林真理子の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:林真理子(ハヤシマリコ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1954年04月01日
  • 出身地:日本 / 山梨県
  • 職業:作家

日本大学藝術学部文芸学科卒。1982年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』でデビュー。『最終便に間に合えば』、『京都まで』で第94回直木賞を受賞。『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞を受賞。『不機嫌な果実』、『トーキョー国盗り物語』など多くの作品がTVドラマ化されている。その他作品に『夢見るころを過ぎても』、『素晴らしき家族旅行』、『下流の宴』など多数。

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作品一覧

2024/03/18更新

ユーザーレビュー

  • 小説8050
    もっとどす黒いものを見るのかと思ったら結構救いのある話だった。
    林真理子作品は初めてだけど男の考え方と女の考え方のすれ違いは的確に捉えられてる点が面白かった。
  • 私はスカーレット 下
    下巻。
    イヤッハー!と変な叫び声が飛び出そうになるくらい、なりきりスカーレットはとても楽しかった。

    スカーレットの高慢さ。いきなりブチギレたり、その場の思いつきで略奪愛したり、アシュレは自分を愛しているのだと身勝手な妄想を繰り広げたりする。(とはいえアシュレも、欲望と理性の狭間で時々罪な言動をする...続きを読む
  • 六条御息所 源氏がたり 下
    源氏物語を読んだことのない人、大奥とか花魁とか好きな人にはハマる。
    源氏物語の原文を読むのはさすがにハードルが高いけど、この作品はすごく入り込めた。
    源氏物語にさらに興味が湧いた!
  • 成熟スイッチ
    この一冊を読みながら、過去の自分を振り返る。
    そこまでする必要があるかと迷う自分がいたし、実際に他人から「そこまでしなくてもいいんじゃない?」と言われることもあったが、行動に表して良かったと思える。そんな、答え合わせのような本であった。

    他人から「そこまでしなくてもいい」と言われたことに対して、そ...続きを読む
  • 小説8050
    タイトルからしてもっと暗く絶望感に満ちた話かと思っていましたが、徐々に明らかになる事実、目まぐるしく変わる状況など、想像よりずっと刺激的な展開で一気に読んでしまいました。
    ひきこもりがテーマとはいえ、根底にあるのは家族の絆。
    苦しみながら、ぶつかりながらも絆を取り戻していく家族の物語なのだと思いまし...続きを読む

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