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Posted by ブクログ
眞杉静枝・・・・女流作家、らしいんだけど誰?って感じ。
宇野千代、平林たい子、林芙美子・・同世代の作家で活躍してる人は何人かわかるけど、
彼女の名前は初めて知った。
それもそのはず、たいした作品を残してないのだもの。
今でいうスキャンダル女優みたいなもの?
たいした仕事をしてるわけでもないのに、当時の人たちにはなぜか名前をよく知られている。
でも時が経てば、自然と忘れられていく有名人。
眞杉静枝は武者小路実篤の愛人、中村地平の恋人、中山義秀の妻・・・・と有名作家ばかりをねらっては
積極的に近づいていき自分のものにしていく。いわゆる魔性の女。
若いときはたいそうな美人だったらしいけど、どうも身の回りのことにはだらしなく、
晩年はヒロポン中毒にもなっていたらしい。
仕事がなくてどんなに借金していても、華やかな生活を手放すこともできず、夢ばかりを語る。
美人、だらしがない、借金、能力なし、やる気もなし、でも自信はある。
今の芸能界にも何人かこういう人いそうです。
Posted by ブクログ
林芙美子や宇野千代と同時代に生きた眞杉静江の生涯を彼女の付き人のようなコケシちゃんの視点から描く。
台湾で生まれ、美貌の母から受け継いだ美貌ゆえに先を不安がられ早くに嫁がされるもその結婚生活は不幸なものに。
YWCAの寄宿舎へ逃れ、ようやく読書の楽しみを語り合う友に恵まれ…記者の仕事も得て。
そのなかの1人、船場のご寮さん 松子(後の谷崎潤一郎夫人)の無邪気な発言をきっかけに憧れの志賀直哉や武者小路実篤と対面、武者小路実篤の愛人となり…
中村地平、中山義秀、はたまた若き日の太宰や宇野千代、才ある作家たちと交流しつつも結局ただ女であった哀しき女のお話。
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小説・文芸
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