下流の宴

下流の宴

作者名 :
通常価格 827円 (752円+税)
紙の本 [参考] 891円 (税込)
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作品内容

東京の中流家庭の主婦として誇りを持つ由美子。高校中退の息子が下品なフリーター娘・珠緒と結婚宣言をしたことで「うちが下流に落ちてしまう」と恐怖を覚え、断固阻止を決意する。一方、馬鹿にされた珠緒は「私が医者になります」と受験勉強を開始。愛する息子を取り戻すため、“わたしの”家庭を守るため、専業主婦・由美子の闘いが始まる…。新聞連載時から話題を呼び、主演・黒木瞳でNHKドラマ化も。切実な女の闘いと格差社会を描いた、傑作ベストセラー小説!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
504ページ
電子版発売日
2013年03月08日
紙の本の発売
2013年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

下流の宴 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年01月20日

    翔の無気力 覇気のなさ お金に意味を感じない、 努力を強要されると息苦しい、 頑張ってることは すごいと思うけど 自分はやりたくない などの言い分が痛い。 由美子が 翔にあの手この手で 上を目指させるところに 笑えない苦労を感じます 段々 どっちがいいのか わからなくなるな

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    Posted by ブクログ 2016年12月20日

    40代主婦由美子に共感したり、20代のころを思いだしながら可奈の気持ちに共感したり。面白くて一気読みした。

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    Posted by ブクログ 2015年07月17日

    基本的に林さんの本は彼女の固定観念が強すぎてあまり好きではないけれど。ドラマになっていたこともあって興味があり呼んでみた。私は、可奈っていうコンサバ思考の姉役にかなり同情。でもあんなにすいすい高学歴、高収入とは出会えません。
    簡単にいくところが小説なんだよね。

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    Posted by ブクログ 2015年07月02日

    良かった。
    由美子の気持ちも、可奈の気持ちも、私の中にある。ついでに言うと、おばあちゃんの気持ちもある。女は見栄っぱりで、エゴの強い生き物だ。
    若い頃、可奈のような結婚感を持っていたら、どんな人生を送っていただろう。後悔するのはそこんところだ。
    今は由美子の気持ちもわかる。自分はこんなじゃないと思い...続きを読む

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    購入済み

    オデット 2014年04月12日

    「そこそこの大学を卒業→それなりの収入のある男性と結婚→子供を産む」という生き方が幸せかというとそうではない。人はどんな環境にいようと、慢心することなく努力し続けることが大切さだということを筆者は言いたかったのかなと思いました。

    登場人物それぞれに共感できるものがありますが、「こんな人、いるか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月22日

    こういう考え方かなりすずはあるよね
    この本に出てくる人と全くおんなじってわけじゃないんだけど、エリート意識っていうか良家のみたいな家柄みたいなのは気にして生きてきた。特に幼稚園から小5くらいまで。

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    Posted by ブクログ 2018年04月25日

    リアル!
    さすが林真理子、女のドロドロした感情を書かせたら天下一品。
    中だるみする部分もあったけど、ラストにかけての展開は鳥肌。おもしろかった!

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    Posted by ブクログ 2018年01月30日

    それぞれが描く「幸せ」を求めて努力するものの、結局幸せになれない話。

    子どもや孫であっても価値観は違うものだし、違いをどう受け入れ、消化するかが大切だと思わされる。

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    Posted by ブクログ 2017年04月10日

    バブル経済崩壊以降、急激に変わる現代社会。そして、ますます広がる格差社会。一方で、世代間の意識・価値観の格差も。とはいえ、少なからず日本のどこでも誰もが潜在的にもちうる「上流」「中流」「下流」の意識。そんな現代おける「中流」の本質がストレートに描かれている。

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    Posted by ブクログ 2016年08月03日

     現実的で非情な作品。まさに建前を気にする日本人らしさを如実に表した作品で、皮肉たっぷりの家族小説。
     大きな志があったわけではなく、立派な両親からそのプライドだけを継いでしまった母親とその息子と、「下流」と捉えられた息子の彼女。それと一流の男性と結婚することだけを目標とした娘。なんともありがちで、...続きを読む

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