林真理子のレビュー一覧

  • 小説8050(新潮文庫)

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    こんな感じで引きこもりの人たちが救われたらどんなにいいだろう。完璧なめでたしめでたしではなく、主人公たちのこれからの人生を考えるといいことばかりではないだろうなと思いつつ、それでもなんだかうらやましい。
    臭いものにフタをし続けると引きこもりになってしまうのかも。自らを鼓舞しつつ。。

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    2025年08月23日
  • 皇后は闘うことにした

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    オーディブルにて。
    皇族の結婚をめぐる短編集。最近日本の歴史に興味が出てきたところなので、とても興味深く面白かった。
    特に、東京都庭園美術館にある旧朝香宮邸が大好きな私にとってはそのエピソードがチラッと出てきて嬉しかった。
    本書は他の作品のスピンオフということだったので、元の作品も読んでみたい。

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    2025年08月14日
  • 皇后は闘うことにした

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    当時の皇族の方のようすが、生き生きと伝わってくる。

    同時に、文春オンライン2025/02/28のインタビュー記事を読むといいかも。

    林真理子がどんな思いで書いたかわかるし、皇族の方の写真もあるので、より作品が楽しめる。

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    2025年08月06日
  • 野心のすすめ

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    ネタバレ

    野心を持つことの重要性を教えてくれる本。

    日本で住んでいる人なら仕事を辞めたとしても、どうにか生きてはいけるだろうと思っている人が大多数なのではないか。
    そういった環境であるが故に、野心を持つ人が減っている。

    野心を持って挑戦することで、よりハードルの高い野心が生まれる良いスパイラルが生まれるのではないか。
    そして、そのスパイラルが自分の人生に後悔がない生き方なのではないか。

    少し古い時代に書かれた本であるため、若い人には刺さる部分とよくわからない部分はあると思うが、ぜひおすすめしたい一冊。

    高松先生、教えてくれてありがとう。

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    2025年07月30日
  • 野心のすすめ

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    ずっと家にあったのに眠らせてしまっていた本。あと2年くらい早くに出会いたかった本だった。

    私には野心が足りなかったんだな、と気付かされた。どうしても周りと比べて自信を無くして勝手に落ち込んで、未来に対してもあまり願望を持てずに生きてきた。そしてそれがさらにマイナスに向く要因になってて、負のスパイラルになってた。今までの自分をちゃんと認めてあげて、もっと「こうなりたい」「こうしたい」っていう野心とか願望を持って、そこに向けての努力を惜しまずできる人になりたい。そう思い直せた一冊だった。

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    2025年07月21日
  • マリコにもほどがある!

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    私が20代だった頃、夢中で読んだまりこさんのエッセイ本。私も60歳まであと数年となったけど、相変わらずまりこさんのエッセイは、面白くてさくさく読める。まりこさんも、もう70歳だなんて!!
    いくつになっても楽しいことを探しているまりこさん
    キラキラした世界を覗き込める本

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    2025年07月13日
  • 皇后は闘うことにした

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    日大理事長として忙しい中、よくぞ書いてくださった。
    皇族方も人間だなあ、としみじみ思いつつ、男中心の世界であることがありありとわかる。
    かつて住井すゑさんが「諸悪の根源は天皇制である」と言われたように、ちょっと考え方を変える時期が来たのかもしれない。

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    2025年07月08日
  • マリコにもほどがある!

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    マリコさんの新刊です。
    日大のお仕事を引き受けてからどうしてるかなーと思っていたので、近況が知れて安心しました。
    活力もサービス精神も好奇心も健在だし、相変わらず文章は面白いし、やっぱりエッセイの女王ですね。
    学生さんはマリコさんの本を読んだことがない人も多いみたいでもったいない。。
    スマホもいいけど、たまには本も面白いと思わせてくれると思いますよ。

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    2025年06月26日
  • アッコちゃんの時代

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     昭和のバブル期をたくましく生き抜いた北原厚子、通称アッコちゃんの物語である。本書は実話を基に構成されており、林真理子の巧みな小説手法がバブル経済の時代を見事に表現している。日本にかつて存在したこの時代の記憶が浮かび上がる。小説として、成功している。

     何よりも、アッコちゃんの楽天主義は痛快である。描かれているアッコちゃんは、日本人離れした美貌とプロポーションの持ち主であり、フランスやイタリアに行けば注目されるほどの美しさを誇る。その上、ピンチに陥っても何とかなると信じて疑わない逞しさも彼女の魅力の一つである。

     物語は東京西新宿の地上げの帝王と呼ばれる早川(モデルは、早坂太吉)との出会い

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    2025年06月26日
  • マリコにもほどがある!

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    週刊文春に連載中のエッセーをまとめたもの
    なんと!連載42年目だそうで、この長さはギネス認定らしいです。
    そりゃ続くでしょう、面白いもの、どのページを読んでも。
    面白いことはわかっていても毎回は読まない、読まないが今回はタイトルが気に入り読んだ。
    日大の理事長におなりになって、多忙を極める日常だということが読んでいるとわかる。
    まあ、エッセーのネタには困らないだろうなと思う、行動力に人脈、そのパワフルさに読んでいてこっちが疲れそうな毎日。
    おかげで小説が近年書けていないのだそうだ。
    そうかな、皇室をテーマにしたのを読んだ気がするけどって、結構私林真理子読んでいる。
    これからもますますお元気で、

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    2025年06月02日
  • 野心のすすめ

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    ●2025年5月30日、チャットGPTに質問「あなたがすすめてくれたマキャベリズムの本だけど、同じタイトルないのよ?王様(男性向け)じゃなくて、私がめざしてるところに役立つ女王様向けの本は?」と話しかけてたら、「「どんなに偉い男でも『それがどうしたの?』で突き返せる強い女性」、「優秀な男たちが幕い、死後も花を捧げに来る ような人生」、「ホステス的ではなく、女王的」といった姿に近づくために、女性としての知性・戦略・威厳を養うのに役立つ本を選び直しました。以下にご提案いたします」といわれ、これらの本をおすすめされた。


    『野心のすすめ』林真理子 (講談社)
    ・社会的成功と自己実現を、あくまで「

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    2025年05月30日
  • マリコにもほどがある!

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    週刊文春の連載エッセイ 今回で36巻なんてすごいです。お忙しいだろうに 毎週書き続けるって本当に大変だと思います。
    週刊誌のエッセイ本は1年前だと 結果が出てる今読むと 時事話題がもう古いと感じたり そういえばあの時はそうだったなぁと感じたり。
    理事長のお仕事も頑張ってるみたいだし その中で美味しいもの食べたり お出かけしたり 相変わらずパワフルで読んでいても楽しくなりました。

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    2025年05月30日
  • 皇后は闘うことにした

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    ロイヤルファミリーの話は御伽噺のようで面白い。海外のロイヤルのニュースも見ていて面白い。最近はゴシップのようなものも多いけど…

    15年くらい前に、海外在住の日本人が、当時皇太子様だった天皇陛下が海外ですごく評判が良いと書いているのを読んだことがある。
    気品があって礼儀正しい。卑屈ではないのに横柄ではない。プリンスヒロと呼ばれていたとのこと。
    日本人としてすごく嬉しくなった記憶がある。
    そんな方が天皇だなんて誇らしい。
    私が子供の頃に皇太子様が地元に来たことがあり、見に行った。おそらく小学1年生くらいだったと思う。一瞬の間になぜそう感じたかわからないけど、強烈に優しい方と子供心に刻み込まれた。

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    2025年05月29日
  • 皇后は闘うことにした

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    全然知らない世界で、おもしろく読みました。
    家系図を何度も見て、これ誰だったっけと振り返りながら一生懸命理解して読むのが楽しかったです。
    高貴な方たちの悩みや寂しさが伝わってきました。
    李王家の縁談も読んでみます。

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    2025年05月26日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    ラストの展開は気持ちが救われる話になっていてるが、とても身につまされる内容だった。他人は「なぜ深刻になる前にもっと早く子供を家から追い出さない」というかもしれないが、実際は動けなくなっている子供(成人でも)を追い出すことなんてできないのが現実だと想像できた。私には3歳下の妹がいて、おそらく小さいころ学校でいじめに遭っていた。その影響が長いこと彼女を苦しめているのではないかと感じていた。だけども、乗り越えてくれるだろうと楽観的に見ていた自分を悔やむ。いま、幸い彼女は何とか中度うつ病を乗り越えて逞しく遠方で生きている。正直今でもどう接したらよかったのかわからないが、一つこの本を読んで思ったのは、向

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    2025年05月20日
  • 平家物語

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    平家の絶頂期は、たったの30年だったんですね。
    清盛1代のみ。
    感慨深いです。

    その30年を語る人を変え、物語が進んでいきます。
    なんだか、物悲しさが漂います。

    でも、源氏も正統な後継者は3代ですね。
    しかもこちらは、血筋が正式には残っていない。

    いろいろと考えさせられることが多い作品です。

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    2025年05月19日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    ネタバレ

    引きこもりの子とその親の年齢を意味する8050問題。リアルな社会問題に焦点を当てた冒頭部分については、父や母、姉、そしていじめ被害にあった翔太それぞれの感情に共感できる部分が多々あり、他人事とは思えない救われなさを感じる。最後まで後味の悪い作品かとも思ったが、弁護士の高井との出会いをきっかけに、法廷での加害者との戦いを通じて徐々に気分が晴れる展開となった。いじめの主犯格リクトが追い詰められるシーンは痛快であったと同時に、いじめを主導するようなやつはまさにこういう奴だったなあとしみじみ思った。

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    2025年04月30日
  • 皇后は闘うことにした

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    雲上人がとても人間らしく言葉を交わす場面がかなり面白かった。著者の皇族愛が深く伝わってくる短編集。タイトルの「皇后は闘うことにした」に登場する貞明皇后(節子)と歌子の言葉の掛け合いに胸が熱くなった。
    当時の皇族は生まれた子どもをすぐに親元から離していたとは…皇后陛下の気持ちを想像するとなんとも心苦しい。

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    2025年04月22日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    とても読みやすい文章だった。
    自分の心に傷を負うと元の状態に戻るには時間がかかるし、実際にこのような思いをしている人はたくさんいるはず。
    向き合い続けることも、見捨てずに見守ることも大切だと思った。

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    2025年04月20日
  • 野心のすすめ

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    仕事のやる気が失せてしまってるこの頃、このままではダメだと思い、、、
    私に足りないのは野心かもしれない…!

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    2025年04月19日