犬のかたちをしているもの

犬のかたちをしているもの

小説・文芸
506円 (税込)

2pt

「子ども、もらってくれませんか?」――彼氏の郁也に呼び出された薫は、その隣に座る見知らぬ女性からそう言われた。薫とセックスレスだった郁也は、大学時代の同級生に金を払ってセックスしていたという。唐突な提案に戸惑う薫だったが、故郷の家族を喜ばせるために子どもをもらおうかと思案して……。昔飼っていた犬を愛していたように、薫は無条件に人を愛せるのか。第43回すばる文学賞受賞作。「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子のデビュー作!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    犬のかたちをしているもの
  • タイトルID
    1228404
  • ページ数
    160ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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犬のかたちをしているもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一気読みした。
    最初は、淡々と短い文章が詩を読んでいるかのように進むけど、内容とのギャップがすごい。

    ここ何年も言語化できなかったことを言語化してもらった感じ。これは私の内面見られてる?って。

    0
    2026年08月24日

    Posted by ブクログ

    「子ども≠愛の形」ということが言語化された作品です

    30代の女性が独身のまま過ごすか、それとも結婚して家庭を持って過ごすかについて、外野の立場では個人の自由だ、全くもって強制される理由はないと主張するだろうが、当事者となってはどうだろうか?
    親は独身の私をどう思っているだろうか、結婚して育児をして

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    現実的になさそうでありそうなお話!

    Everybody has their own taste.
    The story made me to think what is important
    自分を大切にしてくれる人を大切にするべきで、they shouldn’t think those are n

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに大人の小説を読んだという感じです。現実に起きたらとんでもないと思うストーリーですが小説ではありです。ただ、男の私には生々しい表現が多く少し厳しかった。性別で受け止め方は分かれる小説かも知れません。登場人物それぞれが自分の生き方を全うしていて、自分勝手とも言うのでしょうが私はそうなりたいと思

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    どうすれば愛していると証明できるのか
    高瀬隼子さんの作品の中で1番好きかもしれない
    分からなくて分かりたくて、ずっと考えてしまう余韻が残る作品

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ


    こういう自分迷走系・周りを俯瞰系の話大好き。

    薫の彼氏の郁也はある日、
    浮気相手を連れて薫に話があるとドトールに呼び出す。
    浮気相手のミナシロさんは、
    「郁也との子供ができたから、私が産むので、あなたが育ててくれませんか?」と。

    この時点で、は?となるところだが、
    薫はそうはならなかった。

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    自身の価値観や経験と似ている部分がたくさんあり、
    もの凄く共感もしたが、読み進めるのが辛かった、、、
    高瀬準子さん作品の中で一番好きだった。
    ほんとーに高瀬さんは、心情を語る描写がうますぎる!!
    大袈裟でもなく、まわりくどくもなく、きれい過ぎず、
    ただ心に浮かんだ言葉や想いがそのまま流れ出たような表

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    私の心の中の、
    言語化できない“それ”が
    はっきりと書かれていてぎくっとした。

    女性の中の一つの期限。
    それにとことん向き合う小説。

    しばらく性行為をしていない恋人が他で子供を作ってきた。
    許せるか許せないかを超えて、
    その産まれてくる子をもらうか別れるか。

    そんなことある?って内容。でもある

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    「私のほしいものは、子供の形をしている。けど、子供ではない。子供じゃないのに、その子の中に全部入ってる。」

    なにかの形をしているけど、それを通して欲しいのは、それを持っていると苦しくても、苦しさですら周りから正当化されて世界がやさしくなるもの 
    私にとってのそれは子供ではなくて、向上心とか社会的成

    0
    2026年05月12日

    Posted by ブクログ

    高瀬隼子の紡ぐ物語の中の主人公はどことなく自分に似ていて、今回もまた(あぁ、自分も思ったことがあるなぁ)という感じだった。

    女に生まれた以上子供を産んで然るべき?

    私は主人公とは違って子供は好き。でも、それと自分の子供を持つことは=にはならない。

    いつか、子供を持ちたいって思えるのかなぁ

    0
    2026年08月23日

犬のかたちをしているもの の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    犬のかたちをしているもの
  • タイトルID
    1228404
  • ページ数
    160ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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