犬のかたちをしているもの

犬のかたちをしているもの

506円 (税込)

2pt

「子ども、もらってくれませんか?」――彼氏の郁也に呼び出された薫は、その隣に座る見知らぬ女性からそう言われた。薫とセックスレスだった郁也は、大学時代の同級生に金を払ってセックスしていたという。唐突な提案に戸惑う薫だったが、故郷の家族を喜ばせるために子どもをもらおうかと思案して……。昔飼っていた犬を愛していたように、薫は無条件に人を愛せるのか。第43回すばる文学賞受賞作。「おいしいごはんが食べられますように」で第167回芥川賞を受賞した高瀬隼子のデビュー作!

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    犬のかたちをしているもの
  • タイトルID
    1228404
  • ページ数
    160ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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犬のかたちをしているもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに大人の小説を読んだという感じです。現実に起きたらとんでもないと思うストーリーですが小説ではありです。ただ、男の私には生々しい表現が多く少し厳しかった。性別で受け止め方は分かれる小説かも知れません。登場人物それぞれが自分の生き方を全うしていて、自分勝手とも言うのでしょうが私はそうなりたいと思

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    “自分の内側の整理”ができた本だった。

    「子どもが欲しいかどうか」みたいな表面的な話じゃなくて、もっと奥にある“自分は何を求めていたのか”に気づかせてくれた話だった。

    この本は答えをくれるタイプじゃないが、私にとっては、自分の気持ちに名前をつけるきっかけになった一冊になったように感じる。

    0
    2026年05月14日

    Posted by ブクログ

    どうすれば愛していると証明できるのか
    高瀬隼子さんの作品の中で1番好きかもしれない
    分からなくて分かりたくて、ずっと考えてしまう余韻が残る作品

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ


    こういう自分迷走系・周りを俯瞰系の話大好き。

    薫の彼氏の郁也はある日、
    浮気相手を連れて薫に話があるとドトールに呼び出す。
    浮気相手のミナシロさんは、
    「郁也との子供ができたから、私が産むので、あなたが育ててくれませんか?」と。

    この時点で、は?となるところだが、
    薫はそうはならなかった。

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    自身の価値観や経験と似ている部分がたくさんあり、
    もの凄く共感もしたが、読み進めるのが辛かった、、、
    高瀬準子さん作品の中で一番好きだった。
    ほんとーに高瀬さんは、心情を語る描写がうますぎる!!
    大袈裟でもなく、まわりくどくもなく、きれい過ぎず、
    ただ心に浮かんだ言葉や想いがそのまま流れ出たような表

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    4.3/5.0

    素晴らしかった。
    現代の女性が抱えている感覚や違和感(自分は男なので、完璧に理解出来るわけではないが)が、非常に濃く描かれていると感じた。

    0
    2025年10月12日

    Posted by ブクログ

    私の心の中の、
    言語化できない“それ”が
    はっきりと書かれていてぎくっとした。

    女性の中の一つの期限。
    それにとことん向き合う小説。

    しばらく性行為をしていない恋人が他で子供を作ってきた。
    許せるか許せないかを超えて、
    その産まれてくる子をもらうか別れるか。

    そんなことある?って内容。でもある

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    「私のほしいものは、子供の形をしている。けど、子供ではない。子供じゃないのに、その子の中に全部入ってる。」

    なにかの形をしているけど、それを通して欲しいのは、それを持っていると苦しくても、苦しさですら周りから正当化されて世界がやさしくなるもの 
    私にとってのそれは子供ではなくて、向上心とか社会的成

    0
    2026年05月12日

    Posted by ブクログ

    高瀬さんの作品を読むのは2回目だが、本当に文章が生々しくて大好き。同じ女性として経験しているものがそのまま載っているのでスイスイ読める。
    性行為と愛の繋がりは切っても切れない関係であるが、愛の伝え方が必ずしも性行為にはならない。でもそれ以外でどう愛を伝えればいいのか。自分も同じような考えを持っていた

    0
    2026年05月09日

    Posted by ブクログ

    結局女はいつかは産むか産まないか、覚悟を持って選択しなければいけない。時期やその時のパートナーにもよるし仕事にもよる。私も欲しいのか欲しく無いのかがずっとわからない、産む自信もない。でも小さい頃から子供は産むだろうという想像はやんわりあったが、それが現実を帯びる年齢になり、一気にわからなくなったし、

    0
    2026年01月28日

犬のかたちをしているもの の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    犬のかたちをしているもの
  • タイトルID
    1228404
  • ページ数
    160ページ
  • 電子版発売日
    2022年10月06日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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