林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
李王家の縁談のスピンオフ。大正、昭和の時代の宮家の縁談話の短編集。とても面白かった。まだまだ林真理子ヤルナ!という感じでした。
第1話 久邇宮家の良子は皇太子妃に決まった。久邇宮家の朝融王は色覚異常で、これは島津家から伝わった。そのせいで皇太子妃内定から辞退するようにと山縣有朋から圧力をかけられたが、さまざまな手で阻止して勝ち得たのだ。
朝融王は酒井菊子と婚約した。皇太子妃成婚。しかし朝融王は結婚したくなかった。間に入った役人たちは困ったが、結局皇太子妃の実家にモノが言えず、酒井家を説得する。あんな男と結婚するくらいなら、別の男と結婚した方が良い。破談とともに別の婚約を発表しよう。前田に嫁い -
Posted by ブクログ
50代のいまでももう体はあちこち痛いし
周りからはなんだか年寄り扱いされてる
気がするし、もう終わった感が急に強く
なり、受け入れていくしかないなーなどと
思っていたところ、YouTubeの対談を見て
読むことにした
高齢者の心得的なものが面白おかしく
書いてあって、あっという間に読めた
生活のレベルが全く違うので見てる世界は
全然違うけど老いていくなかでは
多かれ少なかれ、そういう気持ちになり
ながら年を重ねていくのだろうか
そしてまだまだこの先は長い、イタい老人
にならないように心がけながら、身体が動く
うちは、働けるうちは頑張らねば
親の死を無駄にしてはいけないというタイトルのがあった -
Posted by ブクログ
こんな可愛い装丁は見たことなかったです。
凄く素敵なボタニカルデザインは飾っておきたい程です。
強烈、爆裂 自己顕示欲の塊のスカーレットの小気味良い事!
読むのを止められない真夜中に何度笑ったか。
クラスメイトだったら、私は友人になれただろうか。スカーレットがクラスメイトだったら、なんて凄く面白い。
鏡をみて、なんて私って美しいの〜
って言うのは、白雪姫の継母くらいだと思ってた。笑ったね。
美貌と地位は彼女にプライドと傲慢さと孤立を生むが、戦争を機に一転した生活に見事に立ち向かって行く様は本当に凄かった。
若い頃、ルーツという黒人奴隷解放のドラマがあった。その時は過酷な運命と人間の醜さを感じ -
Posted by ブクログ
ちょっと!ちょっとちょっと!
何なのコレ?面白いんですけど?!
いいの?こんなこと書いちゃっていいの?林さん!
という訳で、あらすじを
◆あらすじ
「好きでもない女と結婚するのは絶対に嫌だ」「自分たちは宮家に生まれて、あれこれ苦労した」「あの女王さまでは、子どもをお産みになることは出来ないでしょう」――。
さまざまな立場に葛藤する皇族を描いた5つの短編には、読む者を圧倒する”心の内”が綴られる。これまで描かれたことのない、衝撃の短編集。
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妹の友人に恋焦がれ、ようやく結婚目前まで漕ぎつけた久邇宮朝融王は、彼女にまつわる“ある噂”を耳にし、強引に婚約を破談にした。
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