林真理子のレビュー一覧
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面白い。やりたいことがなかった女の子が少しずつ知らなかった扉を開ける。開ければ開けるほど前に前に進みたくなる。それには手段は選んでられない。こういう風に生きた方がきっと後悔はないんだろうな。と今一歩、踏み出せない自分と比較する。止まらなかった。Posted by ブクログ
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時代小説は苦手ですが、これはサクサク読めました。
下ネタ満載ですが、いやらしさはありません。
なんだか笑えちゃうんですよね。そこが林真理子ワールドかも。Posted by ブクログ -
◆28歳で、この文章力、この物言い。
ズバズバと容赦なく切り込む。ルンルンと人生を闊歩する。その姿に脱帽です。
同じ物書き、同じコピーライターとして、こんなに悔しいことはない。Posted by ブクログ -
「悲しみが止まらない」「シングルアゲイン」「オリビアを聴きながら」「愛が止まらない」「恋一夜」「DEAR FRIENDS」「瞳が微笑むから」「抱いて・・・」「告白」「水に挿した花」「ジュリアン」「駅」
をモチーフにした12編の短編集。
面白かった!!
林真理子さんが描く若い女性を主人公にした恋愛...続きを読むPosted by ブクログ -
これほど「身も蓋もない」エッセーを、1980年代に世に出された林真理子先生。ますます尊敬の念を抱いた。今2014年になったって、酔ってたってなかなか口に出来ないようなネタを、赤裸裸且つわかりやすーーーく描写なさっていて、何度も心から笑った。一般の女性なら(モテナイ女だと自覚している人もしていない人も...続きを読むPosted by ブクログ
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林さんの本は初めて見たのですが、とても面白かった(笑)
エッセーはあまり見たことがなく、正直どんなものかよくわからなかったのですが、テレビなどでの露出も多い林さんの話は何かすんなりと入ってきたような気がします!Posted by ブクログ -
まったくもって、ただただ、あきれるほどの、娯楽もの!艶笑ものがたり。
何かを求める必要なんてない!
ひたすらに楽しもう!
苦笑いも含めて、笑いながら。
林真理子、いいね。
このシリーズを書くときには、きっと林真理子は、江戸時代の町中、長屋住まいの売れないので仕方なく艶物を書いている芝居書きになりき...続きを読むPosted by ブクログ -
女性が強欲であることは下品であるように見られる。
たしかに上品さは感じない。
けれどもこれが強く生きていく上で、必要不可欠なものかもしれない。Posted by ブクログ