと多くの方に感じてもらいたいです。(明屋書店喜田村店/高橋杏奈)

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おいしいごはんが食べられますように のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    要領良いヤツってどうよ。

    凄く読みたかった芥川賞小説だ。文庫化したので、喜んで手に取った。🥘要旨は、職場で要領良く煩瑣事から逃れるどうにもイケ好かない奴とのつきあい方を考えるものだ。🥘そんなヤな奴はイジメて大人しくさせるのか。それは得策でない。要領の良い相手だから当方が悪者になる。🥘実際のところ、上司に可愛がられることも、同

    #タメになる

    1
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    これまでどこかで会ったことあるような「あーこういう人いるなー」がたくさん出てくるんだけど、食べる(作る)という「行為」と絡めている書いてあるのが面白かった。
    最後まで芦川さんにはムカついたし(笑)、押尾さんにはちょっと感情移入しちゃった。
    タイトルだけ見ると、主人公が物語を通して食べることを見つめ直

    0
    2026年01月25日

    Posted by ブクログ

    ほっこり心温かくなる話じゃなくて最高でした。

    この小説を「すごくつまんなかった…!」と憤っていた同僚を思い出しました。私の私物にコーヒーをぶちまけても悪びれもせずに見てみぬ振りをした彼女を。

    後味はひたすら苦いけど、ただ苦いだけじゃなくて複雑でべっとりとしていて、この苦さを味わえて嬉しい。

    0
    2026年01月19日

    Posted by ブクログ

    弱い人を守る遊びの中でのルール 「ごまめ」
    社会に出たらそのルールはないだろう
    同じ給料もらってて同じ仕事してないと不公平を感じる
    なぜあの人は特別なのか、そう感じる人は出てくるし、その説明はだれがどうするのか

    職場は好き嫌いで人間関係は構築できず
    測れるものさしは仕事だけだ。
    だからこそ弱いもの

    0
    2026年01月13日

    Posted by ブクログ

    面白い。
    みんなで食べるご飯はなんでもおいしい、
    わけではない。

    はじめての作家さんの本。
    言葉の言い回しもすごく好き。
    ただ、予備知識なしで読めばよかった。

    0
    2026年01月13日

    Posted by ブクログ

    みんな性格悪くて最高

    ちゃんとしたものを食べてちゃんと生活する、親から何度も言われている言葉だけどそれに対する反発は少し理解できる、だけど二谷みたいにはなれないし、食事に対する楽しみ、幸せも享受してる、なんだろう毎日体を思っていいものを食べてができていない人間だからかな、
    血肉となるものをありがた

    0
    2026年01月12日

    QM

    購入済み

    うわあこんな職場やりづらいな。
    誰が悪いとかって言うよりはそれぞれの価値観って言うか、ちょっと立場弱かったり能力低い人を前にしたときどんな風な扱いをするのか、たしかに「嫌い」というのはなんか違う、でも苦手。できれば関わりたくない。
    芦川さんはまさしくそんな感じの人。
    私がもし同じ職場にいたらサッとお

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    当然、弱い方が勝つ。どこにでもありそうな狭い社会のお話だから妙なリアリティを感じた。
    人生無理せず生きていきたい。でも護られる対象にはなりきれない。弱い者を護りたくもない。だって、私は誰かの弱さで自分が損をしたなんて思いたくないから。思いたくないけど弱さは悪ではないから困ったもんだ。弱いより正しくな

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    てっきり美味しいごはんを取り巻くほっこりハートフルストーリー……なのかと思っていたので、肩透かしを食らった気分。笑
    食べることに結構幸せを見出している方なので、そこの共感は難しかったけど、こういう人はいるよな~と思いながら読んだ。解説にもあったように、芦川さんみたいな人には遭遇したくないな〜とも。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    芥川賞受賞当時バタバタしていて読み忘れたままになっていた作品をやっと読みました。良かった。

    「おいしいごはんを食べること」は幸せというものを思い浮かべるときにしばしば欠かせないものとして出てくるでしょうし、食が幸せの一部になっている人も少なくないし、逆に食が欠けていること不足していることには幸せと

    0
    2026年01月28日

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