林真理子のレビュー一覧

  • マリコ、東奔西走

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    毎刊必ず追いかけてます(文庫ですが)
    今作はとても楽しかった。
    前作はコロナ真っ只中だったからでしょうか。
    マリコさんと世間の空気が一体化していて、あれこれ思い出されます。

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    2025年03月19日
  • 皇后は闘うことにした

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    目に見えない大きなモノに対して、意見を通すのって、民間だろうが学問だろうが、高貴な世界だろうが、大変なんですね。

    林真理子先生は大学理事として、武運をお祈り申し上げます。

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    2025年03月15日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    本のタイトルの8050から、中高年の引きこもりの話かと思っていましたが、青年期の引きこもりから、家族の苦悩と葛藤、当事者との関わりかたに焦点を当てて書かれた内容でした。一気に読むことができました。

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    2025年03月15日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    『8050』(はちまる、ごーまる)問題とは、80代の親が50代のひきこもりの子を養うこと。世帯の困窮と孤立で、現代社会の問題となっています。

    物語は現実に『8050』というわけではなく、中学時代に壮絶なイジメにあいずっと引きこもり生活を続けている息子を何とかしようと父親が奮闘する。このままでは『8050』になってしまう…その危機を食い止めようとする話だ。

    息子の引きこもりの原因は人格を否定するほどのイジメであり、その当時の同級生に対し「復讐したい」という。父親は息子の尊厳のために弁護士に相談し、8年前のいじめを巡る法廷闘争をはじめてゆく…

    自分自身を振り返ると、中学時代に気の弱い勉強の不

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    2025年03月01日
  • 平家物語

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    『平家物語』を治部卿局、清盛、維盛、敦盛、徳子、時子、後白河法皇、義経、阿波内侍、九人の視点から描く。とはいえ、物語の語り手は、立場も時間軸も様々で、明治の琵琶法師、死後の維盛、父の宗盛、時子に使えた女房だったという老女だったりもする。
    個人的に好きだったのは、「五、二位尼時子」と「結、阿波内侍」である。この二つの物語は、なぜ戦に敗れ、滅亡した平家の物語が、今に伝わったのかを物語にしている。

    「この頃、平家を懐かしむ方々が多くなり、私どもも呼ばれることが増えました。」
    (中略)
    阿波内侍は泣いた。壇ノ浦以来、これほど激しく泣いたことはない。やっとのことで尋ねた。
    「そなたが語ったのは何という

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    2025年02月13日
  • 野心のすすめ

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    最近、野心を失っていた私にとって刺さるフレーズが沢山あった。
    そうか、私は野心を失っていたのか。まずは本を読もう。

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    2025年02月12日
  • 美女入門

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    面白い!!!!
    私はこれが好き!
    物事の捉え方が様々で勉強になる笑
    これをよんでるとき、すごくお喋りになる
    楽しく過ごせる

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    2025年02月08日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    ネタバレ

    めっちゃめちゃ、最初から最後までずっと面白かったです。
    引き込む力が、強い!!
    寝る前にちょっと読もうと思ったら、翔太がガラスを割りながら暴れまくるシーンを読んでしまい、衝撃的で目がギンギンになり全然眠れなくなったしまいました。笑
    8050問題というのをこの本がきっかけで知りました。
    80代の親が50代の子の面倒を見る…なんかもう、今の日本には実際にたくさんあるんだろうなと思いぞっとした。

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    2025年02月02日
  • 野心のすすめ

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    変わったおばちゃんで私は結構好きだった。私の職場は女性多めだから、新卒からトラでいた自覚がある笑 男性が多い会社でキャリアを積んでる人は、私が経験していないことを経験して強く人になっているのだろうなと想像した。
    私は、自分のことを軸があって活動的で強運の持ち主だと思っている。これからもこのマインドでいたい。
    前日に嫌なことがあっても、朝食ではにこにこする習慣は良いなと思った。「嫌なことを引きずらない能力は、絶対に運も強くすると思います。今日は今日の楽しみを見つけるのが得意な人が、運の強い人。(P.185)」

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    2025年01月31日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    面白くて一気読みしてしまった。
    身近にも中学~高校で不登校になる子どもが複数いるが、この本のようにいじめなど必ずしも明白な原因がある訳ではない。
    どのように向き合い再生するか、小説といえど勇気付けられる良著だった

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    2025年01月19日
  • コスメティック

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    波瀾万丈痛快で面白かった
    よく取材されたリアルな内容で、
    新人や、そぐわ無い人間の野暮ったさを嫌味たっぷりに表現していて美容業界の空気感がよくわかる。

    かなり前の作品であるが今とさして変わらないというか、30代で迎える恋愛、仕事のあり方。
    クズ男はどうしてこんなに刺激的なのか。
    結婚相手として良さそうなマトモな相手を振り回して、飽き足ら無い分をクズに振り回されるのは世の常?
    傲慢で狡くて性格の悪い主人公の気持ちはわかるけどあそこまで振り切れたらもはや爽快

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    2025年01月15日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    引きこもりをテーマとした作品ということもあり、全体的に暗い雰囲気でした。
    その中でも、重くのしかかる現実と正面から向き合おうとする登場人物の姿に心を打たれました。
    誰にでも起きる問題として捉え、今後の生活を過ごしていきたい。

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    2025年01月06日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一気に読み進めてしまった。作者の作品世界にすっかり取り込まれてしまったように思う。

    翔太が飛び降りた時は最悪の結末を迎えたと思ったが、そこからの翔太の心の持ち直し方、裁判で高井が金井をやり込めていく様の描写に本当に心を掴まれた。いい作品だった。

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    2025年01月06日
  • 下流の宴

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    虚構だけどある意味リアルな内容。勉強できることが基準となる今の資本主義社会において、努力は重要だけど、努力しても這い上がれない境遇にいる人たちもいる。そんな社会問題を描いていると思った。

    努力しないこと、上昇欲がないことで「下流に落ちる」と登場人物は思っているが、思わぬ病気や事故で人生が一変することだってあるだろう。

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    2024年12月01日
  • 不機嫌な果実

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    めちゃ面白くて一気に読み切ってしまった。
    今の夫に不満がある奥さんが、軽い気持ちでダブル不倫を始める。そこから本当に好きな人ができてしまい、離婚しちゃうっていう話だった。

    読み手からしたら絶対幸せになれないって分かるのに、作中に滲み出てくる当本人の気持ちがめっちゃわかってしまった。

    今の状況(この場合人)に満足できないで、他と比べてしまう。
    自分が損しないようにしすぎて、損してるところばかりに目がいってしまう。
    自分の欲望に従順すぎて、自分のことしか考えられない。目の前の餌にすぐ飛びついてしまう。
    なのに損得勘定に厳しい。ずる賢い。
    若い頃、チヤホヤされていたから、自分にはもっといい男が捕

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    2024年11月20日
  • ルンルンを買っておうちに帰ろう

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    「私の歴史は、ゴロゴロとこの坂をころげ落ちたり、はいずりあがったりしてきた繰り返しだった」

    まさしく、この本の内容、著者の言いたかった事なのかなと思った。初版から40年近く経っているが、原作の著者が少し身近に感じられる。
    私は好き。

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    2024年10月30日
  • 葡萄が目にしみる

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    高校生のころ読みたかった…!
    私も主人公と同じく地方の高校で過ごしていたが、この本にこんなに共感できるなんて…と衝撃だった。
    当時、自意識ということに気づきたかった…笑

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    2024年10月24日
  • 下流の宴

    匿名

    購入済み

    読み切った

    たくさんレビューがある昨日です。30年ほど林真理子先生のファンです。文体がだいぶ古臭くなってしまいましたが、嫌な人を描くのは相変わらず上手です。この昨日発表時、今ほど無気力な若者って取り沙汰されてなかったからすごい。

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    2024年10月18日
  • 成熟スイッチ

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    人付き合い術指南書。面白い。チャンスがあったら何でもやる。上手くいかなくても必ず何かを教えてもらえる。何もしなかったら何も学べない。チャレンジして昨日とは違った自分になる。これが、変化していくことが成熟である。

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    2024年10月19日
  • 野心のすすめ

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    林さんの経験に基づいた人生論的な新書ですが、一気に読めてしまいます。
    ・屈辱感こそ野心の入り口
    ・野心が車の前輪だとすると、努力は後輪
     などなど…
    自分自身野心家ではないですが、”低め安定”に慣れ切ってしまうのもよろしくない。
    健全な野心は持ち続ける必要があるよね。

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    2024年09月18日