林真理子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
30代を過ぎ、ちゃんとした大人になりたいというか漠然とした思いから手に取った本。
刺さる言葉もあったし、林真理子のエッセイ要素もあって面白かった。
自分は著者のような仕事や人脈の作り方はなかなかできないと思うが、自分なりにチャレンジしたり人との付き合い方を大切にしたいと思った。
成熟とは、〇〇すればできる
というものではなくて、自分の人生を俯瞰しながら色んなことを経験していくうちに、気づいたら到達しているものなのかもしれない。
自分が歩いてきた道と、いま歩んでいる道、そしてその歩み方。
これらを少し高いところから見下ろしてみると、その先に成熟への道が続いている そんな感じのイメージが浮 -
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① 野心を持つことができる人
→ 「自分に与えられた時間はあとこれだけしかない」という考えが常に身に染みついている人
② 「今のままじゃダメだ、もっと成功したい」と願う野心は、自分が成長していくための原動力となる。
③ 「無知の知」
→ 「自分が何も知らない」ということを知っている人間は、それを自覚していない人間よりもその時点で勝っている。
④ やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる。
⑤ 「自分は特別な人間だという自信と、自分は普通の人間だという謙虚さ、この2つを同時に持っていなさい(野村克也)」
⑥ 同じ時間を生きているのに、人間には知識や器の差 -
Posted by ブクログ
ネタバレ途中までは、家族4人それぞれに起こるトラブルによって佐伯家そのものが少しずつ崩壊していく物語なのだろうと思いながら読み進めていた。しかし後半の急展開には度肝を抜かれた。読み手としてまったく予想していなかった出来事が起こり、そこからは物凄いスピード感で一気に読み終えてしまった。
主人公・ユリ子の「料理家」という職業を、「“美味しい”人肉料理を作ることで遺体の証拠隠滅を図る」という形で活かしている点が、個人的には非常に新鮮な伏線回収だと感じた。世界のシリアルキラーによる実際の事件では、人肉食に及んだ犯人の話を耳にすることはあるものの、その多くは人肉食そのものを目的とした殺人であり、本作のように完 -
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ネタバレ野心の心得
時間は2倍使う
眠ってから考える
運の強い楽しい友達と付き合う
特に鼓舞されたところ!
専業主婦が向いてる人は自己顕示欲の少ない人
中年になって爆発する可能性あり
子どもを持った女性が働き続けることはとても大変です。しかし、仕事を続けていれば、「生活力」という体力がつくから、たいていのことには堪えられるようにもなってくる。
人間が成長するのは、なんといっても仕事だと思うんです。仕事とは、イヤなことも我慢して、他人と折り合いをつけながら自己主張していくことでもある。ずっとその試練に立ち向かい続けている人は、人間としての強さも確実に身につけていきます。
家庭生活や子育てで人間が成長 -
Posted by ブクログ
ネタバレ普段女性作家の本はあまり読まないのだが、この本は読んでいてとても面白かった。何より作者の発するエネルギーに圧倒されてしまった。ややその時代特有すぎる考えや、時に露悪的に書きすぎな部分も感じたものの(ただ、この作者からすると、いずれの要素も当然だと思う。)、文章で人を殺すかのような迫力・凄みはなかなか余人にはまねのできない領域に達していると思う(「人生の折れ線グラフの下部のあたりで出会った男」なんて表現、どうしたら思いつくのだろう、、)。
この本の興味深い点はやはり主人公であり、実質的には作者本人でもある存在の強烈なキャラクターだろう。自分が美人ではないことへの強烈なコンプレックスを下敷きにしな
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