あらすじ
マリコ、古希になる。まだまだ頑張ります!
勤め人となり2年半。やっぱりマリコは忙しい。三が日は大手町へゆき、沿道から駅伝の応援だ。4年ぶりの出場となった日大へ向け学生たちと校歌を歌ううち、アンカーが目の前に。声を揃えてその名を叫べば、思わず目頭が熱くなる。ああ、若いというのはこういうことなんだ。
かくいうマリコ、今年古希を迎えるのである。還暦の時はよかった。まだイケるじゃん、内心そう思っていた。だが、70なのである。あくせく働くのはやめようか、年金をもらってなんとか暮らしていくか。誕生日を前に、マリコの心は千々に乱れる。
が――。編集者たちとの会で思わぬサプライズが。お手製”マリコ・フラッグ”振り振り、某ミュージシャンの演奏にあわせたバースデーソングの合唱に、マリコ、思わずまたホロリ。勤め人となってから、まったく小説を書けていなかった。それでも期待してくれる人がいる。もうひと頑張り、書かなきゃ。理事長仕事の傍ら、長い休みには原稿用紙に向かう。長年の習性とは不思議なもので、ブランクもなんのその、すらすら書ける! 嬉しかったなあ。
そんなこんなでマリコ、まだまだ頑張ります。「週刊文春」の人気ご長寿連載エッセイ、堂々の36巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
頭空っぽにしながら読めて、そういえばそんな事あったな、と思える楽しいエッセイ本。
真理子さんの意見に全て賛同できる訳じゃないけど、著者本人もご自身の考えを書かれているわけで押し付け感がないから、本当に読みやすい。
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林真理子さんのエッセイ初めて読んだけど、時事ネタが盛りだくさんで、皮肉や突っ込んだことも書かれていて面白かった。文章が面白くて読みやすいし、好きなタイプのエッセイ。
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私が20代だった頃、夢中で読んだまりこさんのエッセイ本。私も60歳まであと数年となったけど、相変わらずまりこさんのエッセイは、面白くてさくさく読める。まりこさんも、もう70歳だなんて!!
いくつになっても楽しいことを探しているまりこさん
キラキラした世界を覗き込める本
Posted by ブクログ
マリコさんの新刊です。
日大のお仕事を引き受けてからどうしてるかなーと思っていたので、近況が知れて安心しました。
活力もサービス精神も好奇心も健在だし、相変わらず文章は面白いし、やっぱりエッセイの女王ですね。
学生さんはマリコさんの本を読んだことがない人も多いみたいでもったいない。。
スマホもいいけど、たまには本も面白いと思わせてくれると思いますよ。
Posted by ブクログ
週刊文春に連載中のエッセーをまとめたもの
なんと!連載42年目だそうで、この長さはギネス認定らしいです。
そりゃ続くでしょう、面白いもの、どのページを読んでも。
面白いことはわかっていても毎回は読まない、読まないが今回はタイトルが気に入り読んだ。
日大の理事長におなりになって、多忙を極める日常だということが読んでいるとわかる。
まあ、エッセーのネタには困らないだろうなと思う、行動力に人脈、そのパワフルさに読んでいてこっちが疲れそうな毎日。
おかげで小説が近年書けていないのだそうだ。
そうかな、皇室をテーマにしたのを読んだ気がするけどって、結構私林真理子読んでいる。
これからもますますお元気で、記録を伸ばしていただきたいものだ。
Posted by ブクログ
週刊文春の連載エッセイ 今回で36巻なんてすごいです。お忙しいだろうに 毎週書き続けるって本当に大変だと思います。
週刊誌のエッセイ本は1年前だと 結果が出てる今読むと 時事話題がもう古いと感じたり そういえばあの時はそうだったなぁと感じたり。
理事長のお仕事も頑張ってるみたいだし その中で美味しいもの食べたり お出かけしたり 相変わらずパワフルで読んでいても楽しくなりました。
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林真理子さん。
楽しく読めました。
1年ほど前のエッセイですが、たった1年前のことなのに「あーそんなこともあったなぁ」「なんか懐かしいなぁ」という気分になりました。
林さんはと言えば、日大の理事長になられてとてもお忙しくされてることがこのエッセイからも伝わってきましたが、、、それにしてもめちゃくちゃお元気!!ご自分が年をとったなんてことにも触れられていますが、いえいえ私なんかよりずっとお元気ですよー!!って感じました。
フツーの主婦の私ですけれどまだまだ頑張らないと!!と思いました☺
Posted by ブクログ
さすが、真理子!って思う書きぶり。
軽快で、何気ない日常をよくここまで、文章にできるもんだなって感心してしまった。
まぁ、それはそう、作家だからとも思った、
この本にも、齋藤孝先生の言葉が出てきて、印象に残っている。対談で言ってたそうな。
心と精神は違うもの
心は喜怒哀楽があって移り変わるもの。精神は安定感があるもの。
辛いことや嫌なことがあって、そのことで右往左往したとしてもこころがすり切れたとしても、それはそれで仕方ない。心は日用品。
ボロボロになった心の向こうに精神というものが毅然と立っていれば、それでいいのではないか。
Posted by ブクログ
日大の理事になった時は驚いたけど、そんな林さんも古希に。考えが偏ってるなぁと時々思うけど、時事ネタも盛り込んで息抜きに読めるエッセイだった。学生にドーナツを配って大好評だったみたいですが、生徒にこんなサプライズしてくれる大学の理事は素敵。
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毎年楽しみにしている林真理子 文春の連載エッセイ。
彼女もそろそろ老人の一歩手前まで来ましたね。
バブル全盛期 時の人だった 彼女と一緒に 私も年を重ねてきました。日大の理事長になっても彼女らしさを失わず、いつまでも楽しいエッセイを提供してほしい。
Posted by ブクログ
ananのエッセイ本は読んでるが、週刊文春の方は初めてかも。
やはりananとはちょっと内容が違う。
著者も書いてあるように、当たり前だけど
旬な情報が確認出来て、それなりに楽しめました。
日大理事長の任期終了後の自由な?エッセイをお待ちしています(笑)
Posted by ブクログ
2024年1月から2025年1月までの連載。
刊行が早いのはロングセラーだからか。
古希となっても変わらない…と思う反面、ご自分でも指摘しているように、ananエッセイとの違いがだいぶ広がってきたように思う。
Posted by ブクログ
日大の理事長としての活躍ぶりがよく分かる興味深いエッセイだった。
古希のお祝いもされたそうで、その胸中を包み隠さずに千々に乱れている様子が赤裸々で、新鮮だった。幅広い人脈から来るイベントの様子も、読んでいて面白かった。
これからも理事長として頑張ってください!