林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
林真理子の現代版源氏物語!
林真理子のこれまでの人生経験や作品で得たものが、存分に生かされ凝縮された一冊だと感じました。
上流階級の世界の習わしや、情景が浮かぶようなホテル・レストラン・街並みの描写は流石林真理子。
ご本人のお付き合いや、ご経験を存分に活かしているなぁと感服。ただの派手好きではなく、遊びの経験をこうやって仕事にきちんと活かしているのが林真理子の凄いところだと思う。
また、書き分けの難しそうな中年のおじさん二人を見事に描き切ったのもすごい。
特に二人の女性観の書き分けは秀逸で、初対面でファンリンの年齢を田口が全く見抜けなかったのに対して、久坂が写真を見ただけで見抜いていたのは二 -
Posted by ブクログ
すごいインパクト。甲州弁が最高。
林真理子、偉大。エッセイしか読んだことなかったけど、小説にもこんなに自分を赤裸々に書くんだ!とあっけにとられた。
これを読む前に読んだ対談で、辻村深月が、「この小説は私のことだと思った」と言っていたけど、たくさんの人にそう思わせていると確信した。
これ、もっと前に読んでいたかった。高校生の時に、と思って発行年見たら、初版は私が中学の時ではないか!
これ読んでいたら、きっともっと、美しい高校生生活が過ごせていたはず。肉肉しかったり汚かったりする道は乃理子先輩が歩いてくれているんだから。
付け足しとして、空気感が、深沢七郎とちょっと被っていた。二人が高校の同窓生だ
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