林真理子のレビュー一覧

  • 着物の悦び きもの七転び八起き

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    今年に入って着付けを習い始めたので読んでみました。時代や林さんの経済力もあるけど、着物ってお金掛かるなぁと思ってしまった。
    あとがきの、「誰がここまで着物をむずかしくしたのだろうか」に激しく同意。もっと気軽に楽しみたいと思った反面、これを執筆した時の林さんは今の私より年下という事に衝撃。

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    2024年05月03日
  • 私はスカーレット 下

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    戦争に負け、生まれ育った家と農園が奪われるかもしれない。
    必死に家を守るために
    愛してもない男性と2度目の結婚をしたスカーレット。
    手段は選ばず突き進んでいく···

    その2番目の夫にも死なれ、
    憎き男、レット・バトラーと再再婚☆
    罵り合うことでお互いをさぐりながらも愛を確認しようとする二人。
    もうちょっと素直になったらよかったのにねえぇ。

    後半に入って、
    スカーレットの悪い一面が如実に現れてハラハラしつつ、
    なんかなんだかんだでハッピーエンドになるんだろうなーと思っていたら。

    ラスト近く、衝撃的な展開に涙(;_;)

    戦時中とはまた違う種類の大ピンチ。
    しかし怖ろしく頭の切り替えが早いス

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    2024年05月01日
  • 私はスカーレット 4

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    戦争により敵に怯え、
    厳しい飢えにも耐えることになったスカーレット。
    あまりにも空腹のあまり、
    泥だらけの傷んだ大根を嚙じるシーンは悲しくてたまらない···

    お嬢様育ちのスカーレット。
    見た目の美しさもプライドもかなぐり捨てて、
    驚異のたくましさをみせる!

    息が詰まるような苦しさの中、
    なりふり構わず行動を起こす姿に、
    この先どうなっちゃうの〜?!
    ってな感じで、
    このあとの展開も楽しみです♡

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    2024年04月30日
  • 私はスカーレット 3

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    敵が間近にせまり、
    死の危険を感じながらも
    義理の妹の赤ちゃんをとりあげるスカーレット。
    恋い焦がれる男性、アシュレの子どもでもある赤ちゃん。
    どんな気持ちなのか想像するだけで胸いっぱい···

    そして戦火の炎の中、
    スカーレットを街から連れ出したのは
    大嫌いな男、バトラー。
    ムカつくけどかっこいい♡

    そして
    生まれ育った家になんとか帰ったスカーレットを待ち受けていたのは、
    悲しい現実だった···

    怒涛の展開にもぅ〜くぎ付け。
    だんだんスカーレットがたくましくなっていく様も見もの。

    深夜の読書が止まりませぬ(⁠*⁠_⁠*⁠)

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    2024年04月29日
  • 私はスカーレット 2

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    16歳で未亡人、
    17歳で母になったスカーレット。
    喪服を着ておとなしくする日々。
    本当はハデな生活をしたくてうずうず。

    そんな彼女に近づくのは、
    フェロモン系男子、レット・バトラー。
    やたら失礼だし強引なんだけども、
    スカーレットは突き放すことができない。
    腹立つけど魅力的♡

    一方で、スカーレットが恋い焦がれるのは、
    義理の妹の、夫。
    不毛な恋に燃えております。

    恋模様に目が離せず、
    深夜に一気読みなのでした。

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    2024年04月27日
  • 私はスカーレット 1

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    超有名作『風と共に去りぬ』のリメイク作品。
    名作って···正直ちょっと読みづらいイメージ。
    しかしこれは凄い。
    グイグイ惹き込まれて、
    強烈なジェットコースター乗っちゃった感じの高揚感でいっぱい。

    ヒロインはワガママ娘のスカーレット。
    男性陣を手玉にとるのはお手のもの♪
    どんな言葉を口にして、
    どんな目線を送るのか。
    男性をイチコロにするための術を
    計算ずくでやってのける彼女は、
    まさかの16歳!

    加えて抜群のプロポーション。
    43センチのウエストって···
    赤ちゃんの頭囲くらいなんじゃ?

    ふわふわの布地たっぷりのドレスを着て、
    優雅にダンス。
    テーブルにはたっぷりのご馳走。
    まるで夢の

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    2024年04月21日
  • 成熟スイッチ

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    なんだか読み終わってとても不思議な感覚。私みたいな生き方や生活を見て林さんはどう思う?何を言ってくれるんだろう?と気になった。
    全然違う生き方だけどどこか、ああこうやって捉えるといいかも、とかこうやって年をとれるといいかも、と思った。20代最後だしもっともっと毎日新しい自分になれるようにチャレンジしていきたい。

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    2024年04月03日
  • 下流の宴

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    面白かった。由美子がそのまんまウチの母とそっくりだった。珠緒の母や由美子の夫の発言がしっくりきた。福原家の続きが気になる。

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    2024年03月26日
  • 私はスカーレット 下

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    下巻。
    イヤッハー!と変な叫び声が飛び出そうになるくらい、なりきりスカーレットはとても楽しかった。

    スカーレットの高慢さ。いきなりブチギレたり、その場の思いつきで略奪愛したり、アシュレは自分を愛しているのだと身勝手な妄想を繰り広げたりする。(とはいえアシュレも、欲望と理性の狭間で時々罪な言動をするのが悪い。)
    敬愛する「お母様」という楔がなければ倫理観はぶっ壊れていて、タラのためにレットの愛人にもなることも覚悟し、商才ありすぎて夫の反対も聞かずお金稼ぎに邁進する、破天荒なスカーレット。
    しかし、大切な母を失い、20そこそこで家族全員を養わなければならない重圧に耐え、もう二度と飢えないという悲

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    2024年03月17日
  • 六条御息所 源氏がたり 下

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    源氏物語を読んだことのない人、大奥とか花魁とか好きな人にはハマる。
    源氏物語の原文を読むのはさすがにハードルが高いけど、この作品はすごく入り込めた。
    源氏物語にさらに興味が湧いた!

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    2024年03月08日
  • 成熟スイッチ

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    この一冊を読みながら、過去の自分を振り返る。
    そこまでする必要があるかと迷う自分がいたし、実際に他人から「そこまでしなくてもいいんじゃない?」と言われることもあったが、行動に表して良かったと思える。そんな、答え合わせのような本であった。

    他人から「そこまでしなくてもいい」と言われたことに対して、そうかなと迷う事もあったが、この本で言語化してもらったおかげで「しない」という選択をした先に想像できるもやもやしたものが単に個人的な不快さから、マナーに関わることであったとも気付かされた。
    (なお、そこまでする必要はないと言った方々のその後は仕事の昇進もなく、同じ程度の人間で寄り集まるので今では関わる

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    2024年01月30日
  • 平家物語

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    学校で学んだり、壇ノ浦や那須与一の話は部分部分で知っていたけど、(それでも抜粋とはいえ)改めて全体像を読むことができて、まずは勉強になった。登場人物の立場それぞれに焦点が当たって、とてもやるかたない気持ちと、どこかすっきりとした潔さが伝わってきた。

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    2024年01月14日
  • 美女入門PART3

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    今回も面白いエッセイ。
    結婚しているが、たびたび独身男といい感じになりたいと思っていることをちょいちょいネタにして、笑わせてくれる。スマスマのレストランコーナーのゲストになったこと、そして、キムタクとテツオが知り合いってことが印象的だ。

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    2024年01月11日
  • 平家物語

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    年末に読んでいたが、面白過ぎて家事の手が完全に止まってしまった。幾つものストーリーに分かれており、その登場人物の立場や者の見方から話が進んでいく。こうも見える世界が各々によって異なるのかと、覗き見、なりきり気分で読んでいった。
    安徳天皇の非業の死は、史実で知っていても切ないな。
    林真理子さんの力量を感じた一冊だった。

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    2024年01月03日
  • 成熟スイッチ

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    ネタバレ

    本書は1年くらい前に読んだのですがレビューを書いておらず、只今読書メモを見ながら清書しているところです。
    当時は、「まさか私が日大理事長になる日が来るなんて」と使命感に燃えているご様子でしたが、こんな苦境に立たされるなんて・・・
    地位や名誉や権力や金銭力、全てを既にお持ちなので、そういうものに惑わされずに理事を全うできる方だと応援してました。
    だけどなんだか日大の古株には、どうせお飾り、ナメられている印象です。
    改革はとても難しそうですが、負けずにどうか頑張ってください。

    さて、本書。(前置き長い)

    マリコさんのファンです。
    何が好きって一番は、歳を重ねても好奇心旺盛で様々なことに挑戦して

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    2024年01月01日
  • 私はスカーレット 下

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    スカーレットの「自惚れ力」「圧倒的な生きぬく力」「欲しいものを欲しがる力」の高さが清々しくて、惚れた。
    こんなに真っ直ぐに自分を信じて、自分自身を生きられる人が、果たしてどれだけいるのか。目の前のことと、自分にとって本当に大切なことに集中して生きられる人が、どれだけいるのか。
    なんかもう、眩しいのである。

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    2023年12月21日
  • 私はスカーレット 上

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    1文目からグイグイ引き込まれて、ページをめくる手が止まらなくなった。
    美人で気が強い大農園のお嬢様・スカーレットが、戦争に翻弄されながら、お嬢様時代には考えられないことに直面しながら、たくましくなっていく姿にしびれる……!
    強くて美しい主人公も、軽快な文体も大好き。

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    2023年12月21日
  • 我らがパラダイス

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    それぞれ家庭の事情を抱え、親の介護に奮闘しながらも高級介護付きマンションで働く3人の女性。自分達との貧富格差を目の当たりにして、徐々に欲望が膨らみ、とんでもない行動に出ることに。
    確かに社会通念とは外れる行動ではあるけれど、3人の女性の突き抜けた発想や結束力が好きで、読みながら応援してしまいました。
    林真理子さんの本は痛快で誰も傷つけない優しさもあり、読後感も抜群に良いので好きです。

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    2023年11月28日
  • ウェイティング・バー

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    大人の泥沼愛憎劇、面白かった。90年代からすでにブランド品にハマったり、パパ活に手を出していくようなことがあったのか。

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    2023年10月15日
  • 不機嫌な果実

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    一行、毎行、洒落臭い。
    こんな女と1秒たりとも関わりたくない、時間の無駄、と思わせる筆致には脱帽です。

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    2023年10月07日