白石一文の一覧

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プロフィール

  • 作者名:白石一文(シライシカズフミ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1958年08月27日
  • 出身地:日本 / 福岡県
  • 職業:作家

早稲田大学政治経済学部卒。『ほかならぬ人へ』で第142回直木賞を受賞。『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で第22回山本周五郎賞を受賞。その他『惑う朝』、『どれくらいの愛情』などの作品を手がける。父は直木賞作家の白石一郎。双子の弟も作家で白石文郎。初の親子二代での受賞。

公式Twitter

作品一覧

2022/12/06更新

ユーザーレビュー

  • 見えないドアと鶴の空
    白石さんぽい方向に行きましたね。
    人間てなんでそうやって運命の人とくっつくのかを長々描いている感じ。
  • 一億円のさようなら
    この方の小説は、心情をダイナミックに表現する文体が好きで、ほかにも色々と読んでいます。本作は文庫で660ページ以上。心地よい厚さと持ち重りで、こういうのが電子書籍では味わえないですね。
    いろいろと状況設定がかなり突飛で、登場人物とくに主人公のキャラクター設定もかなり目まぐるしく変わります。あれ、こん...続きを読む
  • 一瞬の光
    随分前に読んだ本でした。三菱重工のような一流企業ではありませんが、最初にこの本を読んだ当時は私も某企業でトップの側近の一人としてとても忙しく働いていました。単なる権力闘争だけではなく、同じように幹部社員の首吊り事件や国からの圧力によるトップ交替などドロドロした世界でしばらく過ごしましたが、主人公とは...続きを読む
  • 一瞬の光
    以前読んだ作品。

    普段男性作家さんあまり読まないけど(上司とか役職とかお仕事の描き方細かいとついていけなくなるし)、これはおもしろかったし、とても印象に残ってる。

    白石一文さん、お仕事の描写は細かくて現実的なのに、恋愛は合理性ぬきの型破りな感じが多いなと思う
    そこがまたすき
  • 永遠のとなり
     主人公「私」は青野精一郎が語り部となっています。
    小説の舞台は福岡市で地元の高校から、現役で早稲田大学の政経学部に進学し、卒業後業界五番手の損害保険会社に就職しました。四十三歳で企画部門の部長に抜擢され、仕事に手応えを感じ始めていた矢先、会社が業界最大手の会社と合併してしまったところから彼の転落人...続きを読む

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