林真理子のレビュー一覧

  • 野心のすすめ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    野心の心得
    時間は2倍使う
    眠ってから考える
    運の強い楽しい友達と付き合う

    特に鼓舞されたところ!
    専業主婦が向いてる人は自己顕示欲の少ない人
    中年になって爆発する可能性あり

    子どもを持った女性が働き続けることはとても大変です。しかし、仕事を続けていれば、「生活力」という体力がつくから、たいていのことには堪えられるようにもなってくる。
    人間が成長するのは、なんといっても仕事だと思うんです。仕事とは、イヤなことも我慢して、他人と折り合いをつけながら自己主張していくことでもある。ずっとその試練に立ち向かい続けている人は、人間としての強さも確実に身につけていきます。
    家庭生活や子育てで人間が成長

    0
    2026年01月31日
  • ワンス・ア・イヤー 私はいかに傷つき、いかに戦ったか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普段女性作家の本はあまり読まないのだが、この本は読んでいてとても面白かった。何より作者の発するエネルギーに圧倒されてしまった。ややその時代特有すぎる考えや、時に露悪的に書きすぎな部分も感じたものの(ただ、この作者からすると、いずれの要素も当然だと思う。)、文章で人を殺すかのような迫力・凄みはなかなか余人にはまねのできない領域に達していると思う(「人生の折れ線グラフの下部のあたりで出会った男」なんて表現、どうしたら思いつくのだろう、、)。
    この本の興味深い点はやはり主人公であり、実質的には作者本人でもある存在の強烈なキャラクターだろう。自分が美人ではないことへの強烈なコンプレックスを下敷きにしな

    0
    2026年01月16日
  • 小説8050(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    表紙、タイトルと「父さんと死のう」という物々しい煽り文の帯に惹かれて購入。
    救いようのない引きこもり問題がテーマと思いきや、溌剌とした弁護士と共に息子が過去に受けたいじめの証拠集め~裁判を起こすストーリーだった。
    重たい話が個人的な趣味だったので「なんか思ったのと違ったな」と感じたのが正直なところだったが、中弛みもせず読む手が止まらない、これはこれで面白い作品だった。
    主人公は、典型的な昭和の男~嫁に子育てと自分の親の介護フルベット、そりゃ熟年離婚になるだろうと。

    0
    2026年01月15日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

    Posted by ブクログ

    楽しいしエンターテイメントなので深く考えずに一緒に笑うための一冊。まあ何はなくとも、女性が自由になるにはダメ男から離れて生きるしかない。そのためにはやっぱり経済力。

    0
    2026年01月15日
  • 小説8050(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    人に勧められて読んだ本。けどタイトルから重そうな小説だと思ってしばらく読んでいなかったが、いざ読んだら思ってた感じと違いスルスルと読んでしまいました。
    家族の正解はたくさんある、自分が悪くなくてもハズレを引いてしまうこともたくさんある…心が軽くなった部分もある作品でした。

    0
    2026年01月11日
  • 小説8050(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    読みやすくて一気読み!!!
    いやいやお父さんそれはあかんやろ、、と思うシーン何回もあったけどそれも愛やなと思った!

    0
    2026年01月08日
  • 下流の宴

    Posted by ブクログ

    小説だからある程度デフォルメされてるのはあるとしても
    この小説に出てくるいい意味での成り上がりの
    高卒の女性のサクセスストーリーは憧れてしまう。

    以下本筋とは違う個人的な感想です。
    良く言うのが、有言実行してみると
    周囲に助けてもらえるという話。
    確かに、気になることがあったら
    小さく始めてみると、
    少し道が開ける感じはあるかも。
    ほんとに些細なことでも。

    大人になってしまうと
    実際にはなかなかこれやりたい!って
    正直に言えないシーンも多いと思います。
    憧れるなぁって思いながら
    読んでました。

    0
    2025年12月23日
  • ロストワールド

    Posted by ブクログ

    久々に著者の小説を読んだ気がした。
    脚本家の沢野瑞枝、バブル期を描くドラマを依頼され
    当時のことを振り返りつつ現在の生活の中で建築家の高林と年下にイケメン俳優との間でとまどう37歳の瑞枝の真面目でありながら奔放な瑞枝に読んでる私まで振り回されたよ。
    でも当時のバブルはほんとにすごかったんだね。
    狂ってた時代ともいえる。
    この小説は23年前に書かれたものとして、中堅の脚本家がドラマ一回で80万か、10回連読となると800万すごっ!
    まっおいといて…とにかく瑞枝はモテモテで前半のあの記者会見で嫌な質問をした記者をびしっとたしなめてくれた久瀬聡がのちのち絡んでくると思ったらやっぱしね。
    でも彼を選ん

    0
    2025年12月21日
  • 皇后は闘うことにした

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    貞明皇后など、戦前の皇族を取り上げた短編集。いずれも結婚をめぐる話である。
    いずれもあっさりとした話ではあるのだが、読み応えがあり、面白かった。これはあくまでも小説だが、皇族も生身の人間だということを感じさせられた。

    0
    2025年12月21日
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室

    Posted by ブクログ

    経営者として成功した女社長が主人公の短編小説集。

    本作はとにかく彼女のキャラクターがすべてです。

    こんな人が実在したら世の中がもっと明るくなるかも。
    自立心が強く、自由奔放、これでもかと自慢話が飛び出すのに、それが嫌味でなく憎めない。気に食わないことには歯に衣着せぬ物言いでストレートな批判(時には非難めいた)を口にするのに、なぜか説得力がある・・・。強烈です。

    どのエピソードも思わずプッと噴き出してしまう内容で、読者の心も明るくしてくれます。気分を上げたい時におススメします。

    0
    2025年12月16日
  • 小説8050(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    母ちゃんにも父ちゃんにも姉ちゃんにもほんまにイライラさせられるけど、これがまたリアリティがあって一気読みだった
    イジメって絶対に無くならないけど、した事の責任は絶対に取らせて欲しい

    0
    2025年12月05日
  • 不機嫌な果実

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    11/18-11/25楽しいことなんて何もない。最初だけ楽しくてすぐつまらなくなってしまうのだから。という最後の台詞が印象的だった。ラストが予想外だった。もっと上手くやるのかなと思っていたから。大恋愛ってなんでしょうね。

    0
    2025年11月25日
  • 皇后は闘うことにした

    Posted by ブクログ

    林真理子の皇族シリーズ、母との会話のネタになって良き。昭和10年代の母はよく皇族ネタを知ってる。昔のゴシップのネタだったのかな。昔皇室アルバムも見てたしな。

    0
    2025年11月15日
  • マリコにもほどがある!

    Posted by ブクログ

    頭空っぽにしながら読めて、そういえばそんな事あったな、と思える楽しいエッセイ本。
    真理子さんの意見に全て賛同できる訳じゃないけど、著者本人もご自身の考えを書かれているわけで押し付け感がないから、本当に読みやすい。

    0
    2025年11月04日
  • 平家物語

    Posted by ブクログ

    いつか読んでみたいと思っていた平家物語。林真理子の現代語訳なので、難しく感じることもなくグイグイと平安世界に引き込まれた。
    どこまでが原典に忠実でどこからが創作なのかはわからないが、登場人物それぞれに切ないドラマがあり魅力的に描かれている。最初から悲しい結末なのは知っていたけれど、それでもハッピーエンドを願ってしまう。
    そして、作中で平家がおごっていたのは30年だったことを知り、盛者必衰の理とはこんなにも短かったのか…と感慨に耽った。

    0
    2025年10月16日
  • 私はスカーレット 2

    Posted by ブクログ

    アシュレが自分を好きと思い込んでいるイタいスカーレット、鈍感力発揮しまくりのメラニー、スカーレットが自分のことを好きだとわかってメラニーのことを頼むアシュレ、となかなかに若い3人がいるから、レットの大人の対応が、すごくカッコよく見える。
    といっても、スカーレットがだんだん大人になっていってるのが、感じられる2巻でした。

    0
    2025年10月16日
  • 小説8050(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ページ数多いのにあっという間に読破
    自分が親になり、子供が人生に悩んだ時、
    支えてあげられる親になりたい

    0
    2025年10月12日
  • 私はスカーレット 1

    Posted by ブクログ

    恥ずかしながら、風と共に去りぬは、読んだことも無く、映画もうろ覚え。読みやすそうな林氏の訳本に手を出してみましたが、確かに面白い。スカーレットみたいな人、近くにいたら、ムカつくかもしれないけど、見てて飽きなそう。メラニーもいい。鈍感力が素晴らしい。
    アシュレ好き好きいってるだけの1。若いって良いなって思う。

    0
    2025年10月08日
  • 不機嫌な果実

    Posted by ブクログ

    正直麻也子になってみたいかも思ってしまった。
    自分の意思を曲げずに生きて、自信に満ちあふれてるのって憧れる。。
    一方、読み進めるうちに、麻也子が結局満足できないのはなぜか、という点はと考えさせらた。欲しいものを手に入れても心から満たされるとは限らないという気持ちかな。
    自由でありながらも、承認や共感を求める気持ち、そして孤独や葛藤があるからこそ、満足は簡単には訪れない。彼女のように欲望に際限がなければ満たされることはないんだろう。

    あと母たちの描写がリアルで、思わず痺れた。

    0
    2025年10月02日
  • 小説8050(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    いちど読み始めたら止まらなくなった。何より主人公の歯科医師の父親の決心と覚悟、同じく子供を持つ親としてその行動力に驚き、私は子供のためにここまで自分に出来るかと自問しながら読み進めた。親の気概が息子へ伝わり、希望が見えた終わりには、色々と考えさせられた一冊。

    0
    2025年09月28日