白石一文の一覧

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プロフィール

  • 作者名:白石一文(シライシカズフミ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1958年08月27日
  • 出身地:日本 / 福岡県
  • 職業:作家

早稲田大学政治経済学部卒。『ほかならぬ人へ』で第142回直木賞を受賞。『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で第22回山本周五郎賞を受賞。その他『惑う朝』、『どれくらいの愛情』などの作品を手がける。父は直木賞作家の白石一郎。双子の弟も作家で白石文郎。初の親子二代での受賞。

作品一覧

2020/09/04更新

ユーザーレビュー

  • 一億円のさようなら
    久しぶりの白石作品
    一億円を手にして、心機一転仕事も家庭も捨てて海苔巻き屋さんを始める。
    やっぱり白石さんの作品は面白いなと思った。物語自体というよりも登場人物の発する言葉や思想が魅力的だった。
  • 君がいないと小説は書けない
    ラスト、鳥肌たった…
    「運命のひと」と書くと陳腐になるが、人生とはそうやって「ぴたりとピントの合う双眼鏡を持ち合わせている」相手を探し求める営みなのかもしれない。

    私小説でもなく、エッセイでもないけれど、白石一文自身をモデルにした小説。
    編集者、パニック障害、直木賞、ことり、度重なる引越し、人々と...続きを読む
  • 光のない海
    またとんでもない白石一文作品に出会ってしまった…

    中堅建材会社社長の高梨修一郎の50年間を辿る。登場人物もりもり群像劇パターンで、とんでもエピソードもりもりパターン。
    不倫はもはやデフォルトで、粉飾決算、猟奇殺人、失踪、焼身自殺、刃傷沙汰、性的虐待まで出てきて収集つかなくなると思いきや現実感は失わ...続きを読む
  • 君がいないと小説は書けない

    読み応えあり

    ずっと読んでいたいと思えた。
    普段エッセイを書かない著者の心のうちが見える。
    小説家がどのようなことを考えて、年齢を重ねていくのかが分かる。
    著者の作品の中でも秀逸。
    前作が不評だったことが何度か書かれてあったが、私も前作の良さは分からなかった。
  • 僕のなかの壊れていない部分
    りかに買ってもらった本。

    主人公の高慢さと自己中心的な態度に辟易とするが、それが彼における自己なのであり、こちらからの見方は一義的なものでしかないということを気付かされる。死生観や他人との関わり方など、興味深い内容が多く再読したい作品である。