男と女の理不尽な愉しみ

男と女の理不尽な愉しみ

小説・文芸
693円 (税込)

3pt

「ゲス不倫」叩きから、「熟年離婚」まで……。世の中は、かくも男女の問題に満ち溢れている。甘美で魅力的なはずの関係はなぜ、今や絶望的なまでに我々を追い詰めているのか? 男女の機微を知り尽くした作家とタレントが、出会いから恋愛の作法、不倫の在り方、看取りの瞬間まで、男と女を巡るあらゆる問題を徹底討論。しなやかでありながら、したたかでもある男女の「愉しみ方」を提言する。古典的男女観ともフェミニズムとも異なる視点の2人が、とかく男女に世知辛い日本社会を喝破する!【目次】まえがき/第一章 結婚したい女たち/第二章 男と女の利害関係/第三章 女は「損」なのか?/第四章 人はなぜ不倫を許さないのか/第五章 女はどう育つのか/第六章 死ぬことと、生きること/あとがき

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社新書
  • タイトル
    :
    男と女の理不尽な愉しみ
  • タイトルID
    :
    483802
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年12月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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男と女の理不尽な愉しみ のユーザーレビュー

壇蜜「私と菜々緒さんに共通しているのは、男性の目を惹いてのし上がってきた匂いはするけれど、そのあとで男を捨てているところだと思います。男の手から出されるごはんを食べている感じがしないから、女性にも嫌われない。」

林真理子と壇蜜が現代の男女の問題について語りつくすエッセイ。「結婚したい女たち」、「男と女の利害関係」、「女は『損』なのか?」、「人はなぜ不倫を許さないのか」、「女はどう育つのか」、「死ぬことと、生きること」の6章仕立て。

「結婚する、しない」をはじめ、個人の生き方が尊重される多様化した現代社会。多様化されるにつれて、個人の抱える悩みが増えているのではないだろうか。そんな「生き方の模範スタイルが消失しつつある現代社会」を林真理子と壇蜜はどう考え、どう生きているのかが本書で明らかに…。冒頭の文章に惹かれたあなたに是非読んでいただきたいです。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    まあ、はっきり言って「移動中の暇つぶしに」という程度でしか期待していなかったのです。

    それは私が壇蜜さんを良く知らなかったから。

    妖艶な雰囲気を持つきれいな人が、芸能界に引っ張られて「きれい」で食べているのね。ぐらいしか思っていませんでした。壇蜜さんごめんなさい。

    いやあ、腹の座った、カッコいい姉御だと思いました。
    外見で損しているかも、媚びない生き方をしているのに、テレビ越しには、なかなかそれがわかりません。

    さて本書の内容は、やっぱり女性の方が、何につけても秀でているのねってことでしょうか。唯一女性が劣っているのは、絶対的腕力? いえ、それすらも。ここぞという時に持っている腕力以上のものを発揮するのが女性、いざという時に持っている力を十分出し切れないのが男性。ということで、小気味よい仕上がりの一冊でした。

    0
    2019年05月17日

    Posted by ブクログ

    「女の人は、自分の中に「夜叉」を飼ってる。すごい合理主義の女性にも、それがある。・・・男の人には分からないかもしれないけど。野心みたいな単純なものでなく、ある目的のためには男なんかポイッと捨てちゃう。」というやり取りには薄らと思うところがあり、ヒヤリとした。また、合理主義ばかり追求するのではなく、1年に1度はハイリスク・ノーリターンのことをして、自分の器を大きくするという観点を得た。

    0
    2023年12月02日

    Posted by ブクログ

    林真理子さんと壇蜜さんの対談集です。
    おふたりとも自分の芯をお持ちというか、考えがしっかりしていて読んでいて非常にためになりました。学ぶことが多かったです。

    0
    2023年11月23日

    Posted by ブクログ

    林真理子さんと壇蜜さんの対談集
    実に面白かった。

    驚いたのはミステリアスな雰囲気を持つ壇蜜さんの頭の回転の良さと聡明さ、世情にもいたく通じている事

    林さんが聞き役、対して壇蜜さんが答える形式になっていますが、林さんの質問に対して、それ以上の知識と回答と自身の考えがミックスされた言葉が発せられています。

    壇蜜さんの元々持っていた性質の様な物に、エンバーミング(遺体衛生保全)の仕事、銀座ホステス、グラビアなどの経歴が加わり、壇蜜さんと言う魅力的な女性が確立したんだなと納得。

    ドラマ「昼顔」は許せてもベッキーの不倫は許せないなど、興味深く読みました。
    私が思うに、フィクションはあくまでフィクションとして楽しめるけれど(想像するだけなら問題ない)
    ベッキー自体は不倫云々よりも会見で信じた気持ちがライン流出により、裏の顔が露見してしまい裏切られた感が強すぎたからだと思いました。

    壇蜜さんの鋭い洞察力と明言も数々登場するキレの良い対談でした。

    0
    2023年02月11日

    Posted by ブクログ

    林さんはなかなか、好きにはなれないけど
    壇蜜は面白かった

    お金持ちより中国語で数字を数える人が魅力的なのはすごくわかる
    死と向き合った人である壇蜜が魅力的に思える本だった

    この二人には関係はないけれど、本の中で秋元康が年に一回嫌いな人と会う機会を設けてなぜ自分がその人のことを嫌いなのか認識し、自分との共通点を探すという話があって、何かの参考になりそうだと思った

    0
    2022年05月06日

    Posted by ブクログ

    大好きな林真理子さんと、永遠の憧れ壇蜜さんの、男女に関する対談。おふたりとも淡々としていてよい。経験ありきの余裕だよね。
    なにはともあれ人は人、と忘れず生きる。

    0
    2021年05月13日

    Posted by ブクログ

    ◯降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっと痛い思いはするんですけど、その火傷が癒えるまで待てばいいんじゃないかと。(102p)

    ◯日頃一人で過ごしていることの寂しさとか、自分は将来どうなるんだろうとか、そういうことを考えなくていい。その相手と会っている時だけは。(139p)

    ◯腐敗したご遺体と向き合っていても、作業をしているうちにおなかが空いてくると「よかった、今日も大丈夫だ」と思えました。(174p)

    ★壇蜜さんの知性や懐の深さがよく出てる。エンバーミングのお仕事の話は興味深かった。

    ★あとがきも秀逸。

    0
    2021年05月03日

    Posted by ブクログ

    面白かった、壇蜜さん頭いいなー。林真理子の聞き手も秀逸。でもこの数年で、時代を感じる部分もあった。一年で世の中の価値観は大きく変わるからな。もっと最新の対話を読みたい!壇蜜さん結婚されたしな。

    気に入ったところを引用。 
    中山美穂「各自、幸せにやってます」

    村山由佳「ほかの男と、した?俺のかたちじゃなくなってる」ダブルファンタジー

    勝目梓 異端者 SM

    徹底的にやり返して、自分は被害ゼロのままスカッとすることは絶対にないと思っています。相手をつっぱねれば、跳ね返ってきた泥で必ず自分も汚れる。
    降りかかる火の粉を払えば手を火傷するのと同じで、賢く返してもちょっとは痛い思いはするんですけど、その火傷が癒えるまで待てばいいんじゃないかと。

    いいよ、たまには騙されてみよう

    ハイリスクノーリターンの大切さ
    一年に一度はハイリスクノーリターンなことをやろう

    その日の良きこと、その日のうちに

    女子校や男子校の存在、理不尽な箱庭

    女だから損、でも私は女だから、の両方で自分をサンドする

    0
    2020年04月14日

    Posted by ブクログ

    壇蜜さん、ほんとに面白い。
    独特な思考や飛び抜けた発想からは、逆にものすごく知性を感じた。
    コリアレポートの辺真一さんが好きで、もし彼のコンサートがあったら行きたい、乾いたコンサートをやってほしい、というお話に笑った。

    0
    2019年09月15日

    Posted by ブクログ

    2人の視点が独特で面白い。今の恋愛、昔の恋愛。時代は変わっても、男と女、求めているものは変わりないのかも。壇蜜さんの考え方がなかなか素敵。この人、賢い。

    0
    2018年05月24日

男と女の理不尽な愉しみ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社新書
  • タイトル
    :
    男と女の理不尽な愉しみ
  • タイトルID
    :
    483802
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2017年12月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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