林真理子のレビュー一覧

  • 小説源氏物語 STORY OF UJI

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    同作者の「六条御息所源氏がたり」の方は読み始めてすぐにやめてしまったが、こちらは最初から分かり易く読み易かった。
    内容はこんなんか!と思いつつも、古の祖先たちの色好みが興味深かった。

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    2026年05月30日
  • 皇后は闘うことにした

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    皇族としてのプライド 傲慢さ 自分勝手

    人としての浅はかさとか赤裸々すぎて

    ほんまに 林先生は

    皇族ファンなんだろうか

    と疑いたくなりますね



    こうやって どろどろした部分を

    ためらいなくむき出しにできるのが

    作家として強いところなんだろうなぁ



    まぁ女性のほうの悩み葛藤には

    まだ理解ができるとして

    男性は結構なクズばかりで

    こういう輩に憧れるってなぁ

    身分制度って大変だわ

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    2026年05月27日
  • 不機嫌な果実

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    読んでて清々しくなるぐらいの居直りで良かった。
    文字で人をここまで興奮させる事が出来るのすごい。
    ラストがシンプルで好きだった。

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    2026年05月18日
  • 正妻 慶喜と美賀子(上)

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    少しの違いでこの時代の人は写真が残っていて身近に感じながら読み進めました。まだ上なので判断するには早いが慶喜は要領も良くて現代の御曹司であれば人生を満喫するタイプの人なんだろうなと。偏見か?

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    2026年05月13日
  • マリコは国宝を観た!!

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    日大の理事長になられてから、何となく守りに入ったような気がしていたが、、、。
    このエッセイでは、以前の林真理子らしい考察が復活している。吉田修一の国宝の帯は、最初林真理子だったとか、「どーだ」と言う感じが伝わってくる。一気に読めた。

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    2026年05月09日
  • 成熟スイッチ

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    ネタバレ

    タイトルの成熟という言葉に反応してしまうお年頃。林真理子さんの経験値は高く語りは面白い。

    『ときめきが無くなると時間が過ぎるのが早くなる』日大理事長という新しい挑戦をしていたら60代でも時間の進みがゆっくりになったという。
    確かにね、ものすごく腑に落ちた。

    『背伸びなくして成長なし』
    物事は考え方次第、この言葉は忘れずに生きていきたいと思う。

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    2026年05月08日
  • 野心のすすめ

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    ネタバレ

    野心を隠すことなくまっすぐ進む生き方が素敵。生ぬるい、だれにでも優しい世界になれてしまった人間の尻をしばき倒している。

    でも、誰しもの本音では…とも思う。

    素敵なフレーズメモ
    1
    自分を信じるということは、他人が褒めてくれた言葉を信じるということでもあると思うんです。
    2
    ドイツ人の劇作家、ゴッツェブーの名言に、「『貧困は恥にあらず』というのは、すべての人間が口にしながら、誰ひとり心では納得していないことわざである」というのがあります。

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    2026年05月05日
  • ミルキー

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    短編集なんだけど、どれも続きが気になる。とりあえず、男性が読んだら「女って怖いよ…」と思うだろうなぁ。

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    2026年04月30日
  • 平家物語

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    楽しみに予約待ちしていた、林真理子の描く平家物語!
    意外にも物語を描くというよりは、平家物語に登場する9人にスポットライトを当てて限られた場面を描く繋がりのある短編集のような印象。
    単体では長編小説の主役にならないような女房や、建礼門院徳子や、維盛や敦盛などのサブキャラ?の章があるのがおもしろい。
    平家物語を多角的に楽しめる反面、読後の感動は控えめ。
    でも作者が描きたかったであろう諸行無常の切なさはめちゃくちゃ感じた。

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    2026年04月30日
  • 死ぬほど好き

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    ネタバレ

    様々な女性の恋愛観、恋模様を描いた短編集。葛藤や苦悩を描きつつ、やはり本能には敵わない的な顛末の話が多く、各々の人間味が存分に描かれている。別れた夫婦が再会を経て妊娠する話、婚約者がいる田舎娘が都会から帰省したエリート大学生に抱かれる話(特にこの「果実」が一番好み)、性的到達を知るために彼氏に内緒で年上男性との経験に踏み出す話などなど。
    発刊が2000年と古いことも手伝って(?)よく考えれば「いやこんなことなる?」と思うような超展開も多いが、そこは著者の技量か、生々しいリアリティを感じてしまう。いずれの話も含みや余韻たっぷりで面白かった。

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    2026年04月29日
  • 天鵞絨物語

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    話の内容として、主人公の女としての気持ちは理解できるともできないとも言えない。愛する人を想って許したり待つ気持ちはわからないでもない。でもさすがにやり過ぎかなとも思う。昭和初期から戦後まで、自分が生きてなかった時代を舞台にしているため、雰囲気は掴めても詳細の機微までわからないが、話はスムーズに流れ読みやすかった。最後の最後まで母芙美にも苛立ったが、何よりも泰治、そして真津子に腹が立った。主人公にはそこまで苛立つことはなかったが、岩田の下りはさすがに自分勝手じゃないかなと…面白かったので、他のも読んでみたいと思う。

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    2026年04月26日
  • 小説8050(新潮文庫)

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    50歳の子?が80歳の親にパラサイトして生きていく引きこもりの問題(8050問題)を題材とした作品です。心が痛む場面もあります。

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    2026年04月23日
  • ミカドの淑女

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    始まり方が大好き
    ただ広く暗く冷たく静かな冬の内裏の描写、
    そこに幽霊のような細い声で「申しょー、おひるでおじゃーと、申させ給う」と流れる古風なふれ言葉

    明治四十年の、古い日本と新しい日本の斑に混じりあった描写
    決まり事の多い、空気の重苦しい宮中で成り上がった女と、そうでなかった女たち
    彼女たちの人生は海の上の小舟のように不安定で、男たちの都合で流されたり漂ったりする

    表題の下田歌子の醜聞を中心に、帝の周囲の女性たちや、新五千円札の顔になった津田梅子も時代に翻弄されている
    女性の強かさと立場の弱さが対比になっていて面白い話だった

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    2026年04月23日
  • マリコは国宝を観た!!

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    私が若い時からずっと読み続けている、まりこさんのエッセイ!40年読み続けても、面白いのは、まりこさんが、好奇心いっぱいでいろいろな場所へ飛び回り楽しんでいるから!もう、70才を越えられたのですね。 そりゃあ、私も年をとるはずだ!
    田舎で暮らす私にとって、まりこさんの毎日は、きらきらしていて擬似体験させてもらっています。

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    2026年04月20日
  • マリコは国宝を観た!!

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    巻末に浅田次郎さんとの直木賞選考委員対談があり興味深かった。
    林さん年女って72歳かぁ。浅田さんより作家歴が長いのは意外。
    日大理事長を退かれるとの事だし
    今後の作品にも期待。

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    2026年04月17日
  • 成熟スイッチ

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    30代を過ぎ、ちゃんとした大人になりたいというか漠然とした思いから手に取った本。

    刺さる言葉もあったし、林真理子のエッセイ要素もあって面白かった。

    自分は著者のような仕事や人脈の作り方はなかなかできないと思うが、自分なりにチャレンジしたり人との付き合い方を大切にしたいと思った。

    成熟とは、〇〇すればできる
    というものではなくて、自分の人生を俯瞰しながら色んなことを経験していくうちに、気づいたら到達しているものなのかもしれない。

    自分が歩いてきた道と、いま歩んでいる道、そしてその歩み方。
    これらを少し高いところから見下ろしてみると、その先に成熟への道が続いている そんな感じのイメージが浮

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    2026年04月02日
  • 野心のすすめ

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    野心のある彼女の面白い自伝。とにかく強気でいること、裏で続ける努力が成功を呼ぶ。自分の人生において野心を持つことの大切さは誰も教えてくれない。自分で学びに行くしかない。

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    2026年03月27日
  • マリコは国宝を観た!!

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    日大理事長の忙しさを垣間見た気がした。
    「人の心に届かせる言葉は、いかに大切か。」
    スピーチを考える時に思う言葉が重かった。
    理事長を退任された後にたくさん出るであろう、楽しいエッセイや新しい小説が楽しみです。

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    2026年03月26日
  • 不機嫌な果実

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    既婚女性の不倫物語
    女性視点で描かれておりとても生々しいです
    物語としてはとてもありふれたものだとは思います
    でも女性の考え、思いなど細かく書かれており
    良かったと思います

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    2026年03月12日
  • 葡萄が目にしみる

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    母のオススメ本。
    そんなこともあったなと思える小説。
    周りからの見られ方を気にしたり、自意識過剰になってしまう学生時代を思い出した。
    文章構成も好みでページ数も少なく一気読みしてしまう本。

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    2026年03月08日